2011年04月27日

ご縁があってよかったですね ― 音楽たのしいね♪

近場の雑貨ショップで、せっせと楽譜のコピーをしていた。

次に並んでいる人が、「ご縁があってよかったですね〜」という。

えっ? ご縁?

一瞬考え込んだ私だが、すぐに意味がわかった。

「5円(コピー)があってよかったですね〜」という意味だ。

「ええ、そうですね」と私も笑顔で答えた。

私の住んでいる周辺では、生協も、ドラッグストアも、コンビニも、コピー料金はみな1枚10円。しかし、やっと数日前に、1枚5円のサービスが登場したので、みな喜んでいるというわけだ。

そそくさと帰ろうとしたときに、私の楽譜が彼の目に止まった。

「何の楽器をやっているんですか?」

そこで、ピアノの話になった。喫茶店で月1の集まりがあるから、是非出て下さいと頼まれて、すぐにOKした。一体どんな発表の場なのか、あるいは喫茶店のBGM演奏なのか、よくわからないけれど、こんな私でよろしければ〜。

最後は「本当にご縁があってよかったですね〜」とお互いに笑ってお別れした。

彼からもらった名刺をもう1度じっくり見ると、ご苗字は「布施田」さん。何と仏教系のお名前ではないか! 袖擦れ合うも、コピー用紙が擦れ合うも、他生の縁!!

昨日、「5000万、5億、50億、500億、5000億の巡り合わせ」という記事を書いたが、その前後から、不思議なことがいっぱい起こっている。


posted by ヒロさん at 16:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | ♪音楽たのしいなぁ

2011年04月26日

5000万、5億、50億、500億、5000億の巡り合わせ

大規模災害のニュースを聞くたびに、このような苦難に見舞われたのが、なぜ“彼ら”であって、“私(たち)”ではなかったのか、と宙を見つめながらいつも思う。

2004年のスマトラ沖地震のときは、あの世とこの世の境界がぼやけていくのを感じていた。犠牲者25万と簡単に言うものの、1人ひとりに家族があり、喜怒哀楽の物語があり、夢や希望があったはずだ。一瞬にして失われる25万の魂のゆくえはどうなったのか、とあてもなく想いが漂っていく。シュタイナーに言わせれば、天災で亡くなった魂は、すぐに生まれ変わるというのだけれど。

当たり前のことだが、身近な大惨事はより大きく見え、より痛ましく感じられる。2008年の四川省大地震では7万人が亡くなったが、友人の安否が確認されたあとは、遠い世界の物語のようになってしまった。2010年1月のハイチ大地震では、20万人以上が命を落としたが、ほとんどの日本人にとってはただの“事件”であったことだろう。

大規模な死はつねに目の前にあるものだ。ここで言う“大規模”とは、必ずしも大災害を意味するものではない。昨年1年で世界中で亡くなった人の数は、約5000万人(*)。自分の親族の死は、限りなく自分の問題に近い。だが、この世を去った5000万人の人たちのストーリーはいかほどであったのか。5000万冊の自伝が並ぶ図書館を想像してみてほしい。

去年亡くなった人ではなく、キリスト生誕以来、過去2000年間にあの世へ旅立った人の数はどうか。科学者、数学者がさまざまな推計をしているが、最大で約500億人が正解のようだ。経済記事で500億円、500億ドルという数字は目にするが、自分と同じように人間として生まれた人が500億いると言われて、何をどのようにイメージできるか。

さらに、今日までこの地球上で生まれた人の総計は何人か。2万年前を基点とする計算、200万年前を基点とする計算などいろいろあるようだが、凄まじい誤差を覚悟の上で約5000億人としておきたい。

輪廻転生を考える人は、この5000億の中から自分史の系譜を探すことになる。輪廻転生説には多様性があり、動植物への転生はもとより、地球外の惑星の転生や、分魂・合体魂を考える人もいる。さらに、パラレルワールド的に、現在同時代に生きている複数の人が、自分の過去世であり、未来世であるという考え方もある。

