2006年07月31日

アクロバット飛行がお得意な、ペンタゴン突入のAA77便

アメリカの国防総省を「ペンタゴン(5角形)」と呼ぶ。写真を見たことのない人は、こちら(テロ前)、またはこちら(テロ後)で確認してほしい。5角形を5重に連ねた建物で、2万人の職員が働いている。ペンタゴンに突入したとされるのは、アメリカン航空77便(AA77)である。「AA77」なので、覚えやすい。

イスラム過激派がハイジャック犯だと仮定して、彼らの操縦技術をどう見るべきだろうか。WTCツインタワーで2番目に激突したユナイテッド175便の場合は、直前で急旋回して、ビルの角に斜めに突入している。この突入の仕方を見て、やっぱり素人操縦だと考えるか、それとも、プロのテクニックまたはリモートコントロールと考えるか。

ペンタゴン突入のアメリカン77便の場合は、さらにきわどい飛行である。わざわざ270度も急旋回して、高速道路のランプポストを引っ掛けながら、芝生の数インチ上をスレスレに飛んで、ペンタゴンの1階に突っ込んでいる。

「ペンタゴンにはアメリカン77便は突っ込んでいない」とする疑惑を「ペンタゲート(Pentagate)」と呼んでいる。この疑惑の内容で、私が注目するのは以下のようなものだ。(ペンタゲートを知らない人は、「YouTube:9/11 Pentagon information 5分06秒」などをご参考に)

疑惑を扱ったいくつかのビデオが指摘している内容で、私が気になったのはポイントは以下のようなものだ。

1) アメリカン77便は、8時57分頃に、オハイオ上空でレーダーから姿を消したが、約40分後にペンタゴンに接近中であることが確認された。
2) ハイジャック機は管制塔からの指示がいっさいない。数千メートルの上空から、素人パイロットがどうやってペンタゴンを捜すのか。
3) ボーイング機は、100メートル上空を飛ぶだけで、耳をつんざくような大爆音が地上に届く。高速道路のランプポストを倒しながら飛んでいるのに、車に乗っている人から「大爆音を聞いた」という証言がない。
4) ツインタワー衝突の2機、ピッツバーグ郊外墜落の1機の場合は、衝突・墜落時の衝撃が「地震計」に記録されている。しかしながら、ペンタゴンへの衝突だけは、衝撃がはるかに小さい。
5) 時速600キロ以上のスピードで、地面スレスレに飛び続けるのは、プロのパイロットでもほぼ不可能。
6) 衝突場所は、テロを想定した「強化改装」が行われており、人はほとんどいなかった。
7) ペンタゴンで発見された死体は、いったんバージニア州のFort Velvoirに移動され、その後、デラウェア州のDoverで検死が行なわれている。

■追加(2006/9/18):
  • ペンタゴン爆弾説にも注目するべき!「270度急旋回」の真相もわかる!
  • 1)は4機のうち、レーダーから消えているのはアメリカン77便だけなので、その点を注目。
  • 2)と3)と5)はあまり説得力がない。
  • 6)については、リンク先を参照のこと。
  • 7)はペンタゴンとアメリカン77の遺体を、あとになってから「合流」させたのではないかと疑う推理だ。

    1)〜5)の話を説明するための航空機として、「Global Hawk」を考えているもいる。「YouTube:ReOpen 911 Part 7」によると、2002年12月の取材に対して、空軍は「演習中に2機のグローバル・ホークを失った」ことを認めたという。

    この「替え玉」説が正しいとすると、アメリカン77便の機体と乗客は、どこかに消えたことになる。想像力を逞しくした推理によれば、オハイオ州上空で消息を絶ったアメリカン77便の乗客は、毒ガスなどで全員殺害され、その遺体は、バージニア州のFort Velvoirで「ペンタゴン職員の死体」と合流させたあと、デラウェア州のDoverで検死させた、とされる。

    最後の7)の遺体問題だが、この問題に絡んで、アメリカン77便搭乗者の検死結果を、情報公開法に基づいて請求した人がいる。(参考:「Autopsy: No Arabs on Flight 77」) しかしながら、乗客の検死結果は出てきたが、テロリスト5人の検死報告がない。なぜなのだろうか?


