このヘソ出しは、真冬の12月〜2月でもキャンパスで普通に見られる。真冬の場合は、さすがにTシャツ1枚はいないが、タートルネックのセーターを着て、しっかりヘソを出して歩いている。「ヘソ出し」といってもヘソだけが「こんにちは」をしているわけではなく、腰回りが全部、外気に露出しているわけである。
外の気温が5〜10度のときに、こんなことをしたら、私なんぞクシャミの連続でガタガタブルブルになってしまう。文字通り「背筋が寒く」なる。ところが、白人の女性たちは、40〜50代になっても、車のラジエターよろしく、腰回りの真っ白な(ピンクの?)お肌から熱を放出しないと、暑くてたまらないらしい。
大手小町(読売):外国人の人って薄着ですよねぇ!では、日本人と外国人の「温度差」が議論されている。気になるところをピックアップしてみた。
おそらく日本人と外国人では、【体温の差】が挙げられるのではないでしょうか。私は外資系航空会社の乗務員をしていますが、ニューヨークなど他路線では日本路線と比べると明らかに機内の温度設定が低くなっています。日本人乗客は『寒い!!』と、そして外国人乗客は『暑い!!』と・・。間に挟まれ、いつも大変です。
『大手小町』で議論されている「外国人」とは主に「白人」(Caucasian)を指しているようだ。室内の温度調整は、国際線フライトや国際会議会場、ホテルなどでは、確かに難しい。
私はオーストラリアに住んでいるのですが、こちらでもそうなんです。つまり、冬でもみんな、薄着なんです。私も、それがとっても不思議でした。「寒くないのか?」と。
私が聞いた話では、外国人というのは、日本人とは違った肌を持っているという事でした。「欧米人の肌は、日本人よりも分厚い」とも聞いた事がありますが、それより説得力があったのが、「日本人の肌は、たくさんの水分を含んでいる。そこいくと、欧米人の肌は、比較的乾燥している」というもの。
つまり、日本人の肌は、水分をたくさん含んでいるから、冷たい空気に触れた時に、とても寒く感じるが、欧米人の肌は乾いているので、寒さをそこまでダイレクトには感じない・・・という事のようです。
白人の方が厚かましくて、感覚がドライ? 肌の「厚さ」や「保湿度」に違いがあるのでは、という主張だ。
彼等の脂肪は厚く、密なんだと思います。
グレイハウンド・バスで真夏アメリカ中旅行した時、外は40度近くの猛暑、バスはクーラーを思いっきりかけてガンガン冷えている中、周りのアメリカ人達は皆ショーツにT-シャツ、私達夫婦だけがあまりの寒さに持っている服やタオルを巻き付けてました。
スキーに行けば、私達は上に4枚、下も3枚身に付けているのに、連中はちょっと屈んで背中がみえると、だいたい上は2枚、下もジーンズだけだったりして、驚いちゃいます。
真夏のオフィスの中で、クーラーの効き過ぎで冷え性になるわ!とガタガタ震えているのは私だけ。バスもサブウェイも夏は寒すぎると思うけど、周りの連中は全然そんな事ありませんよね。
デブの多いアメリカ人、デブじゃなくても脂肪の厚さは相当の物ではないでしょうか?まあ、彼等の食事をみると納得しますが・・・・
あー、言っちゃった、言っちゃった。脂肪が厚いから寒くない? 体毛がモジャモジャなら寒くないのはわかるが、脂肪はどうなんだろう?
皮下脂肪ではなくて筋肉量だと思いますが。。。東洋人は白人や黒人に比べて決定的にもって生まれた筋肉量(正確には筋肉細胞)が違います。筋肉は熱を発生させます。
痩せた人に寒がりが多いのは皮下脂肪が少ないのではなく筋肉が少ないせいです。太った人は皮下脂肪が厚いから寒くないというより、太ったその体を支えるだけの筋肉があるからなのではないでしょうかね。
なるほど筋肉細胞の量の違いか!でも、アフリカから来た黒人の友人は、気温が15度以下になると、ブルブル震えているな〜。彼らの筋肉はすごいが、日本人以上に寒さにメチャ弱い。
体温が高いのだと思います。私は今イリノイに住んでいますが冬の平均気温はだいたい5度から-15度で、たまに天気がよくて気温が10度ぐらいあるとほとんどの人が半そでTシャツで歩いています。旦那はミシガン出身で彼は年中半そでシャツです。寒い地域で育った彼にとっては日本の冬は全然寒くないみたいです。
ヨーロッパ某国在住です。ほんと、こっちの人たちは冬でもおへそを出して歩いていたり薄着です。
聞くところによると、白人は平熱が高いそうです。友達(日本人)が「今日は熱が37度あってちょっと具合が悪い」と言ったら「それがどうしたの?」みたいな反応だったそうです。寒いところに適した体なんでしょうね。
そのかわり、暑さにはめちゃくちゃ弱いです。ちょっと暑くなるとやたらと大騒ぎして、半裸で街を歩く人が出たりします。日本の猛暑なんて彼らにはきっと耐えられないでしょうね。
確かに白人の方は体温高いかもしれません。と言うのも、ヨーロッパの人間と結婚してこちらに住んでいますが、私の周りは皆、子どもみたいに体温が高いんですよね。白人でも、北欧か南欧かで違うのかしら?ちなみに37度が平熱なのは周りでは一般的です。
私は結構こちらの病院に入院した事も何度かありますが、退院の熱基準は38度でした。38度だと、あまり熱は無いと考えるそうです。うーん、平熱が36度ぎりぎりの私としてはそれでもかなりきついんですけどねえ。ちなみに、自分では微熱だと思って、周りに相談しても笑い飛ばされるのが悲しいですね〜。