記憶の連続性があり、時系列に従っている輪廻転生論がおそらく一番の人気なのだろう。唯識仏教哲学では「妄念の連続する流れ」が輪廻であると解釈した。妄念がなくなった人は解脱し、転生すごろくゲームから“あがり”になる。が、解脱した仏様も、この世の救済のために何度も生まれ変わっているという教義もあるので、それはそれでありがたい。

自分とは何だろう。なぜ今ここにいて、私はなぜAさんでもBさんでもなく「私」なのだろうか、と考える。自分が不幸に見舞われたとき、あるいは、偉人、天才、実業家、お金持ち、ラッキーな人たちの物語を聞くとき、なぜ「私」は「彼ら」でなかったのだろうか、とふと思う。

いやいや、一人ひとりは奇跡の存在なんだよ、お父さんの精子とお母さんの卵子の出会いの奇跡を考えたら、「私」という存在は5億分の1の確率なんだよ。すでにもの凄い生存競争をへて、この世に生まれてきたエリートなんだよ・・・という話は、私は中3のときに初めて聞かされた。だが、この話に違和感を覚え、その後も納得したことはない。違う精子と卵子であっても、「私」は存在しているはずだ。

死んだ人の数を数え、この世の生存競争に思いを馳せるよりも、去年1年だけでこの星で1億4000万という新しい命が誕生していることに意識を向けてみよう。「遍在転生観」という考え方によれば、その1億4000万人の中の1人が「私」であってもよいのだから。

■注:
*昨年1年の全世界での死亡者は、正しくは6000万人前後。今回の記事は覚えやすいように数字は大ざっぱ。精子と卵子の出会いも「3億分の1」という人もいる。

■参考:
  • How Many People Have Ever Lived on Earth?
  • World Population Since Creation

  • posted by ヒロさん at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 神話・宗教・民俗学

    2011年04月23日

    ホンダ、ホンダ、ホント〜から、ダイハツ、ダイハツ、ダイハッケ〜ン

    日本に帰国して早2年半、京都奈良方面に長期定住することがほぼ決まったので、自動車の購入を検討中だ。

    この2年間、やたらとホンダの所有者と縁が多い。一番やさしくしてくれる大阪のマダムはホンダのアリアだし、ピアノサロンの美人先生はホンダのロゴだし、今一番の仲好しの神戸のお友だちはホンダのインサイトを買ったばかり。

    頭でっかちのミニカトッポ。
    なんか、文句ある?

    イギリスにいるとき一番買いたかった車はホンダのジャズ(日本ではフィット)だったし、イギリスで通った大学のスピーチの時間に、発音が明るい気分になるのが「Honda」、暗くてみじめになるのが「Mitsubishi」なんていう、ちょいと問題発言のレッスンまで行われていた。(何を隠そう、私は長年、三菱のミニカトッポの愛用者だったのに・・・)

    その後、ホンダのサイトを調べている間に、楽しいCMを見つけて、ますますホンダのファンになってしまった。その後、さらに欲が出て、お金持ちになったらホンダのCR-Vもいいかな、とも考えていた。

    ホンダ、ホンダ、と唱えていたら、ホンダに縁のある人がやってきた。でも、ちょっと待て。自分が本当に一番ワクワクするのが果たしてホンダ・フィットなのかどうか。

    とりあえず近場運転の車なので、コンパクトで税金も安く、車庫証明も不要な軽自動車でもよい。ただ、車の中で木管楽器の練習もしたいので、天井がそれなりに高い方がいい。次の冬にスキーに行くことになっても、機材はルーフキャリアに積みやすいタイプがいい。そんなこんなで、ショッピングモールの駐車場の車を毎日のようにチェックしていたこの2週間だったが、今のところ、ダイハツのタントカスタムが優勢。

