FaceBook上でイスラエルの友人が紹介してくれた「Guitar Baby」というYouTubeビデオが話題になっている。というよりも、うまく話題になるように仕掛けをつくっている。ポスティングから1週間が経っていないのに、100万近いアクセスがある。
どの世界にも神童はいるし、楽器演奏のゲームやチュートリアルビデオも日進月歩なので、ホ〜っ、スゲ〜と見入ってしまう。時間も1分という短さで、アットホームな雰囲気や、いかにも素人がとったビデオに見えるところがミソ。
これは家庭のリアル映像か、それとも編集映像か、と議論が高まるほどにリンクやアクセスが増えていく。映画やテレビで多用されているプロダクト・プレイスメントの応用版だ。ここで確実にマーケティングされているのは、ギターだが、さらに演奏されている曲や、ギター演奏のビデオゲームも含まれているかもしれない。
■つぶやき:
ブログをやりながら、ミクシィ、フェイスブック、ツイッターにも手を出すと忙しい。ほどほどにね。