知的生活の実践ではとてもマネができないが、是非とも彼に倣って実践したいものが3つある。
- “あらまほしき”イメージの保持と、眠る直前の潜在意識への種まき
- 180度開脚の前屈でヘソ・アゴが床につく真向法の実践
- 自分の関心のあるテキストの全文暗記
私が勇気づけられるのは、60歳から開始したという真向法(柔軟体操の一種)だ。脚が90度しか開かない固い体だった彼が、17年をかけて180度開脚の前屈でヘソやアゴを床につけることができるに至った。「おまえたちの葬式は出したくないんだけどな」と憎まれ口を叩きながら、息子たちにも奨めているという。また、年を取っても記憶力が衰えることはない、次々と新しいことに取り組んで覚えることができる! ― そう決意した彼は、『ギリシャ・ラテン引用辞典』の850ページ分の丸暗記などに取り組んでいる。60歳を過ぎてからのラテン語の暗記で、漢詩の暗唱・想起も滑らかになったという。
眠る前に「快のイメージ」にどっぷりと浸るためには、日頃から気持ちよさがあふれる体を造ることが大切だ。私は幼少期から体が固い体質なので、まずは立ち姿勢からの前屈で手のひらを床につけることと、肩こりをなくすことを目指して、毎日コツコツと柔軟体操を続けている。テキストの全文暗記では、錆びついているスペイン語を復活させ、この勢いで2016年のオリンピックを目指しながらブラジル語もマスターしたい。
渡部先生は著書「知的生活の方法」の中で、ラテン語を学ぶためには半生をかけなければ
ならなくて、残りの半生を忘れないために努力しなくてはいけないという趣旨のことを
書いておられたような(笑)。考え方が変わったのかしら。でも、凄いですね。
「60歳から開始〜 脚が90度しか開かない固い体だった彼が、17年をかけて〜」
そんな年からでも出来るもんなんだなあと、こっちも元気づけられるぅ。 そういや
オリと同じく体の固い母も、真向法やって180度開脚していたからびっくりしたのを思い出した。
オリは子供の頃から体が固く、部活動で念入りに柔軟体操して体をやわらかくし続けても
翌日にはもう前日と同じ固さにリセット…と言う虚しさ絶望感が埋えつけられていたから諦めてたけど
でも放置すれば、老化とともに筋肉は縮んで固くなるだけなんだよねぇ。
現状維持程度でもやるかな柔軟。 いいきっかけになったかも、ありがとう(*^_^*)v(←でも3日坊主)
>ラテン語を学ぶためには半生をかけなければならなくて、
>残りの半生を忘れないために努力しなくてはいけない
>という趣旨のことを書いておられた (ピンちゃん)
『95歳へ』でも同じことを書いてますよ。理論物理学を極めるのも、スペイン語を極めるのも、一途に取り組んでも一生もの。それを承知のうえで敢えて挑戦する、挑戦したらジリジリと成果を上げる、あわよくば途中から加速させる・・・ということでしょうか。
>オリと同じく体の固い母も、真向法やって180度開脚していたからびっくりした(ザキさん)
身内でできる人がいるってことは、大いなる希望ではありませんか。柔軟体操も「うれしいなぁ」「たのしいなぁ」の気分で、柔らかくなった体をイメージしながらやりましょう。
ポルトガル語ですね。
ブラジル語はないですよ。