白人の方が体温が高いというデータはあるのだろうか? 欧州のどこの国かわからないが、「退院の熱基準が38度」というのはすごいね。「37度9分ね、はい、出て行ってください」ですか。
長い世代にわたって肉食生活を送ってきた彼らは、日本人に比べて体温が高い、という話をずーっと前に聞いたことがあります(真偽は分かりません)。
日本にいるときはあまり感じなかったのだが、イギリスで牛肉や鶏肉を食べると、体が火照ってたいへん。夏に夕食に肉を食べようものなら、わが子は、全身火ダルマになって、夜は寝付けなくなる。ちなみにわが家の食事だが、普段は菜食中心だ。
北米に在住しています。私も主人も日本人です。私と主人は、結構寒がりで冬には必ずセーター、コートが手放せません。家の中でも暖房は、華氏67度(摂氏19度)に設定してあるのですが、セーターを着ています。ところが、アメリカ生まれの3人の子供たちは、一年中半そでです。3人のうちの一人は、一枚も長袖の服は、持っていません。私が買おうとしても必要ないから買いたくても買えません。さすがに外が氷点下のときには、ジャケットを着ますが、車で移動するので、移動中に車の中が暖かくなると車の中にジャケットを脱ぎ捨てていくという状態です。家は、ほとんど日本食ですので、食事とは、関係ないと思います。多分生活習慣と慣れではないのかと思います。
零下20度位まで冬は気温が下がる米国に住んで10年以上。日本人ですが、こちらに慣れると日本の冬が暑くて暑くて。他の日本人と同じようにコートを着込むとバスや電車の中で汗びっしょりになります。家の中でも日本の家族が暖房を入れると、私には暑すぎてセーターを脱がないと同じ部屋にいられない、ということもあります。
多分体質が変化するんでしょう。ちなみに、こちらの冬に日本から遊びに来た妹は室内で寒い寒いと言ってましたが、アメリカ育ちの我が子はTシャツ一枚で平気でした。
民族的な因子でも、食事でもない、生活環境とその適応力の違いだ、という話。厳寒の北海道で、子供を裸で遊ばせている家の話を聞いたこともある。また、南アメリカの南端(パタゴニア)では、真冬でも裸で暮らしていたが、白人が「病原菌」を持ち込んでから、バタバタと死んでしまったという話もある。
アメリカでも、脇で測る場合の平均体温は36−36.4度とされています。口で測ると37度が平均です。特に日本人に比べて体温が高いということはありません。これは看護学のテキストにのっているデータです。
私もアメリカに住んで長くなりますが、北部に住んでいるためか寒さに強くなり、たまに日本に帰ると暑く感じます。冬に帰ってもコートがいらないくらいです。その代わり、夏に帰ると即、夏ばてしてしまいます。慣れじゃないでしょうか?
人間の体温には、人種差、民族差、地域差はない、という意見のようだ。これはどこかに研究論文があって然るべきかと思うのだが、どこかにないものでしょうか? 体温に関しては以下のような「体験的」な意見がたくさんある。
体温は東南アジアの人も高いみたいです。日本人の平均体温を言ったら、そんな体温あるはずないって否定されてびっくりしました。日本人女性に低血圧が多く 学生の頃朝礼でばたばた倒れる人が多い話もびっくりされました。日本人女性がダイエット傾向にあるからなのでしょうか。そういえば冷え性の外人に会った事ないです。
日本人は「エコノミックアニマル」と揶揄された時代があったが、体温も「冷血動物」並みだということ?
西洋人と体温が違うというのを知ったのは「ベティー・ブルー」というフランス映画を見た時です。原題は「37.2℃」といい、それは「女性が最も妊娠しやすい体温」という事から付けたそうです。当時、「その体温じゃ高すぎて妊娠できないのにな・・・」と疑問に思って調べた所、体温の違いを知りました。
うーん、謎は深まる一方だ。白人に比べて日本人は「体温(体感温度)が低い」「寒がりだ」ということだが、お風呂の温度でも、日本人は40〜42度の熱いお湯を好み、イギリス人は37〜39度のぬるいお湯を好むようだ。
イギリスのバス用のお湯は、家庭用の小型タンクにいったん流れ込むが、このタンクの「標準サイズ」がとても小さい。給湯を常に「オン」にしておけば、いつでもいくらでもお湯が使えるが、大多数の家庭では、朝と夕方・夜にタイマーで「オン」にしており、それ以外の時間帯は、タンクに溜まったお湯しか使えない。
現在私が住んでいる家は「大型タンク」なので、熱々の湯ぶねに浸かれるが、ここに来る前の2つの家では「標準サイズ」だったため、タンクだけでバスタブにお湯を注いでも、タンクが空になると水が入り込み、絶対に40度の湯ぶねはできなかった。
欧州やオーストラリア、ニュージーランドなどを旅行した人たちによると、下宿先や共同住居では「日本人が使うとお湯がすぐなくなる」という不平不満がよく聞こえてくるという。日本人は寒がりやで、お風呂でもお湯を使いすぎる民族として世界的に有名なようだ。
このように「体感温度が低い」らしい日本人であるが、実際の「平均体温」の方も徐々に落ちてきている、というレポートを読んだことがある。特に就学児童の平均体温が低下してきており、外気に触れる時間や、日光浴の量の減少が原因であるとか。
私も最近は「日光浴」よりも「パソコン浴」の方が多いので少々反省。30年前にやっていた「乾布摩擦」や「冷水浴」も、復活させた方がいいかもしれない。(♪冬が来る前に〜♪)