2007年05月10日

ビン・ラディンのハイテク攻撃を想定した「アマルガム・ヴァーゴ」


911 In One Minute (10分)
米軍の元トップガン・パイロットが911テロの真相究明で告発を続けている。その名はフィールド・マコネル(Field McConnell)。彼の推理はこうだ。

ハイジャック偽装テロを演出するには4機を必要とする。1つ目はリモートコントロール装置のついた実際の民間機。2つ目は民間機に似せたリモートコントロールの無人機。3つ目は無人機を確実に目視コントロールするための小型ジェット機CL144。4つ目は2つのリモートコントールを遠隔から操作するAWACS(大型レーダー付きの早期警戒管制機)。

この4つを使った軍事演習「アマルガム・ヴァーゴ(Amalgam Virgo)」が911テロを3ヵ月後に控えた2001年6月1日〜4日に実施されていた。この軍事演習は以下の点で実に興味深い。

1) この演習は、カナダの諜報機関がアメリカに売り込んでいた「航空機テロ防止システム」を実験するためのものだった。
2) オサマ・ビン・ランディが巡航ミサイルと無人機を使って9つの州を攻撃する想定だった。
3) 演習ではF15が無人機12機をすべて撃破した。
4) 演習の中で指揮系統が不明になる「グレーゾーン(Gray Area)」を意図的に設定していた。

注目すべきは、この防衛システムの出所がカナダの諜報機関であるということだ。カナダの諜報機関のバックにイギリスやイスラエルが絡んでいなかったか。また、当初から仮想テロリストを「ビン・ラディン」とし、しかも複数の無人機に加えて、海上船舶から巡航ミサイルも使用するハイテクな想定になっている。ハイテク武装集団ビン・ラディンを軍部にしっかり刷り込む仕掛けになっている。

この演習では無人機の操作のためにCL144とAWACSも使用された。演習システムには指揮系統が不明になる「グレーゾーン」が設定されており、911テロの当日に行われていた大規模軍事演習でも、ニューヨークとワシントン付近はおそらく「グレーゾーン」になっていたはずだ、と推理している。

このグレーゾーンも利用しながら、乗客を乗せた民間機は海に誘導して沈めたという。またボーイング社は1953年にすでに、無人のB47を長距離爆撃機(水爆搭載)として使用する実験をしており、いまどきになって「ボーイング機の遠隔操作は可能か」といった議論をする人たちを一笑に付している。

この生え抜きのトップガン・パイロットが、98人の同志と共にアメリカ政府の要人を訴える裁判を起こしている。コメントでShoonさんが提供してくれたこちらの情報が正しければ、裁判は開廷される模様。

被告には、ジョージ・ブッシュ、ビル・クリントン、ヒラリー・クリントン、アル・ゴアをはじめ、デーヴィッド・ロックフェラーまで名を連ねる。罪状は911テロ、組織犯罪、狙撃・監禁・拷問、金融不正など。被告が出廷することはまずあり得ないが・・・と言いたいところだが、今のアメリカでは何が起こるかわからない。

大統領選の民主党候補クシニッチは、911テロの再調査を主張し、チェイニー副大統領の弾劾裁判を法案として提出している。ブッシュを弾劾しても、黒幕のチェイニーが大統領に昇格してしまうと、もう1度弾劾をやるハメになる。2度の弾劾裁判をやるのは時間の無駄なので、はじめからチェイニーを狙い撃ちだ。


Monopoly Men - Part 1 (10分)
民主党のクシニッチは頑張っているとはいえ、影が薄い。それよりも、ベンジャミン・フルフォードが書いているように、共和党の大統領候補でロン・ポールがダントツの躍進していることが大激震となっている。(アレックス・ジョーンズの記事はこちら)

ロン・ポールも911の再調査を主張し、「Patriots Question 9/11」として名を連ねる。また、1953年のCIAイラン工作や、1964年のトンキン湾自作自演をことあるごとに持ち出し、軍産複合体とCIAの危険を訴える。そして極めつけは、1913年以来、私企業がアメリカ金融を牛耳る結果になっている「連邦準備制度」を解体し、通貨発行・金融政策の決定権を議会に取り戻そうとしていることだ。

