最近はあまり飲まない私だが、お酒も赤ワイン党だ。フレンチ・パラドックスなるものがあって、美食・飽食のフランス人がどうして欧州で寿命が長いのかと研究すると、赤ワインの摂取量が多いからだとされている。近所の生協のワインコーナーを眺めても「ポリフェノール」が強調されている。
さて、昨日は拙ブログとしてはおそらく初めてだが、1時間の検索ヒットが2千件を突破した。検索語は「サーチュイン遺伝子」で、ヒットした記事は『「細胞から元気になる食事」:長寿遺伝子サーチュインが目覚めるとき』だ。長寿遺伝子サーチュインに関するNHK特集が放映された直後のことで、現在もその余韻が続いており、今日のユニークアクセス数も5千を超える勢いだ。
雨の日曜日で視聴率が高かったのか、あるいは、番組構成によほどの説得力があったのか、ツイッターでも延々と話題になっている。サーチュイン遺伝子は少食が引き金となって活性化されるが、それ以外に、ブドウのポリフェノールの一種である「レスベラトロール(resveratrol)」でも活性化されるというので、関連のサプリメントと医薬品が改めて注目されている。
私は現在、実験しているサプリメントがたくさんあるので、あまり急にあれこれと増やしたくはない。が、何と不思議なことに、今日、私に依頼された翻訳の仕事がワイン関連の記事だった、というシンクロまで起こっているので、ここはあれこれ迷わずに、まずは試し買いの注文だ。

1カプセルの内容物は、
★イタドリ(タデ科)から抽出したトランス型レスベラトロール・・・100mg
★ブドウの種から抽出したフラボノイド群・・・50mg
★ブドウの皮から抽出したポリフェノール群・・・25mg
★松の樹皮から抽出したフラボイノイド群・・・25mg
ということだ。「フラボノイド」はポリフェノールの下位分類。最後の2つには、アルファリポ酸を上回る強力な抗酸化物質であるピクノジェール(別名OPC:アントシアニジンの化合物)も多く含まれる。アントシニンやアントニアニジンは目によく効くと言われており、ユーザーレビューで視力向上のコメントもあることから、私も楽しみにしている。
iHerbは初回購入のみ、5ドルの紹介者割引があるので、購入したい方は、
IRO519
というコードをよろしければ、どうぞ。
■ポリフェノールの基礎知識はこちら:
地震・停電などとバタバタしてまして、久しぶりにお邪魔したら!!あらま!!ずいぶんと健康そうなブログに変身されていますね!!
多少さかのぼって読ませていただいたら、「五十路の会」・・
関東で催すことがあれば、ぜひ参加したいです・・
リアル五十路ですが・・・
本当は京都・奈良にお邪魔して一人旅でもしたいのは山々ですが
お仕事の都合上しばらくは・・お泊り無理なので・・・
ハッピーに暮らす呪文==いただきました。ありがとうございます。
天使のヤスコさん、こんにちは。
天使さまが「呪文」だなんて、キャっ、怖い!
楽しいフレーズを口ずさんで、ハッピーな五十路街道(うちは国道1号線かな)を歩んでくださいね!
http://www.e-expo.net/contents/special/resveratrol/
アンチエイジング、抗メタボリックシンドローム、抗酸化作用、抗炎症作用、抗ガン作用、脂質代謝改善、認知症、女性ホルモン様作用、など多様な機能性が報告されている。
最近では、旭川医科大学で、眼病予防のデータが発表されている。
レスベラトロール(Resveratrol)はタデ科の多年草・イタドリにも含まれる。
(マウス実験では)さらに寿命だけでなく、運動能力の改善もみられ、生活の質も改善すると思われます。
私も買いました。
でも・・・イタドリ使用は何かと疑問視されているので赤ワイン末のレスベラトロールを。(イタドリは日本で製造する場合薬事法で使用禁止とされているそうですし・・・レスベラトロールの実験は赤ワイン原料のものばかりのだと聞きましたので。)
アンチエージング効果を期待しています。
アメリカ製のレスベラトロールはイタドリ使用が多いですね。サプリメントは補助食品なので薬事法には無関係ですが、厚生労働省が薬で使用を禁止する理由はいったい何なのでしょうね・・・。
生で食べるのが一番だと思います。と言っても都会では探し出すのも無理でしょうが…。
幼い頃、家の近くの山裾には、季節になるとイタドリが自生したものです。
はて、イタドリは食べたことがあるかどうか。
タダさん、歴史の博覧強記。イタドリの記事もございますね!
http://www.ten-f.com/itadori-to-kinmon.htm
半世紀以上も「昔」に子供だったので、山野に実る果物や植物がご馳走でした。
美味しさで言えばキイチゴやアケビのほうが、ずっと「イケる」と思います。
ただ、野山を走り回り、喉が渇いた時、節々が丸々と太ったイタドリを食べると、適度にジューシィで酸味もあって清涼感を感じたものです。
イタドリの基礎知識
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%AA
イタドリ(虎杖、痛取、Fallopia japonica)とは、タデ科の多年生植物。別名は、スカンポ、イタンポ、ドングイ。ただし、茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があることから、スイバをスカンポと呼ぶ地方もある。
若い茎は柔らかく、山菜として食べられる。茎や葉が分かれる前の、タケノコのような姿のものを折って採取し、皮をむいて使用する。生でも食べられ、かつては子供が道草途中に囓っていた。
主に食用にしているのは高知県であるが、和歌山県や三重県南部でも「ゴンパチ」と称して、兵庫県南但では「だんじ」と称して食用する。
秋田県では「さしぼ」と呼び水煮にして味噌汁の具に使ったりする。 岡山県では「さいじんこ」、「しゃじなっぽ」などと呼ぶ。
19世紀に観賞用としてイギリスに輸出され、旺盛な繁殖力から在来種の植生を脅かす外来種となり、コンクリートやアスファルトを突き破るなどの被害が出ている。2010年3月、イギリス政府はイタドリの駆除のために、天敵の「イタドリマダラキジラミ」を輸入することを決める。
子供たちは、皆「イッタン」と呼んでいました。地域によっては食べ物(オカズ)としているようですね。
太いものだと節の部分の両側に切れ目を入れ、塩水?に浸すと切った部分が反り返って半円状になります。中央に割り箸ていどの切れ端を通すと「水車」になります。梅雨の前、暑くなり始めた頃の遊びの一つでした。続けての書き込み、済みません。