2011年06月12日

ソーシャルメディアの赤ちゃんマーケティング

イギリス在住中につくったFaceBookのアカウントは、この2年間ほとんど放置状態だったが、3月の震災をきっかけにメッセージや友達申請が急増し、最近は毎日のようにアクセスするようになってきた。

FaceBook上でイスラエルの友人が紹介してくれた「Guitar Baby」というYouTubeビデオが話題になっている。というよりも、うまく話題になるように仕掛けをつくっている。ポスティングから1週間が経っていないのに、100万近いアクセスがある。

どの世界にも神童はいるし、楽器演奏のゲームやチュートリアルビデオも日進月歩なので、ホ〜っ、スゲ〜と見入ってしまう。時間も1分という短さで、アットホームな雰囲気や、いかにも素人がとったビデオに見えるところがミソ。

これは家庭のリアル映像か、それとも編集映像か、と議論が高まるほどにリンクやアクセスが増えていく。映画やテレビで多用されているプロダクト・プレイスメントの応用版だ。ここで確実にマーケティングされているのは、ギターだが、さらに演奏されている曲や、ギター演奏のビデオゲームも含まれているかもしれない。

私の個人的な趣味でいうと、ラヴェルの「La Valse」を弾く赤ちゃんを見てみたい。CG制作費が高くつくけれど、そのピアノ買います! 誰かつくって!

■つぶやき:
ブログをやりながら、ミクシィ、フェイスブック、ツイッターにも手を出すと忙しい。ほどほどにね。


posted by ヒロさん at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ♪音楽たのしいなぁ
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