2007年07月21日

あなたのフォーカスは闇にあるか、それとも光にあるか

この1年、さまざまな謀略系、暴き系のブログを覗いてきたが、それを読んで希望のエネルギーが湧いてくるかどうかが問題だ。世界の理解が深まると同時に、自分が生きていく力が湧いてくるか、どんなに小さな第一歩であれ、それを踏み出す勇気が湧いてくるか。

謀略系のブログの中には、今人類が、日本人が、私たちが、○○年以内に目覚めないと後がない、何も知らず生きているあなたは極楽トンボだ、日々の生活が忙しい奴隷状態の人には分かるまい・・・のように、せっせと人の心を暗くするような暴きを続けるところもある。私は以下のような意見に賛同する。

反ロスチャイルド同盟の掲示板(花ブナ:2007/7/21)
一方、ロスチャイルドを打倒するというのは、近代の「闇」と戦うということです。闇と戦うことは、結局その周囲により闇を集め、闇に囚われやすくなります。「アンチ・ロスチャイルド」というのは、当面の方便・看板とお考えなのかもしれませんが、ここの掲示板になぜ不安と混乱の気持ちが集まってしまうのか、その一因がやはり「アンチ・・・」という言葉に「闇を打倒する」というにおいがあるからではないかと、老婆心ながら危惧しております。

だからもう少し方向性として、「闇」を見つめるばかりでなくて、「光」を増やす方向の議論に力を入れる方が建設的だと思います。そして、光の部分を増やしていって、世が闇に覆われないように、あわよくば闇が光の中で薄くなっていくのを待つ、というのが最善ではないでしょうか。また、実際に敵が強大であれば、みんながドンキホーテになって突っ込むことこそ愚かな行為だと思います。善悪中毒に嵌ってお互いを血祭りにあげようとすればするほど、恨みつらみは増幅され、「彼ら」の作戦が成就されていくわけです。

この花ブナさんの意見はすばらしい。この方のブログ『減価する通貨が導く近代超克への道』の定期巡回をお勧めしたい。一時期は、「チャンネル桜」と「統一協会」は関連があると信じられていたそうだが、現在はこれも訂正され、「チャンネル桜」と「南京の真実」作成への支持というエントリも立てられている。

もう1つ、最近私が拝読しているすばらしいブログに『晴耕雨読』がある。タイトルの下にこんなやさしい言葉がある。

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。 老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。 こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

この方は金融・財政問題にとても詳しいと同時に、「隷属状態」からの脱出について具体的な提言を行っている。

晴耕雨読:抜け出す第一歩は「隷属の認識」(2006/10/18)
現在の隷属性を認識していても、落胆することもあきらめることもない。 隷属性を認識しながらも、自分や家族のために働き、片隅で束の間の心地よさを味わい、“その時”がやってくるのを待てばいいのである。 (刹那的な快楽や物欲も忌避する必要はない) 隷属性を認識していれば、心地よさを感じる対象も変わり、刹那的な快楽や物欲の充足行動も変わる。 “その時”はそう遠くないうちに(もうまもなく)やってくる。 しかし、“その時”に、神が審判を下したり、救世主と悪の大魔王が壮絶な戦いを繰り広げた結果として、隷属のくびきから逃れられるわけではない。 “その時”までに現在の隷属性を認識する人が増え、“その時”までに見出した隷属克服法が合理的なものであり、“その時”までにそれを実現しようと思う人が多数派を形成しているかどうかで決まることになる。

日本は中国、朝鮮半島、ロシアから工作を受けているが、それよりも何倍も強大なのが「アメリカの某勢力」による60年来の支配プログラムだ。日本はここから必ず脱出していく。必ず!

そのときを夢見つつ、明日より夏期休暇に入ります。2ヵ月以上お留守になるかもしれません。どうか、みなさまも、お元気で!


