戦後の栄養学は、@炭水化物、Aタンパク質、B脂肪が「3大栄養素」と強調するところから始まった。続いて新陳代謝の観点から、Cビタミン、Dミネラルも大切となり、健康志向のビタミン剤やミネラル錠剤が流行。さらに、消化はされないものの絶対に欠かせないF食物繊維(diet fiber)が注目された。
ここで安心してはまだダメで、活性酸素を除去するGファイトケミカル(抗酸化物質)や、体内で生産される酵素を補うH食物酵素までバランスよくカバーすれば、150歳まで生きることも夢にはあらず、というのが鶴見隆史の主張だ。
体内で生産される酵素には、消化器官内で分泌される消化酵素と、新陳代謝・排毒・治癒・免疫に使われる代謝酵素がある。酵素を体内生産できる総量は遺伝的に決まっているという説があり、さらに加齢とともに毎日の分泌量も減っていくので、これを食物から積極的に補うべき、とする。
食物から補えるのは消化酵素だけだが、
という理屈だ。
著者がすすめる酵素食は、生野菜のすり下ろし。すり下ろすことで活性化され、酵素の働きが2〜3倍に高まるという。(ただし粉砕やすり下ろしは、時間とともに酸化が進むため、食べる直前がベスト)
私が2週間前から毎食つくっているのは「大根おろし+納豆+おじゃこ」。これに少々のニンニクとショウガをおろすこともある。これをご飯にかけてしまうと、日本人に生まれてよかった〜、あぁ食欲が進む、モリモリ食べるぞ〜ということになりかねないので、一品料理としてご飯の前に味わう。
もう1つ、著者が推奨しているのが、野菜・キノコ・フルーツの酢漬け。私は今のところ、速攻でできるタマネギの酢漬けを毎日楽しんでいる。マイタケやグレープフルーツもお奨めなようなので、近々試す予定。このようなおろし野菜、酢漬け、さらに少々のヨーグルトなどを先に食べると、不思議に充足感があり、デンプンの大食いも抑えられるので、お試しあれ。
酵素はたんぱく質なので容易に胃酸で変性すると思うのですが。
ついでに、胃やら腸でアミノ酸レベルまで分解されると思いますが、何故免疫系にまで作用するのでしょうね。
食物に入っている酵素は、食物の「自己消化」を助けるということらしいですよ。食物自身が消化を助けるので、消化酵素の分泌量が減る、その結果、代謝酵素の分泌量がふえる、という理屈です。
この理屈の前提になるのは「1日に分泌される消化酵素と代謝酵素の合計はほぼ一定(あるいは上限値がある)」という説のようです。どなたの研究による説なのかわかりませんけど。
医者の名前で出ている健康本について…ほとんどがゴーストライターによるものだという
http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20090728/1248747878
こんにちは。ヒロさんの日記は参考になりました。私は特に、胃腸などは丈夫なんですが、ここ1・2年、変な話ですがおならが臭くて腐敗してるような臭いで、本当に悩んでいました。すると、母親が週刊誌で見つけたんですが、胃腸が弱い訳ではないのに腹巻を24時間365日していると、消化酵素が不足して腐敗臭のようなおならが出るという記事を読み、まさしく私は2年ほど24時間365日、腹巻をしています。なので、一昨日から腹巻をするのをやめました。そして、消化酵素を多く含む食材を食べようと思い、検索して、ヒロさんの日記を見たわけです。明日、早速野菜の酢漬けを作って常備しようと思います。そこで質問ですが、消化酵素が不足するとおならは臭くなるんでしょうか?