    ■参考1:アメリカン77便は911疑惑の総合商社である
  • ペンタゴンに封印された、「アメリカン77」の軍事技術者たち

    ■参考2:ペンタゴンの「9:32」の爆弾トリックについて
  • ペンタゴン《9:32》のトリックを暴く!海軍ジャーナリストの逆襲

    ■参考3:911の真相究明は、いよいよこれからが本番
  • ヒロさんの「911テロ」関連記事の一覧
  • posted by ヒロさん at 07:24 | Comment(2) | TrackBack(3) | 911真相究明

    2006年07月28日

    ユナイテッド93便をめぐる「ダイ・ハード」なミステリー

    911テロでは、4機のボーイング機がハイジャックされたことになっている。どの便名の飛行機が、どこに墜落したかを全部言える人は、かなりの「研究家」だろう。

    私も便名を覚えるつもりは全然なかったのだが、少なくとも、ピッツバーグ郊外に墜落した「ユナイテッド93便(UA93)」だけは、深く脳裏に焼きつきそうだ。勇気ある乗客たちの英雄譚を伝えるストーリーが、ついに映画化である。まずは以下の映像をごらんあれ。

  • YouTube:「United 93」(映画の予告編)
  • YouTube:「Scene from A&E Movie」(墜落直前のクライマックスシーン)

    最近アメリカのテレビ界では、「リアルタイムの時間経過」を売りものするドラマが人気になっている。『ユナイテッド93』もその系譜に便乗するかのようなドキュメンタリ・タッチの映画である。

    すでに試写会や劇場公開でこの映画を見た人たちが、ブログでさまざまな感想を書いている。

    椅子からしばらく立ち上がれない映画を観た。(「カニリカニリカ」

    ものすごい臨場感。いつの間にか自分もユナイテッド93に乗っている気分でした。(「Addicted to the Movie and Reading!」

    こんな恐い映画を観たのは初めてです。<中略>その恐怖とは、観ている側が、あれよあれよという間に引き込まれる実際にあった事件を体感する思いに駆られ、襲って来るこのうえもない恐怖。(「MoonDreamWorks」

    ものすごい恐怖感と臨場感にあふれる映画なので、映画の内容を「事実」と思い込ませる力も十分にある。原作の著者は New York Times の記者で、遺族への取材を行いつつ、「911 Commission Report」の流れに沿って、想像力を逞しくまとめたものだ。

    CNN.com:「Flight 93 hijacker: 'Shall we finish it off?'」(2004/7/23)
    Thursday's report gives no indication that passengers ever broke through the cockpit door, but it makes clear that passengers' actions thwarted the plans of the terrorists.

    映画ではコックピットに突入するシーンも見られるが、「911 Commission Report」では、実際に突入したかどうかを明らかにしていない。

    この報告書自体が「捏造」であると主張する人が増えている。航空機パイロットを含む、約300人のメンバーを抱える「Scholars for 9/11 Truth」という科学者グループは、「cockpit voice recorder」が乗客の声を拾えるはずがないという。(参考:拙ブログ『911テロの実行犯が「公式発表の19人」ではあり得ない理由』

    911 Commission Report:Chapter 1(pdfファイル) - Paragraph 86
    The cockpit voice recorder captured the sounds of the passenger assault muffled by the intervening cockpit door. Some family members who listened to the recording report that they can hear the voice of a loved one among the din. We cannot identify whose voices can be heard. But the assault was sustained.

    報告書によれば、遺族に録音を聞かせたところ、自分の家族の声であると、確認できたものがあるという。声だけではなく、コトバの内容まで確認できたものもあるというのだ。

    ◆ソース同上  - Paragraph 88
    The sounds of fighting continued outside the cockpit. Again, Jarrah pitched the nose of the aircraft up and down. At 10:00:26, a passenger in the background said,“In the cockpit. If we don’t we’ll die!” Sixteen seconds later, a passenger yelled,“Roll it!” Jarrah stopped the violent maneuvers at about 10:01:00 and said,“Allah is the greatest! Allah is the greatest!