■追加:
  • 国際金融家へのささやかな個人的対抗方法
  • 目に見えない世界と 日本人の役目と目覚める方法 1
  • 目に見えない世界と 日本人の役目と目覚める方法 2
  • posted by ヒロさん at 05:27 | Comment(9) | TrackBack(2) | 国際政治/謀略

    2007年07月19日

    「河野談話の白紙撤回」をめざし、立ち上がる人たち

    おかしいと思うことには声を上げなければならない。銀座の歩行者天国での話だ。


    河野談話撤回署名を妨害し、共産党の
    違法街宣は黙認する警察: 1(7分)
    7月8日(日)の午後1:30、銀座2丁目の交差点で「河野談話の白紙撤回を求める市民の会」が署名活動を始めてようとしていた。河野談話ってなに?という人はこちら。

    歩行者天国でのぼりを立てて、署名を開始しようとしたところ、5分も経たないうちに、10人以上の警察官と数名の私服警官(公安)に取り囲まれた。のぼりや横断幕はやめよ、歩行者に声をかけるな、ただちに解散せよ、という。

    この会は道路使用許可証を取っていなかった。路上や歩道で街頭募金やビラ配りをする際には、許可証を取っておいた方が安全だ。しかし、警察との会話は以外な方向に展開する。

    市民の会:「他の歩行者の妨害になっていない、どうしてダメなのか?」
    警察官:「許可をしていないのだから、認められない」
    市民の会:「では、どのようにすれば署名活動が認められるのか?」
    警察官:「一切認めていないから、できない」
    市民の会:「他の団体も署名活動している。私も拉致被害者の会の署名活動に参加したこともある。一切認めないというのは間違いではないのか?」
    警察官:「よその所は知らない。この管内ではそうなっている」

    20人近い警察がすぐに取り囲んだということは、事前にマークされていたことになる。だが、マークであれ何であれ、ここ築地署管内では「一切認めていない」、「この管内ではそうなっている」と答えたくだりが大問題だ。


    河野談話撤回署名を妨害し、共産党の
    違法街宣は黙認する警察:2 (9分)
    渋々と解散を余儀なくされたグループだが、しばらくしてから、交番のすぐ近くで共産党候補が演説している場面に遭遇する。道路使用許可証をとっていないのに、すでに40分以上も続いている。

    これに怒った会のメンバーが抗議に出る。「法律違反だ」「警察署に行こう」とにじり寄られた共産党もトバッチリだが、ともあれ、なぜ我々はダメで、あんたらは許されるんだ、という実力行動だ。

    次回からは道路使用許可証を取ればいい話ではあるが、「一切認めていないから、できない」と言った警察の担当者は必ず吊るし上げられて然るべきだ。一方、許可証なしに署名、ビラまきをしている人は、いつでも警察にチクられるリスクを覚悟しておかなければならない。

    posted by ヒロさん at 07:44 | Comment(11) | TrackBack(1) | 日本史・世界史

    2007年07月12日

    2007年7月17日:命のネットワークに灯をともすとき

    今、この地球でどんな意識の波動が飛び交っているのだろうか。私の場合、お金のことで心配の念波を発すると、車に現象が現れやすい。1度目は、ガソリン切れで路上ストップ。2度目は、家を出た直後に前輪のドライブシャフトがはずれ、脱輪(車検を受けた3ヵ月後なのに!)。3度目は、別の車に接触。いずれもさらにお金がかかるハメになってしまった。

    2002年11月14日のこと、助手席に幼い子供を乗せて車を走らせていたシェリー・イェーツ(Shelley Yates)も、よからぬことを考えていたようだ。湖沿いの道で車がスリップし、ガードレールにぶつかりそうになりながらも「ああ、また車の修理代がかかる」と心配し、車がガードレールを乗り越えてしまったときも、「ああ、後でレッカー車代もかかってしまうわ」と一瞬の意識でお金の計算をしていた。

    が、そんな心配どころではない。車は逆さまになって湖に着水し、沈み始めたのだから。半開きの窓から泥水が流れ込んでくる。彼女はスキューバーダイビングの資格も持っている。「坊や、大丈夫だよ。息をいっぱい吸って水に潜ったら、ドアを開けて外に出るからね」

