◆舛田光洋『そうじ力でどんどん幸せになる ― 魔法のダイアリー』(宝島社文庫)
まずはあなたの部屋を見まわしてください。
きれいですか?
汚れていませんか?
ものが散乱していませんか?
きちんと整理されていますか?
ホコリが溜まっていませんか?
どうでしたか?
あなたが今見ているその部屋の状態が、あなた自身だと思ってください。
そうじは作業能率や衛生管理のためにも、頻繁にやった方がいいに決まっている。が、どこから手をつけていいのか、途方に暮れているときには、プロの本が参考になる。とりわけ、そうじをすれば運がよくなる、幸せを引き寄せる、対人関係がよくなる、金回りがよくなる、会社の収益も上がる・・・という“宗教家”(啓蒙家)の話は1度はじっくりと耳を傾けたい。
そうじの仕方によっては「よりたくさんの幸福を呼び込み」、「何をやってもうまくいく幸福体質へと生まれ変わる」という、そうじ力のエッセンスは以下の通りだ。
■5つのポイント
- 1.換気・・・窓を開ける、風を通す
- 2.捨てる・・・「モッタイナイ」「いつか使う」「思い出だから」を捨てる
- 3.汚れをとる・・・汚れをとって、さらに磨く
- 4.整える・・・所持品の数を明確にする、定位置を決める
- 5.炒り塩・・・炒り塩をまき、掃除機などで吸い取る
■そうじ力の十か条
- 1.部屋はあなた自身を映す鏡
- 2.汚い部屋はマイナスのエネルギーが好んで集う
- 3.換気はプラスのエネルギーを呼び込む
- 4.捨てることは、新しい自分に生まれ変わること
- 5.与えれば、与えられる
- 6.汚れはあなたのストレスの元
- 7.ものはあるべき場所に置いてこそ、効力を発揮する
- 8.「ありがとう」はプラスのエネルギーを呼び込む
- 9.「まあいいや」状態のときは、まず10秒以内に立ち上がってみる
- 10.毎日のそうじの積み重ねが大きな幸せにつながる
まずは、毎日持ち運ぶバッグ。不要なティッシュ、汚れたハンカチ、いらないカギや小物を取り除き、きれいな布でバッグを磨く。
次に財布。不要なレシートやカードは処分、小銭を整理し、きれいな布で財布を拭く。
さらに、メールの整理。パソコン・携帯の受送信メールをチェック、アドレスを整理、元カレの番号・メールは削除。
さらに、鏡台、アクセサリー、靴、下着・靴下、衣類、本・雑誌、CD・文具、机、窓・ベランダ、鏡、トイレ・・・と発展させていく。1つの部屋の中では時計回りに片付けていく方法を薦めている。
順序は人それぞれだが、トイレは早めに済ませたい。トイレ掃除の教祖も日本にはたくさんいる。私はとりあえず、田村孝の本に従って「トイレのフタは必ず閉める」ことを徹底し、ついでに「すべての人に喜びと幸せを」などのアファメーションを唱えることにしている。金回りのほどは保証しませんけれど。
月・・・玄関=土間、たたき、扉、鏡
火・・・火を使うスペース=キッチン
水・・・水を使うスペース=浴室、トイレ、洗面
木・・・床
金・・・窓、金属類
土・・・庭やベランダ
日・・・心のそうじ
(小林祥晃『そうじをすると運がよくなる』廣済堂)