ブログを巡回していたら、怖〜い幽霊系の話をマンガで表現した
『視えるんです』が目に止まった。私も宗教家、霊能力者、霊媒師にはいろいろお世話になって、霊的な敏感体質だの、受ける体質だのとさんざん言われたが、不思議と見えないものが見えたことは1度もない(感じるほうが専門)。
私が困っているのは「見えるものが見えない」ことのほうだ。簡単にいえば近視だが、度の強いメガネをかけると強烈な副作用があるため、読書用のメガネしか使っていない。せいぜい0.4ぐらいしか見えない弱いメガネだ。
今日外出してみて確信したのは、視力がまちがいなく、一段階ぐっと上がっていること。今まで視ようとも思わなかった遠くの文字が、ちょっとまばたきしたり、眼筋を調整したりすると、見えるようになる。ちょうど、デジカメでピントが合うときに0.5秒ぐらい前後調整をしてピントを定めるような感じで、ちょっと時間がかかるがピントが合いやすい。
視力回復は私の35年来の強い願望であり、霊能力者に助けを求めた理由も「急激な視力低下は霊的障害が原因ではないか」と考えたからだった。小学5年の後半に1.2から0.3へストーンと急落し、その後は0.1以下を徘徊し、30才以降は強いメガネを長時間掛けることができない。
それがこの2週間ぐらいで大きく変化している。なぜか? 考えられる原因は以下の通り。
- 9月1日から15〜30分の「イメージ瞑想」を毎日続けている。ブログで一生涯続けると宣言済み。
- イメージ瞑想には「視力回復のイメージ」も含まれている。
- 大好きな曲に合わせて遠近の視点移動訓練も追加。
- 顔のツボのマッサージも、ときどきやっている。
以下のような中期要因も考えられる。
- この7月から緑豊かな遠景が見える位置にパソコン机を設置。日中は何度となく景色を楽しんでいる。
- 目に蒸しタオルを当てるときも「視力回復イメージ」を併用。
- ジョギングなどで肩凝りのほとんどない生活が進行中。
私の言うイメージ瞑想とは、自分がこうだったらいいなぁというイメージ群を「心の映画」にして、しっかりと具体的に見続けるという訓練だ。川のせせらぎや波の音のCDをBGMとして流しながら体をリラックスさせる。構成シーン、音響、画面切り替え、セリフ、配役などで工夫を加え、決めゼリフを絞り込み、周辺の場面設定を徐々に拡張する。
毎日積み上げられるように「心の映画」という
ノートを用意する。雑念が混じったり、イメージが勝手に暴走しないように、確認シートをつくる意味合いもある。
このイメージ訓練をするにあたって、8月に観た
映画『インセプション』の映像群が私に絶大な影響を与え、インスピレーションの宝庫となった。イメージ訓練に興味のある人は、この映画の鑑賞を是非ともお奨めしたい。
以前のエントリーでも考察したとおり、心の目で観るイメージングをすると、視力が上がるという不思議な現象がある。今回、動きのあるイメージ瞑想をある程度長い時間維持し、しかも毎日繰り返したことで、ある臨界点を超えたのではないかと想像する。寝ている間に見る夢も、
遠くの風景がハイビジョン映像のように生き生きと見える明晰夢を1度経験した。
「心の映画」の中には「視力回復のシーン」をいくつか入れている。
- 窓の外から見える遠くの文字が裸眼で見えているイメージ。
- 視力表の2.0が見えているイメージ。
- 「君にはもう用がないね」とメガネをゴミ箱に捨てるシーン。
- かわりにサングラスをかけて、車を運転するシーン。
- 車の運転ではトンネルに入り、点のように見えるトンネルの出口と手許のダッシュボードを交互に見る。(実際に眼筋が動く)
- トンネルの出口が星に変化していき、遠くの星がはっきりと見えているイメージ。
視点移動訓練や蒸しタオルは、いままでさんざんやってきていることなので、今回の視力上昇の原因は、1)継続的かつシステマチックな「イメージ訓練」、2)イメージ訓練の中に視力回復イメージを挿入する、の2点が最大のポイントではないかと思う。
日中の眼鏡視力は0.7ぐらいに達してきた。裸眼は0.2が見えるようなり、0.3も狙えるようになってきた。50才を過ぎて、老眼と近眼の両方がどんどん改善したら、ステキだと思いません? 今後の進展に請うご期待!
posted by ヒロさん at 21:54
|
Comment(6)
|
TrackBack(0)
|
視力回復への道