    車は湖の浅瀬に完全に沈み、車内からは最後の空気の泡が流れ出した。片方の手は子供の手をしっかり握っていた。もう一方の手でドアを押し開けようとしたがビクともしない。

    ファイヤー・ザ・グリッド:物語
      そして、わずかに残った空気を大きく吸った彼が水に飲み込まれるのを見守りました。車内の最後の空気もなくなったのでドアを開けようとしましたが、少しも動きません!他のドアも開かず、何度もドアと格闘しましたが、全く無駄でした。私たちは逃げ場を失い死ぬのです。
      この時私は希望がないとは知りつつも、それでも彼になんとか空気をと一縷の望みで小さな体を座席の向こうへ押しやりました。そして、タイヤのついたこの棺からなんとか自由になろうともがきながら、自分自身も息をしなければならないことに気づきました。しかし空気と共に水を深く吸い込んだため、火のような熱い感覚が加わってパニックになりました。子供を取り返そうと夢中で腕を振り回しましたが空振りするだけです。そして私自身もまた息をしなくてはなりません!その時、穏やかで威厳ある声がリラックスするようにと言うのを聞きました。その声は私の耳の中でやさしく、「全てはうまくいくから」と安心感を与え、「水と戦うと、レスキュー隊が到着しても蘇生させることができなくなって溺れ死んでしまうから落ち着くように」と言います。”そんな!、冗談じゃないわ!”
      これから何が起こるか、そして「指示に従えば全ては上手くいくのだから」と声は教え続けていたので、その声に自分を託すことにし、急いで助手席へと移動しました。
      助手席で出会った光の存在達は、私と息子が車から脱出できるだけでなく、命も助かるのだからと再び私を安心させると、必ず指示通りにすること、光の存在の言葉を疑わないように。そして、これから先の私は神に導かれることになるのでそれを信頼するようにと言い、そしてそれは実際に現実となりました。

    臨死体験だ。彼女はたまたま通りかかった心あるドライバーたちの手で、15分後に救われる。1人が医療関係者ですぐに蘇生術を施したことが幸いだった。意識を取り戻した彼女は、子供を助けて、と叫ぶ。再び水中に潜った男性が、車の中で腕をかき回しても、子供はどうしても引っかからない。その後、通りかかったトラックにロープで牽引してもらい、車ごと引き上げた。水没から30分以上が経過していた。脳死は確定的だった。

      医師達は生命維持装置のプラグを抜いて彼を安らかに逝かせてあげるように、万が一奇跡が起きて生き延びたとしても植物人間になるのだからと言います。「生きていても意味がない」、あの時はその言葉しか浮かんでこなかったのを覚えています。
      その時、「信じなさい」と言うあの声が再び聞こえました。
      医師達は、取りあえずはエバンの生命維持装置を付けておくことに同意しましたが、希望は持たないようにと言いました。生き延びるチャンスは1%にも満たない、そして彼の余生はこれらの生命維持装置につながれたままなのだとも。 覚えていますか。私は神様など信じていなかったので助けを求めることさえ出来ませんでした。そして初めて一人で静かになった時、あの声から指示を与えられたのでした ―「指示には絶対に従うように」
      あの湖の中で見た光景と声の記憶がどっと押し寄せてきました。あの時確かに私と一緒に誰かが居たことははっきりと覚えていたので、その声をもっと注意深く聞くことにしました。
      声は、人々のオーラを注ぎ込んで息子のオーラを再構築するよう指示しました。

    彼女の聞いた「声」は臨死体験では終わらなかった。すでに脱腸状態となり、腐敗臭が漂いはじめていた4才のわが子に対して、プラスの意識を懸命に注ぎ続けた。そして、3日後、子供はついに意識を取り戻したのだった。

    このストーリーは、私にとって2つのことを教えてくれる。1つは人生の危機の瞬間に、抵抗することなく、身を委ねるということ。もう1つは、祈りには想像を絶するパワーがあるということ。

    このような不思議な話は私の身近にも起こっている。ある知人は、危篤状態の人の枕元に数日間立ち会って、何人もの命を救っている。言葉で祈るのではなく、体のエネルギーを感じようとすると、命と命の交流が起こる。危篤状態の人と心の中で「話ができる状態」になれば、助かっていくという。

    一方、チャネリングの話では、ある友人は15年ほど前から神霊が体内に入り込み、命ぜられるままに「洗心」の教えを実行している。いままでやったことのない料理がうまくなり、描いたこともない絵画が一流の芸術作品となって売れ始めた。神がかりといっても、以下のような教えを実行している人なので、とても常識的で素直な人だ。

