催眠では逆向きに遡る「退行催眠」と呼ばれるものがあり、ここから母体回帰や前世療法を連想する人もいる。が、シュタイナーが「逆向き」を勧める理由は、人が死んでから後に経験するという、壮大な「反省セッション」に備えてほしいからだという。
この反省プログラムには、以下の2つの特徴がある。
人生で人を傷つけた場面があるとする。反省セッションでは、傷つけられた人の意識(視点)でこの場面をありありと思い出す。しかもアンプ(増幅器)がついているので、自分が傷つけた相手の痛みは、数倍になって感じられるという。
この反省パノラマショーは、人生の3分の1の時間(シュタイナーによれば睡眠時間の総計)を掛けるということなので、60年生きた人は、約20年間、延々と「私という名の人生劇場」を何千・何万というオムニバス形式で鑑賞することになる。
「人の気持ちをわかりなさい」という道徳譚や、「相手の立場に立って考えよ」というビジネス訓話にもつながる逆転の発想だが、今日1日を振り返るときに、自分とつながっているネットワークを感じながら、主に「相手から私への流れ」を強く意識してみるのも悪くないかもしれない。
逆向きレビューというと、歩く姿も「逆向きに歩いている私」を思い浮かべるのか、とマニアックに考える人もいる。ビデオの巻き戻しのような映像までイメージできる方は、どうぞご自由に。
今日の話に少し関係あるビデオを2本用意したので、以下、お楽しみあれ。
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僕の彼女が怒った理由(2分) |
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Women in Art(3分) |
■人生で出会ったすべての女性を振り返りたい人のために・・・
うわぁぁぁ、死んでから今生の三分の一が反省ですか…しかもアンプつき…(汗。
だから一日一生とか、毎日寝る前にその日の反省をせよとか、いろいろいわれているんですねぇ…。生きてるうちにどんどん心のお掃除をしちゃったほうが良いのですねぇ…。
なんだか勉強になりました。ありがとうがざいます。
いつも興味深く拝見させて頂いております。
私も同感です。
今年の4月17日のブログにヒロさんのブログの記事と共鳴した出来事が私の身に起こっていました。
自転車の少年
http://blog.m-ken-net.com/blog.php?y=2007&m=4&d=17
私はこの地球と言う生命体「ガイア」にも、同じことが現在。起こってきていると強く感じます。
このままの人類の意識では未来はないでしょう、、、
私の過去の不思議な体験より、ネットを通じて警鐘して行動しています。
http://blog.m-ken-net.com/blog.php?y=2007&m=4&d=11
http://blog.m-ken-net.com/blog.php?y=2007&m=6&d=14
>自転車の少年
>http://blog.m-ken-net.com/blog.php?y=2007&m=4&d=17
M総合研究所さん、こんにちは。上記の4/17の記事ですが、ビデオ「ザ・シークレット」を掲載されていますね。私の4/19の記事にも「ザ・シークレット」がありました。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1597310
実は昨晩も、ダウンロードした英語版を鑑賞していたところでした。