速読法、お金持ちになる方法、人間関係の改善・・・など具体的な関心はさまざまだが、「願望達成」「目標達成」で必ずキーになっているのが、「コトバ」「イメージ」「感情」である。とりわけ、「感情」と直結しているのが「体の状態」である。
ひどい肩こりをもっている人、眼精疲労で目がショボショボしている人、腰痛や歯痛で苦しんでいる人に、「ありがたいなぁ、ゆたかだなぁ、しあわせだなぁ〜」としみじみと唱えることを奨めても、コトバばかりが空回りする。「自分は心と裏腹のことを言っている」と感じた瞬間に、いわゆる「よいコトバ」が自分の首を真綿のように絞めてしまうのである。

ほんとうは見た夢を「絵に描く」ところまでやれば、いろいろ面白いことがわかるのだが、あまりにも時間がかかるので、コトバでまとめることで妥協せざるを得ない。夢には通し番号、タイトルをつけ、夢の内容を詳しく記述し、気づきやコメントがあれば追加する。
パソコンに入力する理由は、夢の「デジャビュ」をチェックするためである。この夢、以前にも同じようなのを見たことがあるなぁ・・・、というときに、検索をかけて、昔の記録を読んでみると、思わぬ発見をすることがある。
私の場合は、こんな経験があった。中学ではバスケットボール部に入っていた。最初は強いチームで、新人戦では全県3位ぐらいまでいったが、最後は地区2回戦で敗退という、悔しい思い出がいっぱいの、青春の1ページである。このバスケットの夢を、大人になってから、何度も何度も見るのだが、いったいどうして見るのかわからなかった。
夢日記を詳細に記録したのは、2003年〜2004年だが、このときも、バスケットボールをプレイする夢は、品を変え、形を変え、何度も何度も見ることになった。最初は「何かが達成できないときの、悔しさ、焦りのメッセージだろうか」と思っていた。が、2004年8月になって、ついにメッセージの「意味」に到達した。
その「意味」とは「運動不足」であった。私は体がなまり始めると、股関節が不調になり、足の冷え性が始まり、肩こりになり、目もしょぼしょぼしてくる。デスクワークや読書に夢中になると、ついつい、体を動かさない日々が続いてしまうのである。こんなときに、必ずといっていいほど、中学時代の「バスケットボール」が夢のメッセージという形で、意識に浮上してくるのであった。
◆「生活の中で健康づくり」:市民健康づくり相談センター (スポーツ医 出雲谷恭子)
例えば「運動不足」、食習慣の改善に比べると、運動を始めるのは容易ではありません。でも実は、運動を全然していなくて、タバコや健康状態を悪化させるほどのアルコール・間食をストレス発散にしている人にとって、運動はもっともお勧めのストレス発散法です。運動は、身体的にもさまざまな効用がありますが、むしろ精神的な効果のほうが大きいのです。
運動やスポーツをした後の気持ちよさを知っている人は、ほかの方法とは比べ物にならないほどの充実感や達成感を理解できるでしょう。特別何かのスポーツをしたり、ジムやプールに行ったりできるような、まとまった時間をつくれない人でも、一日二十−三十分のウオーキングくらいなら、始められないでしょうか? それも難しい人は、歩くときには大またで歩くだけでも、意外と効果があります。
また、スクワット(立ったままで膝=ひざ=の曲げ伸ばし)を二十回するのに、一分もかかりませんし、歯磨きや家事の最中にかかとの上げ下ろしをすれば、脚の筋肉が鍛えられます。歩いたり、立っているとき、座っているときに下腹に意識を集中し、おなかを引っ込めるだけでも、腹筋を鍛え、ウエストを絞る効果がありますのでぜひお試しください。
毎日ジョギングをするのもいいが、仕事が忙しくなると、なかなか続かない。特に真夏の暑い盛りになると、走る気はなかなか起こらない。そんなときに、このスクワットは重宝している。短いスカートの人にはお奨めできないが、ゆったりとしたスラックスやロングスカートなら、女性にもお奨めである。
◆こころの旅:「がんばるんば」
腹筋は、目標の100回が達成できました♪
今日は家の中で、腹筋100回、ねじり腿上げ50回、スクワット20回。
我ながら、がんばりましたぁ。。。誰かほめてぇ。。。
人間の身体はコア(おなか周り)を鍛えるのが重要なのだそうです。
身体を動かすと、思考回路がすっきりして、こころもリフレッシュできます☆
来週は、忙しくなければ、週3回がんばってみたいなぁと、
希望的目標です。がんばるんば!!!
