イスラム過激派がハイジャック犯だと仮定して、彼らの操縦技術をどう見るべきだろうか。WTCツインタワーで2番目に激突したユナイテッド175便の場合は、直前で急旋回して、ビルの角に斜めに突入している。この突入の仕方を見て、やっぱり素人操縦だと考えるか、それとも、プロのテクニックまたはリモートコントロールと考えるか。

「ペンタゴンにはアメリカン77便は突っ込んでいない」とする疑惑を「ペンタゲート(Pentagate)」と呼んでいる。この疑惑の内容で、私が注目するのは以下のようなものだ。(ペンタゲートを知らない人は、「YouTube:9/11 Pentagon information 5分06秒」などをご参考に)
疑惑を扱ったいくつかのビデオが指摘している内容で、私が気になったのはポイントは以下のようなものだ。
1) アメリカン77便は、8時57分頃に、オハイオ上空でレーダーから姿を消したが、約40分後にペンタゴンに接近中であることが確認された。
2) ハイジャック機は管制塔からの指示がいっさいない。数千メートルの上空から、素人パイロットがどうやってペンタゴンを捜すのか。
3) ボーイング機は、100メートル上空を飛ぶだけで、耳をつんざくような大爆音が地上に届く。高速道路のランプポストを倒しながら飛んでいるのに、車に乗っている人から「大爆音を聞いた」という証言がない。
4) ツインタワー衝突の2機、ピッツバーグ郊外墜落の1機の場合は、衝突・墜落時の衝撃が「地震計」に記録されている。しかしながら、ペンタゴンへの衝突だけは、衝撃がはるかに小さい。
5) 時速600キロ以上のスピードで、地面スレスレに飛び続けるのは、プロのパイロットでもほぼ不可能。
6) 衝突場所は、テロを想定した「強化改装」が行われており、人はほとんどいなかった。
7) ペンタゴンで発見された死体は、いったんバージニア州のFort Velvoirに移動され、その後、デラウェア州のDoverで検死が行なわれている。
■追加(2006/9/18):
1)〜5)の話を説明するための航空機として、「Global Hawk」を考えているもいる。「YouTube:ReOpen 911 Part 7」によると、2002年12月の取材に対して、空軍は「演習中に2機のグローバル・ホークを失った」ことを認めたという。
この「替え玉」説が正しいとすると、アメリカン77便の機体と乗客は、どこかに消えたことになる。想像力を逞しくした推理によれば、オハイオ州上空で消息を絶ったアメリカン77便の乗客は、毒ガスなどで全員殺害され、その遺体は、バージニア州のFort Velvoirで「ペンタゴン職員の死体」と合流させたあと、デラウェア州のDoverで検死させた、とされる。
最後の7)の遺体問題だが、この問題に絡んで、アメリカン77便搭乗者の検死結果を、情報公開法に基づいて請求した人がいる。(参考:「Autopsy: No Arabs on Flight 77」) しかしながら、乗客の検死結果は出てきたが、テロリスト5人の検死報告がない。なぜなのだろうか?
■参考1:アメリカン77便は911疑惑の総合商社である
■参考2:ペンタゴンの「9:32」の爆弾トリックについて
■参考3:911の真相究明は、いよいよこれからが本番