    ◆『洗心』の教え (ネットソース)
    常の心
    「強く正しく明るく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ」
    ご法度の心
    「憎しみ、嫉み、猜み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配ごころ、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心を起こしてはならぬ」

    世の中には、平和集会や、平和コンサートはたくさんある。各宗教の集会もたくさんある。人が「平和を祈る」とき、心の中で何をしているのだろうか。恐怖や不安から逃れるための祈りなのか、神の鉄拳を待ち望む祈りなのか、過去の悲惨さを繰り返したくないという祈りなのか。そしてそのときに思い描く心の映像はどのようなものなのか。


    シェリーは俗っぽい、こんなオバさんだよ(9分)
    幼少期に性的虐待を受け、人生はただ格闘とサバイバルの毎日だったシェリー・イェーツは、2002年11月の奇跡の物語の数ヵ月後に、再び「声」を聞き、光の存在のチャネラーとなった。

    その彼女が2人の音楽家と出会い、2007年7月17日の1時間を「全世界の祈りの場」にするプロジェクトを推進している。命のネットワーク(グリッド)にエネルギーを注入・点火せよという意味で、「Fire the Grid」と名づけられたイベントだ。私もこれに参加したい。どこかに集まる必要もない。CDやバナーを買う必要もない。UFOや神霊に助けを求める儀式でもない。

    日本時間・・・・7月17日の夜20:11から1時間。
    イギリス時間・・・・7月17日の昼12:11から1時間。

    その他、世界各地での時刻表はこちらだ。

    このプロジェクトのテーマ曲の1つになっている「Heaven & Earth Spirits」は、とても心のなごむ音楽だ。パソコンにダウンロードし、鑑賞することをお勧めしたい。(ダウンロードサイトはこちら)

    ■参考:
  • Fire the Grid 通信: 「シェリーの講演 You Tube Part 8」(2007/7/10)
  • 温故知新・2012年アセンションに向かって:「One Wish Part」(2007/7/7)
  • Fire the Grid 公式HP

  • posted by ヒロさん at 01:30 | Comment(23) | TrackBack(0) | カラダ・気づき・癒し

    2007年07月06日

    AA77はペンタゴンに接近したが、衝突していない?

    911テロでアメリカン77便(AA77)はペンタゴンには激突していない。といっても、損傷部が小さすぎる、残骸が少なすぎるというような印象の話ではない。フライトレコーダーの記録に基づく、科学的な論証である。

    旅客機にはフライトデータレコーダー(FDR)とコックピットボイスレコーダー(CVR)の2つが搭載されており、総称してブラックボックスと呼ばれている。911テロに使用された4機のうち、データが回収されたのはペンタゴン突入機(AA77)のフライトデーレコーダーと、ピッツバーグ郊外に墜落機(UA93)のコックピットボイスレコーダーの2つだけだ。

    UA93のコックピットの音声は、飛行機に乗らなかった20人目のテロリスト、ザカリアス・ムサウイの裁判でも証拠として使用されている。遺族に音声を公開したときには存在しなかった、アラビア語の「アッラーアクバル(神は偉大なり)」が含まれていることから、捏造が疑われている。(参照:「撃墜された」ユナイテッド93:その証拠と証言の数々)

    一方、ペンタゴン激突のフライトデータの方は、2006年8月に情報公開法を使い、「Pilots for 911 Truth」という航空パイロットのグループが国家運輸安全調査委員会(NTSB)から生データ(バイナリーデータ、コンマ区切りファイル、シミュレーションビデオ)を入手するに至った。

    今年に入ってからYouTubeやGoogle Videoで、左の写真のようなビデオ投稿されるようになったが、これは運輸安全調査委員会が提供した、AA77の飛行経路のシミュレーション・ビデオだ。

    右の写真の赤線は、911独立調査委員会の公式発表による突入ルートだ。時速800キロで、高速道路のランプポスト5本をなぎ倒して、ペンタゴンの1〜2階にほとんど水平の角度で突入したことになっている。

    ところが、運輸安全調査委員会(NTSB)のシミュレーションでは突入角度が「赤線」からずれている。そこで、入手したバイナリーデータを解析した結果、「青線」のルートを飛行していることが明らかになった。公式発表ルートと比べ、方位が15度ほどずれている。真相究明グループの電話質問に対して、NTSBは回答を拒否、FBIは「実際の北と、磁北(磁石の北)には差があり、補正されていないのではないか」とはぐらかしたという。しかし、補正がされていないとすれば、離陸した時点から方位がずれていることになり、そもそもペンタゴン到達することができない。