    乗客がコックピットに突入しようとしているので、ハイジャック犯のパイロットは、左右に機体を振って乗客の足場を崩そうとする。それでも突入の気配がやまないので、今度は機体を上下に振る、という場面での説明である。

    イスラム過激派のハイジャック犯は本当にいたのだろうか・・・という話になったときに、「いたに決まっているだろう」と主張する人たちの根拠は、機内の乗客から知人・家族・管制官に掛けられたという「電話」である。常識的に考えて、電話音声がすべて「何らかのトリックである」と推理するのは、かなり難しい。仕掛けがあまりにも複雑すぎる。

    しかしながら、世界貿易センターの崩落が「制御爆砕」である証拠は、徐々に積み上がってきている。あれだけ大掛かりな制御爆砕が可能であるとすれば、ハイジャック機からの電話に関しても、「常識の枠」を取り払う必要があるかもしれない。

    機内からの電話は、座席の前に設置された「機内電話(onboard phone)」と、乗客が所有する「携帯電話(cell phone)」の2通りがある。問題になるのは「携帯電話」だが、2001年当時の携帯では、8000フィート(2400m)以上の上空では、通話がほとんど不可能で、接続したとしても、すぐに「落ちる」はずだという。

    ユナイテッド93便の場合は、9:28には、高度31000フィート(9300m)で飛んでいる。機内からの電話通話が始まったのは4分後の9:32だが、どの通話が「携帯」で、どの通話が「機内電話」なのか、明らかにされていない。地上に激突するのは10:03である。

    追加 2006/8/22:通話の合計は35回で、携帯電話は2回。FBIは当初、携帯通話を13回と発表していたが、2006年のザカリアスの裁判で、なぜか2回に減らした。詳しくは、「撃墜された」ユナイテッド93:その証拠と証言の数々を参照のこと)

    ユナイテッド93便をハイジャックしたのは、公式発表では、以下の4人だ。

  • Saeed Al-Ghamdi
  • Ahmed Al-Nami
  • Ziad Samir Jarrah (操縦パイロット)
  • Ahmad Ibrahim A. Al-Haznami

    操縦パイロットは、Jarrahということになっているが、本来ならば、Saeed Al-Ghamdiが適任である。サウジ航空のパイロットであるからだ。

    Telegraph(UK):「Revealed: the men with stolen identities」(2001/9/23)
    The Saudi Airlines pilot, Saeed Al-Ghamdi, 25, and Abdulaziz Al-Omari, an engineer from Riyadh, are furious that the hijackers' "personal details" - including name, place, date of birth and occupation - matched their own.

    Mr Al-Ghamdi was named as a terrorist on the United Airlines flight that crashed in Pennsylvania - a plane said by some experts to have been heading for the White House.

    911テロから12日後の報道である。同じ記事の中で、Al-Ghamdiに加えて、Ahmed Al-Namiも「無関係」を宣言している。

    ◆ソース同上
    Mr Al-Nami, 33, from Riyadh, an administrative supervisor with Saudi Arabian Airlines, said that he was in Riyadh when the terrorists struck.

    He said: "I'm still alive, as you can see. I was shocked to see my name mentioned by the American Justice Department. I had never even heard of Pennsylvania where the plane I was supposed to have hijacked."

    ユナイテッド93便をハイジャックした4人の「犯人名」と「顔写真」が公開されたが、「名前、出身、誕生日、経歴は全部同じだが、顔写真が違うよ、私じゃない」というクレームがついたことになる。少なくとも4人のうち2人は、盗まれたIDが使われていることになる。

    これらの犯人名は、主犯モハメド・アタの手荷物にあった「同志のリスト」から発覚したことになっている。この「同志のリスト」には顔写真もついていたのか?

    「犯人名」はさておいても、「顔写真」が犯人のものであると断定できる証拠は何1つない。ハイジャックされた航空機は、不思議なことに、搭乗率がどれも低く、空席の多いスカスカ状態だった。監視カメラ映像で、犯人の搭乗チェックインを公開すれば、疑惑の半分は吹っ飛んでくれるのだが、なぜやらないのか?

