2009年08月12日

62回・63回クルーズ参加者、トラブル多発でピースボートを提訴

47 News:「客船のトラブル多発で提訴 ピースボートの参加者24人」(2009/8/11)
 非政府組織(NGO)ピースボート(東京都新宿区)が企画した「地球一周の船旅」で、度重なるトラブルで苦痛を受けたとして、参加者が11日、ピースボートや旅行会社を相手に総額約2760万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
 提訴したのは、昨年行われた2回の船旅に、約140万〜300万円を支払って参加した男女24人。
 訴状によると、ピースボートなどは予定と別の船で昨年5月に出航。エレベーターや空調、給湯設備の不具合があった上に、エンジン故障による遅れで滞在時間が短縮された。同じ船は帰港から3日後の9月、別の船旅に再出航したが航行不能となり、参加者は別の客船に乗り換えさせられたとしている。
 非政府組織(NGO)「ピースボート」が主催する「地球一周の船旅」をめぐり、客船のトラブル多発で日程変更を強いられ、健康被害も出たとして、参加者24人が11日、ピースボートの吉岡達也共同代表と旅行会社などに計約2700万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
 原告は、横浜港を昨年5月に出港した第62回の参加者20人と、同9月出港の第63回の参加者4人。
 訴状によると、航海に使われたパナマ船籍の「クリッパー・パシフィック」(22、945トン)は、航行中にエンジントラブルや船体への亀裂、小規模火災、エレベーター故障などが相次ぎ発生。客室でも空調不良でかぜをひいたり、茶色い飲料水が出て下痢を起こしたりしたケースもあった、としている。
 第62回は予定より10日遅れ、昨年9月4日に帰港。3日後に第63回の航海が始まったが、ギリシャで航行不能となって乗客が別の客船へ乗り換える事態となり、原告4人は嫌気がさして自ら空路で途中帰国したという。

62回クルーズと63回クルーズの乗客が共闘しての裁判だ。同様にさまざまな問題を引き起こした66回クルーズが本日(8月12日)帰国予定なので、裁判を起こすにはよいタイミングだ。

66回クルーズはニューヨークでの船体水漏れに加え、最終寄港地のバンクーバーで大規模な軽油漏れの事故を起こしている。徹底的に調べてもらった方がよい。


写真ソース:Cruise ship oil spill discovered in Vancouver inlet (2009/7/30)

■関連記事:
  • 不審船ピースボートが、米沿岸警備隊に拿捕された本当の理由・・・62回&63回
  • <アメリカ→ベネズエラ>に再び挑む、危険な水漏れの船旅・・・66回

  • posted by ヒロさん at 01:17 | Comment(15) | TrackBack(1) | ピースボート
    この記事へのコメント
    TITLE: 62回乗船者です
    PB62回の乗船者です。
    行くと約束されていたはずの寄港地(複数)に行けなかっただけでなく、
    乗客全員が人質となったような状態で、社長と弁護士に脅されました。
    コピーの検閲、集会の禁止など、まるで一昔前のどこかの国を
    ナマで体験させていただきました。閉鎖された船内生活での
    数え切れないほどのトラブルは、キリがないのでここでは割愛します。

    本日(8/11)、62回乗船者の方の一部が、裁判所への提訴と
    記者会見をする(した)というような話を聞いたので
    ネットを探したのですが、「PB」で検索すると
    いつものように「ヒロさんの日記」しか出てこなかったので、
    はじめて書き込みせていただきました。
    いつも貴重な情報をありがとうございます。

    62回の船旅で、私たち乗客は数え切れないほどの理不尽さ、
    納得のいかない対応をJGらに受けて帰ってきました。
    が、それぞれ思いもその強さも異なる人々が、
    それに対峙しなければ生きていかれないわけではない問題で、
    長期に渡って一致団結して動くのは容易なことではないです。
    (それこそがPB・JGの思う壷なのでしょうが。)

