これほどひどい症状は二十数年ぶりで、新聞記者をしていた以来のことだ。ほとんど有機食材だけで暮らしているところに、添加物たっぷりのお菓子やコーヒーをあおり、最近もらった「あさげ」「ゆうげ」などの化学調味料たっぷりの味噌汁を口当たりのよさで飲んでいたとか、新しい仕事のストレスがあったとか、春先で寒いな〜という体を丸める姿勢になっていたとか、複合的な理由があったのかもしれない。
が、軽微な十二指腸潰瘍っぽい症状は長年続いているので、これを機会に「LG21ヨーグルト」で治療に乗り出すことにした。
■ヘリコバクターピロリ菌の話
ヘリコバクターピロリ菌を直接殺す、LG21という乳酸菌が発見され、それから作ったヨーグルトが明治乳業から発売されています。私も含め多くの人に試してもらいました。すばらしい効果があるようで、私の家族も口臭が消え、舌がきれいになり、胃腸の調子も大変良いようです。
我が家では買ったLG21ヨーグルト(120g)を種菌とし、1リットルのパック牛乳を原料に、ヨーグルトメーカーで作っています。空腹時に約100gを1日に2回食べています。このヨーグルトを食べていれば、薬で除菌しなくても、同じ効果があるようです。ぜひ試してみて下さい。
我が家では買ったLG21ヨーグルト(120g)を種菌とし、1リットルのパック牛乳を原料に、ヨーグルトメーカーで作っています。空腹時に約100gを1日に2回食べています。このヨーグルトを食べていれば、薬で除菌しなくても、同じ効果があるようです。ぜひ試してみて下さい。
今まで無関心だったが、「ピロリ菌」なるものが胃潰瘍と十二指腸潰瘍に大きく関与しており、胃ガンの最大の原因とも言われている。このピロリ菌を劇的に減少させる「LG21」という乳酸菌のヨーグルトが2000年頃に商品化されたそうなので、これを「タネ用」に入手し、ヨーグルトメーカーで毎日毎日、産めよ増やせよとつくることにした。
まだ始めて3日目なので、十二指腸の調子の方は何ともいえないが、意外な別のところに効能が現れ始めた。
■ヘリコバクターピロリ菌の話
1999年1月テレビや本にピロリ菌のことが出ていたので、掛かりつけの医師に相談。除菌出来る病院を紹介頂いて除菌しました。
それからは、大変快調で今までの痛みがうそのようです。何でもおいしく食べられるようになり、わさびでも、唐辛子でも、すっぱい物でも、何でも大丈夫です。腹がすいたときの不快感が全くなく、むしろ腹をすかした方が気持ちいい程です。口臭もなくなりました。逆に他人の口臭がとても気になるようになりました。
他に除菌して感じることは、舌がきれいになった事、鼻がよく通るようになった事、風邪をひかなくなった事、肌がきれいになった事等です。何といっても、毎日が気持ち良く楽しく暮らせる事が、一番大きな効果でしょう。
それからは、大変快調で今までの痛みがうそのようです。何でもおいしく食べられるようになり、わさびでも、唐辛子でも、すっぱい物でも、何でも大丈夫です。腹がすいたときの不快感が全くなく、むしろ腹をすかした方が気持ちいい程です。口臭もなくなりました。逆に他人の口臭がとても気になるようになりました。
他に除菌して感じることは、舌がきれいになった事、鼻がよく通るようになった事、風邪をひかなくなった事、肌がきれいになった事等です。何といっても、毎日が気持ち良く楽しく暮らせる事が、一番大きな効果でしょう。
私は赤ん坊のころから鼻炎持ちだ。高校生のときに急性副鼻腔炎になって医者に通ったが、その後、玄米食にしているものの、これといって改善していない。1日のうちに何回も、鼻の奥に黄色い粘膜シートがべっとりと付着するような症状が、もう35年も続いている。
それが何と、ヨーグルト療法3日目にして、鼻がペパーミントガムを噛んだときのようにスーッと通って、爽やかだ。鼻の内側はしっとりと濡れているだけで、黄色い汚物もいっさい出ない。
この劇的な変化は一体、何であろうか。ピロリ菌と副鼻腔炎の関係については、いろいろとネット検索してみたが、いまひとつ医学的な解説にヒットしない。
今のところの心証は、ピロリ菌うんぬんよりも、ヨーグルトそのものが鼻炎全般に有効ではなかろうか、ということだ。いままでにヨーグルトは何度となく食べてきたが、食事のたびごとに、さらにおやつ代わりに毎回200ml以上も食べたような経験は1度もなかった。
■食で乗り切れ花粉症 レンコン、ヨーグルト、野菜 体質改善(2009/3/18)
埼玉医科大の和合治久教授(免疫学)は、約15年間にわたって身近な食材と花粉症との関連を調べてきた。その結果、最も効果が期待できるのはレンコンで、花粉症対策の代表的食材とされるヨーグルトなどの乳酸菌食材を一緒に食べると、さらに効果が増すという結論に至った。花粉症に苦しむ630人に、レンコンの成分と乳酸菌を3カ月間摂取させる実験を行った際には、81%の人に症状改善がみられたという。
最近のヨーグルトメーカーは便利になったもので、容器を電子レンジで消毒するのが1分、タネヨーグルトと牛乳を混ぜる作業が2分、蓋をしめてスイッチオンで、あとは6〜7時間待つだけでよい。
自家製ヨーグルトのいいところは、甘さがなく、ココア、抹茶、ブルーベリーなど自分の好きなものを添加できること。そして何よりも牛乳代だけでヨーグルトができるので経済的で、食べ放題であること。私はアンコ系が好きなので、小豆を炊いてヨーグルトに混ぜるのもよさそうだ。
私はいままで「日本人にはミルクは合わない」「牛乳は牛の子ども飲み物だ」「乳製品をやめると目ヤニや歯茎の出血がなくなる」というアドバイスを聞き入れて、乳製品は飲み物にミルクをちょっと入れるぐらいにして、できるだけ遠ざけてきた感がある。
でも、十二指腸からの陳情があったご縁で、ヨーグルト生活をしばらく続けてみるつもりだ。舌がきれいになるというのも本当に本当だ。本来の目的である十二指腸への効能などを含めて、1カ月後あたりにまた報告しますね。