    顔写真とは違う「犯人」が搭乗しているか、あるいは「犯人」は誰も搭乗していないか、のいずれかではないのか? CIAなどの特殊工作員が「テロ訓練」を口実に裏口から搭乗し、乗客の一部も訓練に巻き込んで「電話通話」を演出させた、というシナリオは成り立たないだろうか・・・。

    そんなのは妄想で、「顔写真」のまんまのイスラム過激派はやっぱりいたんですよ、というのが2年後に「アルジャジーラ」の記者が入手したというビデオテープである。

    CNN.com:「Tape of alleged 9/11 hijacker broadcast」(2003/9/12)
    WASHINGTON (CNN) -- Al Qaeda has released its second videotape this week -- this one apparently shows one of the 19 men who hijacked three planes for the September 11 terror attacks.

    "America is the enemy that every Muslim should fight," the man said in the video. Alghamdi was one of the hijackers of United Airlines Flight 93 that crashed in a Pennsylvania field after passengers overpowered them in order to avoid hitting a fourth target.

    Al Qaeda has said all 19 hijackers recorded videotapes, although Al-Jazeera reporter Yousi Foudra has reported that only 18 of the 19 hijackers made tapes. Two others have aired -- those of Ahmed Alhaznawi and Abdulaziz Alomari.

    「顔写真」の証拠が何1つ存在しないので、「19人全員が、うちの入信儀式を済ませた、ゴリゴリのテロリストですよ」と、アルカイーダがご丁寧にも、ビデオ映像を提供してくれたわけである。

    仮に「19人の顔写真」と同一の顔をしたアルカイーダのメンバーがいるにしても、その顔をもつ人物が、ハイジャックをしたという証拠はどこにもない。

    ■■■■■■十■■■■■■  

    映画『ユナイテッド93』の配給元はユニバーサルである。NBCニュースも次のように報道している。

  • YouTube:「United 93 video」(NBCニュースの報道)

    ニュースの中でも言い訳しているように、NBCは、NBCユニバーサルの子会社である。NBCなどの大手メディアは、撹乱情報の宣伝はしても、積極的に真相究明に乗り出すことはないだろう。

    そんな中で、真相究明運動に追い風なのは、チャーリー・シーン(Charlie Sheen)に続いて、映画俳優のブルース・ウィリス(Bruce Willis)も、米政府発表の「肯定派」から「否定派」に転向したことである。

  • PrisonPlanet:「Michelle Malkin's Neo-Con Blog Fears Bruce Willis Now 9/11 Truther」(2006/7/12)
  • informationliberation:「Hit Movie Director says Hollywood stars, including Bruce Willis, having political paradigms changed by 9/11 conspiracy documentaries」(2006/7/11)

    911疑惑の追及は、いよいよ「ダイ・ハード」モードに突入である。


    ■資料1:クレーターの周辺に残骸がないのは、初期報道の誤報なのか?
  • YouTube:「UA 93 - Witness sees "nothing" at crash site」

    ■資料2:ユナイテッド93便の墜落現場
    ユナイテッド93便は、鼻先からほぼ垂直に墜落したことになっている。墜落現場の写真の数々はこちらのブログ(Killtown:Shanksville Crater Oddity 2006/6/21)に列挙されている。周辺の森林まで一望できる写真は、Newsday.com:「Photos: United Flight 93(墜落現場)」でどうぞ。

    ■資料3:残骸の写真はある。だがその散らばり方が問題だ。
  • Newsday.com:「Photos: United Flight 93(機体の残骸)」

    ■資料4:ユナイテッド93便はF16戦闘機に「撃墜」された
  • Killtown's:Did Flight 93 Crash in Shanksville?