    フライトレコーダーは激突の約1秒前でデータが切れている。この最後の記録ログによると、

  • 高度は82m(273ft)
  • 機体の仰角は−5.3度(=下降中)。

    また、フライトレコーダーとは別に、レーガン空港の管制塔レーダーがAA77便の位置を捉えており、この高度のときのペンタゴンからの水平距離は288mだ。

    機体の角度が「−5.3度」で維持されたと仮定すると、ペンタゴンに到達するまでに 288m×tan(5.3)≒26m だけ下降し、高度は82m−26m=56mになる。

    一方、ペンタゴンの敷地の海抜は12m、建物の高さは23mなので、ペンタゴンの屋根の海抜高度は35m。また、ランプポストの長さは12mなので、その頭部分の海抜高度は24m。ランプポストは言うに及ばず、ペンタゴンの天井をかすることも難しい。

    仮に公式発表通りの赤線ルートを飛んでいたとして、時速800キロの機体をランプポストの高さに押し下げるには、9G(重力の9倍)の力が必要。旅客機にかかる重力は−2G〜+6Gなので、9Gは不可能だという。しかも落下したあとは地面に衝突せずに、水平飛行を維持してペンタゴンの1〜2Fを目指さなければならない。

    青線ルートを裏づけるかのように、ガソリンスタンド「Citgo」(写真の下端近く)に立っていたペンタゴン付きの警察官2人が、左側に航空機が飛んでいたことを「Pilots for 911 Truth」のメンバーにビデオで証言している。

    AA77便は管制塔のレーダー画面からいったん消えており、航空機のすり替えなどが疑われていた。しかしながら、レーダー情報と今回のフライトレコーダー情報は比較検証でほぼ一致しており、(データの改竄がないとすれば)AA77がペンタゴンに接近していたことは間違いない。

    以上の事実から整理すると、

    1)AA77は青線ルートを飛んで、ペンタゴンに衝突せずに隣接の空港に着陸した。
    2)写真の赤線ルートには別の飛行物体が飛んでいた。

    Flight 77: Flight Data Recorder Investion(55分)

    という見方が有力になる。ただ、データの改竄がないにしても、フライトレコーダーを現場検証の証拠の中に忍ばせた工作や、データの最後の部分を消去した工作はあったということになる。

    「Pilots for 911 Truth」のビデオプレゼンはいままで要領を得ないものばかりだったが、イギリスの大学に在学中のCalum Douglasが6月8日にロンドンのインディアンYMCA(Fitzroy Square)で行った講演は、快刀乱麻の明快さだ。本日のエントリの基礎データは、彼の講演ビデオから抜粋している。

    ペンタゴンにボーイング757のAA77便が衝突したことはあり得ないという論証をじっくりとご覧あれ。

    ■追加1:今回の記事の英文資料
  • New study from Pilots for 9/11 Truth: No Boeing 757 hit the Pentagon(2007/6/21)

    ■追加2:ペンタゴンを素通りしたあとに想定されるルート



    Google Earthから作成してみた。ペンタゴンの屋根をギリギリで通過したあとに、レーダーに映らない程度にやや高度を上げ、川を回りこんでレーガン国際空港に着陸。

    追加3(2007/10/14):偽装AA77便はホワイトハウス上空を通過
    上記の着陸ルート写真は面白半分で貼ってみたが、いくらなんでも時速800キロの航空機がこの経路で着陸することは不可能と思われる。素通りした場合の延長線上にホワイトハウスがあり、9:50ごろに「謎の白い飛行機」がホワイトハウス上空を飛んでいる映像が、2007年秋から話題になっている。

    ペンタゴン近くの目撃証言では、機体はアメリカン航空のシルバーやグレーではなく、ホワイトだったという民間人の証言が5件。これとは別に、機体は下降ではなく上昇していたという証言も確かにあり、ペンタゴン素通り説を裏付ける。「この白い飛行機はAA77を追跡していたC−130」という話は、かく乱情報だろう。ホワイトハウス上空を通過した謎の白い飛行機ははっきりと機体が映っており、C−130ではない。PentaConサイトはこれを軍用機「E4B」と断定する。http://www.thepentacon.com/Flight77.htm