    JG・PBは、掲げているスローガンは非常に素晴らしいけれど、
    実際の態度として、一人ひとりの人間(お客様)を
    完全に嘗めている、バカにしているということが最も許せないし、
    これが一番、多くの人に知ってもらいたいことです。
    この事実を曲げられることなく多くの人が知れば、
    社会的制裁は自ずと受けることになるのではないかと思うのですが。
    そんな旅行、誰も大金はたいて参加したくないはずだから。

    企画自体は素晴らしいのに、本当に残念なことです。
    一番いいのはJG・PBが少しでも心を入れ替えてくれることですが
    正直、あまり期待できないという気持ちの方が強いです。

    私には左翼とか歴史とか、難しいことはあまりよくわかりません。
    ただ、常識のある一般的な社会人が、自分の大切なお金と時間をつぎこんで
    PBに参加した場合、かなり苦しむことが多いと思います。
    乗る当日に渡されるチケットの半券のようなものには
    「死んでも責任とりません」という主旨のことが非常に小さな文字で書かれています。
    (なので寄港地が削られることなど当たり前と覚悟してください。)
    それでも一度「世界一周してみたい」と思ってしまった気持ちは
    誰にも止められないかもしれません。

    が、これ以上被害者を出さないためにどうしたらいいのか、
    今でも考えています。

    ★ブログ主判断でコメントをこちらのエントリーに移動しました。
    Posted by さみ at 2009年08月12日 01:42
    TITLE: 「損害賠償請求訴訟」提出と記者会見
    2009.8.11 「損害賠償請求訴訟」提出と記者会見
    http://ameblo.jp/wanderer820/entry-10318678972.html
    『原告団は62回クルーズから20名、63回から4名の合計 24名です。
    原告団には、ピースボートの理念に賛同し活動を評価してきた者、観光目的で参加した者など、それぞれ立場を異にしていますが、旅行中のトラブルのみならず、航海中および下船後におけるピースボート、及びジャパングレイス社の様々な対応について、納得していません。

    原告団の求める訴訟の目的は以下の4項目です。

    1.損害賠償を求める
    2.船上で発生した数々の故障、不具合の事実関係について納得のいく説明を求める
    3.乗客の人権侵害したことに対する謝罪を求める
    4.今後同様な被害を出さないために安全安心な船の使用を求める

    3.の人権侵害に関しては、船上で有志代表等が、改善要求上必要とされる乗客の意図を把握する為のアンケートをとろうとした際、@ジャパングレイス社とピースボートからコピー拒否の妨害を受けたこと、Aその後、他の乗客たちも含めてコピー原稿をすべて検閲されたこと、B有志による集会の禁止、Cジャパングレイスの行う説明会での質問の禁止、という一連の行為を指します。これらは、思想信条の自由・集会の自由・知る権利等の基本的人権の侵害です。又、遂には船客有志との話合の拒否に至りましたが、憲法9条を世界に広め平和を構築しようというピースボート理念に著しく反していると考えます。