    ■資料5:4人のハイジャック犯のうち、2人は生存
  • Flight 93 Hijackers: Crashed in Rural Pennsylvania

    ■資料6:パイロットとされる Ziad Samir Jarrah の素顔は・・・
  • Boston Globe Online:Hijack suspect lived a life, or a lie(2001/9/25)

    ■資料7:2002年のテープには「アッラーは偉大なり」は存在しなかった
    「撃墜された」ユナイテッド93:その証拠と証言の数々
    2006年のザカリアス・ムサウイの裁判では、裁判官がコックピット・ボイス・レコーダーの内容の提出を命じたが、そのときの記録は、ハイジャック犯がアッラーの神を称えるところで終わっている。2002年にテープがはじめて遺族の前で再生されたとき、この神を称える声はどこにあったのか?アッラーがいきなり現れたことで、テープ音声の改ざんを多くの人たちが疑っている。
  • posted by ヒロさん at 05:26 | Comment(22) | TrackBack(5) | 911真相究明

    2006年07月25日

    911テロの実行犯が「公式発表の19人」ではあり得ない理由

    911テロの真相究明運動の急先鋒となっている1人が、ジェイムズ・フェッツァ(James H. Fetzer)である。コンピュータ・サイエンス、人工知能、認知科学が専門だが、ケネディ暗殺事件の研究家でもあり、「Scholars for 9/11 Truth」のメンバーでもある。

    以下の映像は、ロサンゼルスのパネルディスカッション(2006/6/24-25)における、ジェイムズ・フェッツァの発言である。

    ◆YouTube:「Jim Fetzer/ 911 Panel Discussion Los Angeles」 8分43秒 音声が出るので注意。



    彼は冒頭より、「カッターを振り回すテロリストなんぞ、そんなもの、みんなで手荷物でボコボコに殴って、殺してしまえばいいだろ?」と痛烈な皮肉を連発する。「カッター」を唯一の武器として、ボーイング機をハイジャックしたとされる「公式発表の19人」が、犯人ではあり得ないという理由を、10項目にわたり説明する。

  • 理由10・・・犯人らしき名前が、搭乗リストのどこにもない。

  • 理由9・・・・墜落後の残骸から、犯人を特定できる遺体検証が1つもない。

  • 理由8・・・・BBCやガーディアン紙の報道では、「犯人」の5〜6人は事件と無関係で、現在も生きているという。(死んだ奴らに、どうやってインタビューするんだ、おい) 参考:拙ブログ「911の謎:監視カメラに映らない19人のハイジャック犯たち」(2005/7/24)

  • 理由7・・・・「生きている犯人」がいるにもかかわらず、FBIは犯人リストをいっこうに訂正しない。

  • 理由6・・・・FBIの特殊諜報員(Warren Flagg)の証言では、事件後に犯人19人がすぐに特定できた理由は、主犯モハメド・アタが残した手荷物から、「実行犯のリスト」が発見されたからだという。モハメド・アタの手荷物からは、実行犯リストと一緒に、「テロリスト・マニュアル」も発見されたという。(そんな都合のいい話がどこにあるか?)

  • 理由5・・・・犯人グループには、飛行機の操縦能力がない。セスナ機もロクに操縦できない連中が、どうやって大型旅客機を飛ばせるというのか。

  • 理由4・・・・ハイジャック機から乗客がかけたという「携帯電話」の通話は、飛行機の速度と高度から考えて、機内からのものではあり得ない。

  • 理由3・・・・別件で逮捕された「20人目の実行犯」ことザカリアス・ムサウィ(Zacarias Moussaoui)の裁判では、証拠として音声テープが再生された。そのテープでは、乗客たちがトレイル・カートを使って、コックピットのドアをぶち破ろうか、と相談している。この録音は「cockpit voice recorder」であり、コックピット内の音声を録音するものである。いったいどうやって乗客の声を拾えるのか?