1日30分とか、週3回とかになると、私の場合は続かないので、「お茶のお湯を沸かすとき」に必ずやるようにしている。1回あたりのスクワットは、30回ほど。1日5回お茶を飲むと、150回もやることになるので、ちょっとしたジョギング並の効果がある。
霊媒体質、ひきこもり、躁うつ病などで悩んでいる人、最近仕事がうまく行かないという人、とにかく自分を変えたいと頑張っている人、あるいは、本を読む「知的生活」の能率をあげたい人は、「体をコントロールする」ことを日課に入れたほうがよい。
◆思考の強化因子:「テキストを頭に」
筋肉を鍛えることで、体や心をコントロールできるという満足感が得られるようで、それが仕事にも役立つという。
「筋肉が育っていくような感じがおもしろい」 ベンチプレスなどで、重いものが少しずつ上げられたり、動かしたりできるようになる快感がストレス解消になる。
筋トレは、力が加わったときに筋肉がイメージできていて付加による刺激がもたらす「つらい」とも似た感覚なのに「快感」が存在する。そういった、普通にしていると味わえない感覚がスキなのだ。
筋トレ楽しいよね。クセになる。やらないと気がすまなくなる。初めはこんなの 持ち上げられないって思っていてもドンドンスムーズになっていく。それが快感になるんですよ。
運動は継続していくと、快感を起こすホルモン(βエンドルフィン)の分泌が増え、運動する事で爽快感を得られるようになり、ストレスも溜まりにくくなるんです。また運動習慣の無い人に比べ、ある人の方が長生きしやすいんだそうです。
運動をすると、私たちの脳の中でβエンドルフィンと呼ばれるホルモンの分泌が盛んになります。このホルモンは、快感を起すホルモンとして知られていて、運動中に気持ちよいと感じるのはこのためです。また、運動でからだを鍛えることによって、気持ちが前向きになるという効果もあります。
今日、「体を鍛える」ことを書いているのも、何を隠そう、じじぃばばぁの年齢に近づいてきたからである。いい仕事、新しい出会い、鋭いヒラメキなどは、まず体が生き生きと動いてくれればこそ、の世界である。
◆算数だより:65.算数と体育@ 〜頭も体も鍛える〜
先日,いつも体育科授業研修でお世話になっている印西市教育委員会伊東洋樹指導主事が,「体育と算数はつながりが深いのかもしれませんね。」と,新しい視点を示してくださいました。そのような目で思い起こしてみると,算数と体育のつながりが見られる事例がいくつもありました。
@算数科の教科書の導入には,体育科の場面を扱っているものが多くある。本校の陸上練習でも,時々「計算の答えを言ってからスタートする。」「ペナルティーのスクワットをしながらかけ算九九を言う。」といった工夫をしてくださっています。
A体育科で重視される時間・距離・回数といったことは,算数で処理できる。
B体育科の球技等の場も図形である。
C女子柔道金メダリスト(最も有名な方)は,筋トレをしながら暗算をしている。
(「相手がこう攻めてきたら,こう返す。」という一瞬の判断力を鍛えるのに効果的なのだそうです。)
「体育と算数はつながりが深い」というのは、シュタイナー教育に通じるものがある。筋トレで暗算している金メダリストとは、ヤワラちゃんのことか?まさか九九をやっているとは思えないので、20×20の掛け算などをやっているのだろうか。
私も、スクワットや腹筋の回数を、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、ヒンディー語で数えることは、よくやっているが、最近飽きてきたので、何か別の「知的トレーニング」を考えることにしよう。
■いきなりスクワットは無理という方は・・・
■私ももう少し回数を増やすことにしましょ・・・
ブランネージュ化粧品 ユキコスメティックス
少し前にテレビで見たんですけど、女優の「森 光子」さんは 毎日、寝る前に「スクワット」を何と150回もやっているんだそうですよ! 150回・・・・って、本当に凄い!!だからとても80歳には見えないですよねぇ。。。。
■若い人たちは、もっともっと志しを高く!
「Coach Carter(コーチ・カーター)」という、高校のバスケットドラマ。学業には縁のないワルガキどもが、バスケット地区優勝をめざしながら、ついには大学に入り、なかにはMBA(経営学修士)まで取ってしまうという、実話に基づいた感動の物語。DVDで「映画の背景説明」を見てみたが、1999年にカリフォルニア州リッチモンドで起こった、本当の実話である。「限界」に挑戦する心意気がひしひしと伝わってくる。スクワットをするに気になれない人は、まずこの映画をみるべし!みたあとに、まちがいなく、体を鍛えようという気持ちになりますよ!