    また4.に関しては、1週間遅れで明日(8/12)横浜帰港予定の66回クルーズも、私たち62・63回クルーズ同様に、エンジン故障、亀裂のある船体を4日間もドック入りして修理しています。今後は乗客の安全と安心を第一にして頂きたいです。』
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2009年08月12日 01:51
    TITLE: 是非、一読をおすすめします
    一般参加者と呼ばれて(私の妻のピースボート体験記)
    http://dark.asablo.jp/blog/2009/01/24/4078525
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2009年08月12日 02:05
    TITLE: 見舞金の受け取りについて
    http://kinkijakuchou.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/2009811-a032.html
    『補足資料2 見舞金の受け取りについて
      原告の過半は航海中の船上で、ジャパングレイス社から見舞金(第62回乗客は2万円、第63回乗客は3万円)を受け取っています。その金額を請求金額から差し引いています。
      第62回クルーズについての見舞金の受け取りの経緯は以下の通りです。
      太平洋航行中の8月15日、次の寄港地であるバンクーバーの寄港地説明会の席上で、ジャパングレイスの要社長の文書が代読され、乗客に対して2万円の「見舞金」を支払うことが発表されました。 
      しかしながら、この現金2万円等の受け取りの場では、乗客は受領書に氏名と住所の記入が求められ、この受領書には「第62回ピースボート地球一周の船旅における『一切の解決金』として受領」と記載されていました。又、この記述のない受領書や、『一切の解決金』の部分を二重線で消した受領書もありました。
      乗客の代表などが、このことの説明を求めましたが、同社からは、帰国まで全く説明がなされませんでした。
      翌日バンクーバーから帰国する約100名の乗客は、考える時間もなく受領又は受領拒否を余儀なくされました。
      原告団の過半の乗客がこの見舞金を受領していますが、私達はあくまでもジャパングレイスが発表した「見舞金」として受領したのであって、「一切の解決金」とは認めていません。』
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2009年08月15日 00:05
    TITLE: PBとJBへのここ数年の決算のような訴訟提訴、頑張れ原告
    48回と60回に乗りましたが、その2回の間では大きな差がありました。60回はほんとにひどい旅行会社集団になったな、との印象です。実は、船内サービス、オプショナルツアー、寄港地変更、意見陳述、民主主義的な権利保障等でかなり多くの苦情があり,抗議と、意見と、改善要求の文書を航行中にも、下船後にも、PBとJGばかりでなく、日本旅行業協会、国土交通省に、それぞれだしましたが、1度、全く嘘偽りばかり並べた白々しい文書がPBとJGから来ただけです。それには、もちろん反論を送りましたが、官庁関係はなしのつぶてのままです。業界と官庁がもたれあいかばい合の世界になっているようです。最近では、旅行業の元締めとして新たに発足した観光庁にも文書をおくりましたが、何の返事もありません。それぞれ監査請求したくなる自体でもあります。そうした中、それならでは、との感じさえする訴訟です。是非頑張ってください。こちらは金額が大したことにならないので、訴訟での費用や時間が大変で今までの所出していませんが、このまま何の返事も無いと行政庁批判も含めて訴訟をすることも、考える必要が出て来そうです。

    ★ブログ主判断でこのコメントはこちらに移動しました。
    Posted by 小林正典 at 2009年08月16日 22:52
    TITLE: 辻本氏、副大臣就任へ
    社民党の辻元清美国対委員長が国土交通副大臣に就く。
     http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090918/stt0909181116009

    上記の裁判沙汰を見ると、今回のクルーズを管轄する
    国交省副大臣就任は、この一件のもみ消しのためでしょうか?
    Posted by 名無しの通行者 at 2009年09月21日 16:52
    TITLE: ジャパングレイスのクレジットカード、使用不能
    http://ameblo.jp/wanderer820/entry-10403745673.html#c10563651835
    『ジャパングレイスのクレジットカードが使えなくなったそうだ。船の中の精算はクレジットカードでやることになっていた。例えばDCジャパングレイス、とか他のカード。これからは全部キャッシュになるんでしょうかね。?それとも他のカードは使えるけどジャパングレイスのものだけ使えなくなるのでしょうか?これは相当ジャパングレイスの経営が傾いてきているということを意味するのでしょうか?何かご存知ですか?』
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2009年12月23日 12:11
    TITLE: ポスター剥がし
    現在、私はピースボートのポスターを貼っているお店にチラシを配っております。
    チェーン展開されている店舗につきましては、本部に問い合わせております。
    政治色の強い団体のポスターを貼っておられますが?いかがなものでしょう?
    社として支援されているのでしょうか?