  • 理由2・・・・犯人たちは最期の瞬間の直前に、アラビア語で「Allah, Akhbar(神は偉大なり)」と叫んでいるが、イスラム教徒が死を前にして、このコトバを使わない。通常使われるのは「There is only one God, Allah, and Muhammad, his prophet(アラーは唯一の神、ムハンマドはその預言者)」である。 参考:『ユナイテッド93』 911テロ音声記録テープ(9)

  • 理由1・・・・「911テロ唯一の被告」となったザカリアス・ムサウィは、2006年4月に終身刑となった。罪状は「共謀を明らかにしなかった罪」だそうだが、彼が共謀内容を明らかにしなければならない義務は、法的にどこにも存在しない。FBIは長年、彼を泳がせており、飛行訓練も監視していた。通常は怪しい素行が「4〜5回」あれば、取調べを行うものだ。彼の場合は、怪しい素行が「70回」もあるのに、どうして、どこまでも泳がせておいたのか。


    ■資料1:ジェイムズ・フェッツァがFOXテレビの討論番組「Hannity & Colmes」に登場
  • YouTube:「James Fetzer on Hannity & Colmes」 4分11秒

    ■資料2:ムサウイの裁判の経過
    田中宇の国際ニュース解説:「やはり仕組まれていた911」(2006/5/16)
      ムサウイは「死刑を逃れられない以上、イスラム教の英雄的殉教者として死にたい」と考えたらしく「私はアルカイダだ」「この裁判は、アメリカとアルカイダの戦いだ」「私は、911事件で本来、5機目のハイジャック機を操縦してホワイトハウスに突っ込むことになっていた」「自分は、911の次に計画されていたハイジャック計画の主犯になるはずだった」などという発言を、公判のたびに繰り返した。(関連記事その1、その2)
      結局、裁判官は、ムサウイの数々の主張のうち「私はアルカイダだ」という部分のみを重視し、アルカイダの協力者であるという罪でムサウイを有罪にした。裁判官は、ムサウイが発した他の主張については、真実と考える根拠がないとみなし、取り合わなかった。ムサウイは911の「犯人」ではなく「犯人になりたがった男」となった。(関連記事)
      その後、陪審員が量刑を判断し、5月上旬に、ムサウイは死刑ではなく、無期限勾留の終身刑となった。検察側は、ムサウイを死刑にしようとして「911直前にムサウイがFBIに拘束されたとき、間もなくテロが行われるという計画について正直に話していたら、911は防げた」と主張した。だが、当のFBIでは911直前、ムサウイを尋問した係官が上司に「もっと捜査を広げるべきだ」という報告書を出したのに、ワシントンの上層部から拒否されていたことが以前から報じられており、そのことを被告側弁護士から指摘され、検察の主張は崩壊した。(関連記事)
      終身刑の判決が出た後、ムサウイは「私が、自分はアルカイダとしてテロを計画していたと発言したのは、てっきり死刑になると思って(英雄になるために)ついたウソの自白でした」と主張し、裁判のやり直しを求めた。裁判の経緯を見てきた人の多くは「やっぱりムサウイの主張はウソだった」と感じただろうが、ムサウイを厳罰に処することが政治的に要求されていた裁判所は、ムサウイの撤回を素直に受け入れるわけにはいかず、ムサウイの申請をすぐに却下した。(関連記事)

    ■資料3:芸能界の急先鋒は、チャーリー・シーン
  • YouTube:「Charlie Sheen and Alex Jones at American Scholars Symposium」



    ■参考:911の真相究明は、いよいよこれからが本番
  • ヒロさんの「911テロ」関連記事の一覧
  • posted by ヒロさん at 07:41 | Comment(3) | TrackBack(7) | 911真相究明

    2006年07月23日

    炎天下の高速道路で、「頭を冷やす」ための死活問題

    7月21日に、ヒースロー空港に日本からの客人を迎えに行ったのだが、大渋滞に巻き込まれてしまった。

    時間帯は金曜日の夕方である。しかも、夏休みでバカンスに出かける人が増える頃合いである。M25というロンドンを周回する環状高速道路に入ってしばらくすると、ノロノロ運転になり、ついに車の流れは完全にストップである。

    10分ぐらい経つと、エンジンを切る車が目立ち始めた。窓とドアを全開にして、両足を道路に投げ出しているドライバーもいる。

    20分ぐらい経つと、強烈な西日に耐えられなくなったものか、十数人が日陰の路肩で休み始めた。イギリスではエアコンのついていない車は多い。私の周りでは、自宅でエアコンを入れているという人を聞いたことがない。イギリスの夏は涼しいのが定番だが、今年は暑い。

