2009年11月17日

マーフィー、真向法、記憶訓練で華麗なる加齢の日々

2007年に77歳を迎えた渡部昇一は、15万冊の蔵書を収納する書庫を完成させ、豊かで健康で頭脳明晰な95歳の大往生を目指している。自著の『知的生活の方法』『マーフィー100の成功法則』をそのままに体現する人生を送り、晩年になってもその信念と実践力はブレることがない。

知的生活の実践ではとてもマネができないが、是非とも彼に倣って実践したいものが3つある。
  • “あらまほしき”イメージの保持と、眠る直前の潜在意識への種まき
  • 180度開脚の前屈でヘソ・アゴが床につく真向法の実践
  • 自分の関心のあるテキストの全文暗記
中学・高校時代に特に秀才とはいえなかった彼が、ドイツ留学、イギリス留学、アメリカ渡航などを次々と実現させ、上智大学英語学の教授を務めながら、膨大な著述活動を展開できた秘訣は、マーフィーの成功法則だ。『95歳へ』では、日頃から好ましいイメージを描き続けることと、眠る直前のイメージングをとりわけ強調している。

私が勇気づけられるのは、60歳から開始したという真向法(柔軟体操の一種)だ。脚が90度しか開かない固い体だった彼が、17年をかけて180度開脚の前屈でヘソやアゴを床につけることができるに至った。「おまえたちの葬式は出したくないんだけどな」と憎まれ口を叩きながら、息子たちにも奨めているという。

また、年を取っても記憶力が衰えることはない、次々と新しいことに取り組んで覚えることができる! ― そう決意した彼は、『ギリシャ・ラテン引用辞典』の850ページ分の丸暗記などに取り組んでいる。60歳を過ぎてからのラテン語の暗記で、漢詩の暗唱・想起も滑らかになったという。

眠る前に「快のイメージ」にどっぷりと浸るためには、日頃から気持ちよさがあふれる体を造ることが大切だ。私は幼少期から体が固い体質なので、まずは立ち姿勢からの前屈で手のひらを床につけることと、肩こりをなくすことを目指して、毎日コツコツと柔軟体操を続けている。テキストの全文暗記では、錆びついているスペイン語を復活させ、この勢いで2016年のオリンピックを目指しながらブラジル語もマスターしたい。


posted by ヒロさん at 23:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | マーフィー成功法則
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。