    写真は2007年秋にCNNで放映されたビデオクリップ。映像ソースは
    http://video.google.com/videoplay?docid=2604879952877158021
  • posted by ヒロさん at 07:10 | Comment(37) | TrackBack(0) | 911真相究明

    2007年07月04日

    翻訳した瞬間に過去の映像が流れる、マドレーヌ現象について

    催眠を掛けるときに重要なのは、ワークポジションの把握であるという。

    ◆林貞年『催眠誘導の極意』(現代書林)p144
      人間は自分の思いをある決まった空間に配置する習性をもっています。その空間を探し出すために相手の目線やしぐさを観察するのです。ある人は嫌なことを左斜め下の空間に集めているかもしれません。ある人は、楽しいことを右上の空間に集めているかもしれません。このように、人は自分の空間に独特の地図をもっているんです。<中略>
      私が中学2年の女の子に催眠をかけたとき、「あなたにとって一番集中できる声をもっている人は誰ですか?」と聞くと、「塾の先生かな・・・」と言いながら、斜め右前方を見る。距離的には約1.5メートルというところ。この方向と距離をしっかりと覚えておいて、施術のときはこの場所から催眠をかけます・・・

    上記の例は、相手の記憶マップの中で「権威」の空間ポジションを把握し、そのポジションを利用しながら相手の心をコントロールしていくという手法だ。こんな手法をマスターしている人は多いので、誘導的な話術には気をつけたほうがいい・・・という話はまたいつかやるとして、今回は記憶マップの話だ。

    この1週間、「英語→日本語」の翻訳の仕事に没頭してみたが、頭の中に脈絡もない過去の記憶が次々と浮かび上がってくることに当惑してしまった。不思議なことに3年前、10年前、15年前といったワンカットシーンがフッと頭をかすめていく。これはいったいどういうことなのか。

    単語がトリガーになるという理屈ならわかる。「Agreement」という単語があると、「Agreement」→「契約」→「過去に自分が契約を交わした場面」というような連想が発生することは、何ら不思議ではない。プルーストの『失われたときを求めて』のように、マドレーヌ菓子の香りや味覚から、延々と少年時代を思い浮かべるもの、勝手気ままな回想ゲームである。

    が、今私が問題にしたいのは、単語や文章の意味とは何ら脈絡のない(ように思える)記憶が、ランダムに突然浮上してくる現象のことだ。

    読書や仕事の最中に、あれこれと回想モードになってしまうのは、集中ができていない証拠ともいえる。しかし、集中とは無関係に、翻訳作業にはこれを起こしやすい仕組みがあるのではないか、と考え直した。

    翻訳では、お堅い英文になればなるほど、文章のコンポーネントをどう並べ替えるのか、あれこれと考える。読書とは違い、文章をリニアに読んで、流れを追うだけでは終わりにならない。ジクソーパズルのように動詞はどれか、副詞句はどこからどこまでか、というような構造分析をしながら、単語の訳語を同時に考える。

    この作業では、二重の意味で「視点移動」が発生する。

    1)原文の構造を解析するための視点移動
    2)記憶マップの中から訳語を探しだすときの視点移動

    という2つの視点移動だ。

    訳語を思い出すときに視点移動などないという人がいるかもしれないが、脳内変換が重くて0.5秒ぐらい余分にかかるときとか、「object」は目的、目標、対象のどれにするかと迷う瞬間などに、記憶マップの検索が発生している。

    記憶の想起には、視点の座標だけではなく、移動のベクトル(方向と長さ)も関係があるらしいという話は、以前『速読講座2:あなたはどちら系の「斜め上」ですか?』で少しだけ考察したことがある。

    今日のところの結論では、翻訳作業で、1)英文を「左から右」に追っていた視線の流れを、ときおり「右から左」に逆走させて、2)日本語は何かなぁと思い出そうとする一瞬の寸隙に、視点移動がもたらすランダムな掛け合わせで、別段見たくもない膨大な過去の映像クリップが流れることになる、としておこう。

    posted by ヒロさん at 07:44 | Comment(8) | TrackBack(0) | 言語学&コトバ遊び