    形状は三菱のミニカトッポにやや似ているので、感涙極まる懐かしい出会いになるかも。

    ■おまけ
    イタリアを舞台にしたBMWのコマーシャル、見つけた。ちょっぴりエッチでほほえましい。お奨めよ


    posted by ヒロさん at 22:40 | Comment(9) | TrackBack(0) | マイ・カーライフ

    2011年04月09日

    ハッピー体質になるための、夢の記録の第一歩

    睡眠中の夢見のメッセージを理解するためには、とにかく記録することだ。夢日記をつけることだ。

    訳あって、エクセルに入力してある過去の夢日記573件を全部読みなおしてみた。「過去」とはいっても、データの95%は2002年9月〜2004年8月の2年間に記録されたものだ。記録には根気と時間を要する。仕事や生活に余裕がないと、なかなか継続は難しい。

    「夢」と真剣に向き合ったとして、その見返りはあるのか? 『夢見レッスン帳』の著者によれば、以下のようなメリットがあるという。

  • @ 直観力が高まる
  • A ヒーリング効果がある
  • B イメージ力が強化される
  • C 知識が豊かになる
  • D 現実の問題処理のヒントが得られる
  • E 他者との一体感やつながりが味わえる
  • F テレポテーション
  • G 自分の機嫌(たとえば過去生の記憶)を知ることができる
  • H 神秘的存在(ガーディアンエンジェルなど)の知覚が可能に

    夢を思い出し、記録するという行為によって、直観力(@)やイメージ力(B)は強化される。夢は自分自身との深い対話であり、そのメッセージに耳を傾け、気づきを得ることで、心理的なヒーリング(A)が起こる。時として、過去の経験を凌駕するような映像やコトバが現れることがあり、これを調べることで知識(C)も深まる。とくに、今悩んでいる問題の解決方法を上手に問いかけることできれば、それを暗示するかのような答え(D)が得られることがある。わだかまりがある人との関係が夢の中で「和解」(E)に至ることもある。夢の中でシンクロニシティや遠隔透視(F)を経験することも多い。過去生を信じる人は過去の自分の姿(G)を垣間見たり、守護霊を大切に考えている人は霊的な存在(H)に導かれる。

    私はバスケットボールの試合に出ている夢がダントツに多かったが、体が運動することを求めているメッセージであることが記録によって判明した。バスケットボール以外にも、ソフトボール、サッカー、水泳、ジョギングの夢も希に見ることがあるが、いずれも「体をもっと動かして!」という強い叫びだったのだ。

    小中学校の頃の友だちが何度も登場することがある。私をいじめた人、怖くて太刀打ちできなかった人、ひどい嫌味を言った人などだが、夢記録を続けているうちに「和解」も起こっている。いつも私のことを蔑んでいたKさんとは、2002年12月31日に夢の中で和解。ケンカ別れしたMさんとは、2003年2月22日に楽しく会話。恨みつらみが積もった昔の恋人とは、2003年3月14日に一緒に長い時間を過ごす。怖くて反論ができなかったIさんには、2003年12月28日に勇気を持って反論・・・・などだ。

    自動車を運転していて、ブレーキやハンドルが効かなくなる夢も多い。パソコンやプリンターが制御不能になる。エレベータに乗ると、思い通りの階に行けない。大きな建物で出口が見つからない、ドアが開かない、階段がない、など。生活が全般がコントールできていない時、方向や目標が明確でないときによく見る夢だ。

    「神話は社会の夢、夢は個人の神話」とジョセフ・キャンベルは言った。個別の夢のシンボルに踏み込む前に、人類全体が同じように見ている夢の類型パターンがあるので、そこから理解を深めるのが無難かもしれない。

    『夢でわかる本当のあなた』(パトリシア・ガーフィード著)は50年以上自らの夢記録を続けると同時に、他者の夢記録を大量に収集し、以下のような大まかなパターンにまとめている。

  • 1)追いかけられる夢、襲われる夢
  • 2)怪我・病気・死にまつわる夢
  • 3)乗り物のトラブルの夢
  • 4)資産を失う夢
  • 5)テストやパフォーマンスで失敗する夢
  • 6)落下する夢
  • 7)人前で裸になる夢
  • 8)交通機関に遅れる夢
  • 9)機械が故障する夢
  • 10)災害の夢
  • 11)迷う夢
  • 12)霊に取り憑かれる夢