    これで、有名チェーン店の何社かは調査・撤去につながっております。
    下記ホームページ上でチラシを手に入れ、周知活動がんばりましょう。
    Posted by 名無し at 2010年10月09日 21:40
    TITLE: ポスター剥がしA
    http://chirashihokanko.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12853914
    現在私は、50枚程配り、半分くらい撤去の確認を取りました。
    Posted by 名無し at 2010年10月09日 21:42
    TITLE: マルチ商法と癒着?
    mixiのコミュニティ

    http://mixi.jp/view_community.pl?id=2715138

    これ実は、2008年2月に経済産業省から3ヶ月の新規勧誘禁止処分を受けたマルチ会社・ニューウエイズのダミーコミュなんですが、ピースボート事務局は、このまま看過していていいのでしょうか?

    ttp://www.geocities.jp/a510375/mirionea.html

    大学生のマルチ商法従事は特商法により、禁止されています。
    Posted by 名無し at 2010年11月27日 10:54
    TITLE: ボランティアスタッフでした
    ちょっと前にボラスタしていました。ピンクボートなんて言われていますが乗客の8割近くがリタイヤした人たちだからまじめな観光客ばかりでしたよ。左翼洗脳なんてないし。辻元さんはとっくに関係ないし。

    スタッフについてはいい人が多いのですが感覚がおかしいという印象です。特に法律違反ではないのですがモラルが世間からかけ離れているような。
    とにかくあっちの乱れようは凄いです。GETという語学の先生は毎晩女の子を連れ込んでいるのは誰でも知っています。でも外人好きの女の子がたくさん寄ってくるからしようがないみたい。WWW あとは陸のスタッフは彼女がスタッフにいても平気で口説いてきますよ。わたしが知っているだけでもボラスタ仲間の女の子二人が堕胎までさせられて泣いていました。精神的に弱っている人が多いのにつけ込む姿は卑怯そのもの。独身スタッフは男女で共同生活していてみんな兄弟姉妹と言っていました。感覚が世間とずれているみたい。人類みな兄弟の意味勘違いしていない?世界平和言うまえにパンツのゴム絞めときなさいって。
    Posted by 名無しでゆるしてください at 2011年02月07日 16:09
    TITLE: こんなこともありました
    親は家の前に2時間も立っている不審者がいるから警察に通報しようとしていた。
    申込書に住所と電話番号を書いてしまったのだけれど突然家の前までくるとは思わなかった。電話でもしつこく食事に誘われていたのに断ったからといって家まで押しかけるなんて不気味。そもそも個人情報を自分のナンパの手口にしないでくれる(怒
    ほんとにしつこいスタッフが多くて困るわ。
    Posted by 匿名希望 at 2011年02月25日 13:29
    TITLE: レイプ船についてのコメント
    同じクルーズの女の子がスタッフにレイプされました。(確証があります)
    スタッフが乗客に手を出すこと自体ご法度なのが常識だと思います。
    ましてやレイプなどあってはならないことだと思います。
    被害にあった子に対してもなんら賠償がなく2次被害まであったようです。
    (これは確証はありません)
    平和や夫婦別姓賛成などを声高に叫び声明文を出しているのであれば、きちんと謝罪文と罪を犯したものへの処遇を公表すべきではないでしょうか?
    この話が嘘だと言うのであればどうぞピースボートのホームページででもデマだと言い切ってください。絶対いえないはずです。
    過去に何度同じようなことが行われたのでしょうか?
    仲間にはどこまで甘い団体なのでしょうか?
    女性スタッフも大勢いるのになぜ何もしないのでしょうか?
    このことひとつとっても組織の上層部はすべて退陣すべきだと思います。
    Posted by 怖いので匿名希望 at 2011年02月25日 13:33
    TITLE: 悪質なスタッフについて
    ほとんどのスタッフは真面目ですし左により過ぎてはいません。しかしボランティアスタッフを口説きまくっているスタッフもいます。前の掲題にあがっているのは多分和太鼓野郎のことでしょうが、こんな人ごく僅かです。私も誘われましたが断ったら意地悪されてい辛くされました。
    Posted by 匿名希望 at 2011年05月20日 14:40
    史上最悪の船旅となったピースボート75回クルーズ。
    乗船有志が大型賠償訴訟に向けて準備を進めています。
    http://peaceboat.nows.jp/bbs/index.php
    Posted by ヒロさん★ブログ主 at 2012年07月05日 18:34
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    Excerpt: 語学や海外まで飛行機で移動する自信があるのなら海外クルーズを直接体験すればいい...
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