    30分を経過すると、テニスを始める輩が現れ始めた。つづいてフットボールで遊ぶ連中も登場する。交通が完全に麻痺したとはいえ、高速道路である。車の間を縫って、ときおり、オートバイが走り抜けるので、それほど安全ではない。

    1時間が経過した。わが家の車には、食糧と水を十分に積んである。この暑さで、水を積んでいない車は、かなりの「赤信号」である。路肩をパトカーがゆっくりと通り過ぎる。どうやら前方で事故があった様子だ。大型ローリーが橋に突っ込んだという。お巡りさんいわく「もうすぐ」解決するという。(ウソツキめ)

    1時間半を過ぎたころ、冷たそうなペットボトルの水をぶら下げて歩いている人が、チラホラと見かけるようになった。どうやら、高速道路を脱出して、どこかの店で仕入れてきているらしい。脱水症状を防ぐための死活問題とはいえ、買い物にいっている間に、車が動き出すかもしれないので、ちょっとした冒険である。

    2時間目に突入。私の3台後ろには、タクシーが止まっていたが、このタクシーの運ちゃんが、アイスクリームを買ってきてお客さんに渡している。若いお姉ちゃんやら、上半身ハダカのごっついお兄ちゃんたちが、アイスクリームをペロペロなめりながら、わが家の車の横を通り過ぎていく。

    およそ3時間がたったころ、遥か前方に、駆け足で走っている人たちを確認。いよいよ開通らしい。次々と車に乗り込む人たちが見える。2分ぐらいで、車が流れ始めたので、走っても間に合わない人が出たに違いない。その場合は、車で待っている人は路肩に寄せて、待ちぼうけだろうか。

    私の車は4車線の一番左にある「低速」車線にいたのだが、もっとも流れがよく、次々と「高速」車線の車を追い抜いた。いろんな車をノロノロと追い越しながら、しばらくすると、ハハーンと謎が判明した。

    左から2番目の車線に、このような車を発見したのである。このアイスクリーム販売車は、炎天下の高速道路で、稼ぎに稼ぎまくったもようで、軽やかにルンルンと走っていた。たぶん完売であろう。

    ああ、アイスクリーム、食べたかったなぁ。

    ■つぶやき:イギリスのいいところは、高速道路はぜ〜んぶ無料。日本もいずれそうなるはずだったのに、道路公団、どうしてくれる。イギリスの困ったところは、ガソリンの高さ。リットル210円ですぞ。(130円を超えたぐらいで騒ぐな!) あっ、それから、ディーゼルのほうがガソリンよりも高いのだよ、こちらは。
    posted by ヒロさん at 07:30 | Comment(10) | TrackBack(0) | イギリス見聞録

    2006年07月20日

    千回行、6回読み、非常識な「魔法の5分間」でボチボチと

    パソコンのファイルを整理していたら、「魔法の5分間」と題するファイルが出てきた。いわゆる「自分の願望」を何度も確認し、「よい言葉」で自分を励ますためのものである。

    「魔法の5分間」というフレーズは、『あなたの一番大切な夢が実現する本―人生が好転する3分間の「魔法の言葉」』という本を読んで、拝借したものだ。私のパソコンファイルによると、この本の「人間関係をうまくいく10のルール」を以下のようにまとめてあった。

    1) 生活空間と身だしなみをピカピカにする。
    2) よいポーズ&運動が心を育て、笑顔&イメージが体を養う。
    3) 身近な友だちを大切にする。
    4) 手紙、ハガキ、メールをこまめに。
    5) 明るい挨拶、さわやかマナー、聴き上手。
    6) 「好き」な状態を何よりも大切にする。「好きな人」「好きなこと」をいつも考える。
    7) ビジョンを持てば目が輝く、体が光り出す。
    8) 朝・昼・夜、染み入るほどに整理・確認しよう。
    9) 「私」はこの世でたった1人の宝物。私は「私」が大好きです。
    10) このかけがえのない「私」にふさわしい、ステキな出会いがやってくる。

