◆ドミニック・ローホー 『シンプルに生きる ― 美しいからだをつくる』 p122
顔や髪、からだや爪につける自分だけの特製オイルを見つけましょう。市販の栄養クリームよりも、料理に使うオリーブオイルやアボカドオイル、ごま油やアーモンドオイルなどを活用するシンプルなケアがおすすめです。
わたしは月に1、2回、入浴前にオイルをからだじゅうに塗ってから熱めの湯に浸かるようにしています(オイル大さじ1杯ほど)。熱によって開いた毛穴から、オイルが皮膚に吸収されてしまうからか、意外と浴槽が油っぽくなることはありません。ヴィヴァルディの音楽とアロマキャンドルも用意すれば、リラクゼーションタイムの演出は完璧。風呂上がりには、赤ちゃんの肌のようにつるつるになっています。
全身にオイルを塗りながらマッサージし、熱いお湯に入り、最後は石けんで軽く流すという簡単なプロセスだ。自分でモミモミすると、体の筋肉(+脂肪)との会話ができるし、体の背面に手が回らないなぁと腕の柔軟性の状態も実感できる。お風呂の中でとにかくリラックスできるので、おすすめだ。
最近は四肢を鍛える運動を活発化させているので、ときどきアーモンドオイルで体をいたわっている。私はアイハーブのアーモンドオイルを使っているが、ほのかな香りと肌ざわりがとてもいい感じ。たっぷり使ったつもりでもなかなか減らないのでお買い得。(アイハーブは初回購入のみ、紹介コード<IRO519>で5ドル割引がある)
いままでアーモンドといえば食べるほうが専科だったが、こちらのサイトによれば「ホホバオイルが比較的皮膚の表面に働きかける一方、スイートアーモンドオイルは真皮など比較的皮膚の中にまで浸透して、作用させる事が出来る傾向がある様で、その点からもアロマテラピー用の溶媒(キャリアー)として好まれる」とのこと。