    1)の「追いかけられる夢」の追いかける主のほうは、見知らぬ人40%、動物25%、超自然的存在15%、何か「恐ろしいもの」10%、知人6%。生命の危機や人間関係のトラブルに起因する。

    2)の「怪我・病気・死にまつわる夢」は実に多様なパターンがある。私は歯がボロボロになって抜ける夢を何度も見ているが、歯ぎしりや噛み締めが原因の場合があり、怒りの意識に関連している。これは身に染みて思い当たるところがある。

    5)の「テストやパフォーマンスで失敗する夢」は私も生々しく夢を何度となく見た。困難に直面して当惑している自分の姿だったり、日常の何かで準備や時間が不足している表れであったりする。

    7)の「人前で裸になる夢」は、バツの悪さ、恥ずかしさ、無防備さを感じている意識だったりする。このときのほとんどの反応は、「物陰に隠れる」「手などで隠す」「衣類を着る」だが、弱点を隠したいという心理の表れだ。が、ごく希に堂々と裸を見せつけて、解放感や自由を満喫するケースもある。

    上記の12パターンはネガティブなパターンのみを選んだが、ポジティブな夢ばかりを見て、楽しい夢の世界に浸ることもできるはずだ。

  • 1)抱擁される夢、愛される夢
  • 2)癒される夢、産まれる夢、生まれ変わる夢
  • 3)乗り物を楽しむ夢
  • 4)資産が増える夢
  • 5)テストやパフォーマンスで成功する夢
  • 6)飛ぶ夢
  • 7)ドレスアップする夢
  • 8)楽しく旅行する夢
  • 9)機械がスムーズに動く夢
  • 10)美と奇跡の夢
  • 11)新天地を見つける夢
  • 12)霊に導かれる夢

    元祖引き寄せの法則のエスター・ヒックス(エイブラハム)は、いつでも、どこでも、誰と、何をしていてもハッピーになれ、とアドバイスする。「いつでも」というからには、睡眠中の夢見の世界も含めなければなるまい。

    ネガティブな夢を見たときは、それを分析することも大事だが、それ以上に「明日はもっと楽しい夢をみるぞ!」と決意を固め、具体的に楽しい夢の内容を自分の未来となぞらせながら、あれこれと考えてみてはいかがだろうか。


  • posted by ヒロさん at 20:54 | Comment(10) | TrackBack(0) | 眠り&くつろぎ

    2011年04月01日

    こころを励ます言葉

    月刊誌『PHPスペシャル』の2011年4月号の特集は「こころを励ます88の言葉」だった。私のこころに強く響いたものを列挙したい。


    神は、その人が耐えることのできない
    試練を与えない。
    ― 『新約聖書』コリント人への手紙10:13 ―

    信じてだまされるのは、
    まことのものを疑うより
    どれほどまさっているだろう。
    ― 親鸞 ―

    どんな人にあっても、
    まずその人のなかにある、
    美しいものを
    見るようにしています。
    ― マザー・テレサ ―

    成功して満足するのではない。
    満足していたから
    成功したのである。
    ― アラン(フランスの哲学者) ―

    どうして自分を責めるんですか?
    他人がちゃんと必要な時に
    責めてくれるんだから、
    いいじゃないですか。
    ― アインシュタイン ―

    ひとつの幸せの扉が閉じるとき、
    別の扉が開きます。
    しかし、私たちは閉じた扉に目を奪われるあまり、
    開いたドアに気づかないものです。
    ― ヘレン・ケラー ―

    明日死ぬと思って生きなさい。
    永遠に生きると思って学びなさい。
    ― ガンジー ―

    あなたが産まれた時、
    あなたは泣いていたが、
    みんな笑っていた。
    あなたが死に逝く時、
    みんなは泣いていたが、
    あなたは笑っていた。
    そんな人生を、送りなさい。
    ― ネイティブ・アメリカンの言葉 ―



    posted by ヒロさん at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し