    4)の「手紙、ハガキ、メールをこまめに」は、ブログを始めてから停滞しているが、ブログは不特定多数への「手紙」のようなものなので、とりあえず、よしとしよう。

    この手の「願望実現」の本は山ほどあって、どの本に引き込まれて、どのくらい本気で実践するかは、人それぞれである。筆者や文体との相性もあるだろうし、ギリギリに追いつめられるまでは「本気にならない」場合もある。

    私の場合は、斎藤一人(さいとうひとり)という億万長者の「アファメーション(よい言葉)」に相性がよかったらしく、結構不思議な効き目があって、結果的にトントン拍子でイギリスに来ることになってしまった。

    彼の提唱するやり方は単純で、
    「ありがたいなぁ〜、ゆたかだなぁ〜、しあわせだなぁ〜」という能天気なコトバと、
    「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」という引き締めるコトバを
    気持ちをこめて「1000回声に出して言う」というものである。

    1000回続けてお経のように唱える、ということではない。1日のうちに何回かこれをつぶやいて、合計で1000回は言ったなぁ、と思える回数まで続けていこう、という提案である。しかも条件があって、心の中でつぶやくのはダメで、「必ず声に出して言え」というのである。声に出してしみじみと、である。

    「必ず声に出して」「しみじみと」できる機会はそれほど多くない。朝起きて、布団の中でつぶやくか。お風呂やトイレの中で、家族に怪しまれないように声に出してみるか。あるいは、外を歩いているときで、周りに人がいないときにやってみるか。

    私の場合は、自転車で買い物に行くときや、トイレやお風呂で籠もっているときに「能天気版」をよくつぶやいていた。「1000回」の意味するところは、継続の大切さを意識させるための方便であろうし、「必ず声に出す」というのは、よい言葉に気持ちを込め、それを自分の耳に「再入力」する効果もあるはずである。

    この斎藤一人氏は、「願望実現」や「成功哲学」の本を読むときは、6回読めば必ず、血となり肉となる、と薦めている。私も気に入った本は2〜3回は読むことはあるが、4回、5回、6回・・・というのは、皆無に等しいので、1週間ほど前にある決意をしたところである。

    6月から『Abundance for Life』という23枚組みのCDセットを聴いているが、これを毎日必ず聴いて、合計6回まで繰り返して聴いてみよう、という決意である。CDのままでは不便なので、中古のMP3プレイヤーを入手して、キッチンで、電車の中で、スクワットをしながら、ピアノを弾きながら・・・という風に聴いている。大学生の頃にウォークマンに凝ったことがあったが、それ以来の25年ぶりの「ポータブル」な世界である。

    何事も「身につく」まで繰り返してやってみようというわけだが、上記の『あなたの一番大切な夢が実現する本』によれば、「夢を実現する5つのルール」というのがあって、

    1) 希望を失うな、絶対にあきらめるな!
    2) ビジョンをもてば宇宙が動く。文字に託せば命が宿る。
    3) 感謝せよ、「いま」を悦びにせよ
    4) 絶対に人のせいにするな。どんな不幸も苦しさも、自分が選んだ結果にすぎない。
    5) 失敗はよく反省し、同じ失敗を繰り返すな。

    とある。

    2)の「文字に託せば命が宿る」は、私の編集で、本には書いてなかったような気がする。たぶんこれは、「とにかく願望は、紙に書くこと、そしてそれを毎日眺めること」を提唱する『非常識な成功法則』の影響かと思われる。

    日記か何かに「願望」を書きつけることは誰でもあるだろう。しかし、それを大きめの字で紙に整理して「毎日眺める」ことは、ほとんど誰もやらない。で、私もやっていない。私の「魔法の5分間」というパソコンファイルの意味するところは、毎日5分間それを眺めて、魔法のような人生を拓こうよ、という意味のファイルであった。

    モノはついでである。今日から「願望を毎日眺める」ことも、やってみようかな。
    posted by ヒロさん at 09:12 | Comment(6) | TrackBack(0) | 「引き寄せ」の考察