今日紹介しているもう1本のビデオ『Monopoly Men』は、「連邦」準備制度と詐称する民間企業カルテルFRBの実態を取り上げている。巷でウワサされる「NESARA法」は、まさかと思いつつも、徐々に現実味を帯びてきた。

■参考:CIAよりも情報公開の少ない連邦準備制度理事会(FRB)とは・・・
  • HEATの日記:「マネーを生み出す怪物」(2005/11/4)

  • posted by ヒロさん at 05:05 | Comment(19) | TrackBack(0) | 911真相究明
    この記事へのコメント
    TITLE: 早速の記事ありがとうございます
    ちょっと被告が超豪華メンバーで、アルカポネ一人何とかするのに大変だったのに、政府の人間を何とかするのってちょっと不可能に近い気もするのですけど、頑張って欲しいものです。
    ロン・ポールも、大手報道機関を握った猿子氏の当選したフランスの選挙の二の前になりそうですし、やはり無知な民衆の誘導が重要な鍵になると思います。
    Posted by Shoon at 2007年05月10日 05:51
    TITLE: 善戦をお祈りしております
    Shoonさん、コメント欄の横幅を越えるURLは削除いたしました。あしからず。今回のエントリをもって、しばらく(1週間?)911から足を洗いますので、Wikipediaの援軍には行けません。お許しを。
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2007年05月11日 01:11
    TITLE: ありがとうございます
    911 In One Minute (10分) をみるとちょっとこの人大丈夫かな?と心配になってしまいました。
    私も9・11とは、いい加減早くおさらばしたいです。しかし、世界中の我々の命や生活がかかっていますので、投げ出すわけにもいきません。
    Posted by Shoon at 2007年05月11日 02:27
    TITLE: ロン・ポールの正直通貨法案
    ロン・ポール米下院議員の「正直通貨法案」。そして、FRBを廃棄せよ、と。
    http://www.asyura2.com/0601/revival1/msg/308.html
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2007年05月11日 05:15
    TITLE: 連邦準備制度のしくみ
    http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200408190000/
    米国政府・財務省が国債を発行する一方、連邦準備制度はそれを購入できるドル紙幣を印刷する。
    これによって無から負債が創造される。FRBの所有者たちはこの無から創造された負債の利息をおいしく頂く。
    米国が莫大な債務を抱えていたほうが「おいしい」。
    FRBは特権的に法人税が免除されている。
    1992年度の時点での計算では、米国国民の税金の40%が、連邦準備の株主たちに、その利息支払いに提供されている。
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2007年05月11日 05:34
    TITLE: 君はロン・ポールのディベートを見たか
    ロン・ポールの雄弁ぶりを見なされ。
    http://www.youtube.com/watch?v=8Hfa7vT02lA
    大統領就任の1週目に所得税を廃止する。
    2週目にインフレ税を廃止する。
    IRS(税務署)を廃止し、通貨発行券を議会に取り戻す。
    すごいねぇ。
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2007年05月11日 23:45
    TITLE: ロン・ポールはすばらしい
    かもしれないけど、
    http://z9.invisionfree.com/Pilots_For_Truth/index.php?showtopic=6649
    http://news.aol.com/elections/president/st...503032009990001
    あたりまえですが、可也、自分の政党から露骨に嫌われていますね。
    今まで歴代の大統領もそうですが、もし大統領になっても直ぐ暗殺されそうですね。
    しかし、頑張って欲しいものです。
    Posted by Shoon at 2007年05月12日 18:44
    TITLE: 規模が大きすぎて唖然
    1970年代から1993年の貿易センター爆破事件、アフリカの米大使館爆破事件、そして9.11まで・・・、クリントンからアルゴアまで・・? 日本の国内や海外では、このニュースどう扱われているのか興味のあるところです。(私も足洗おうと思っていたのに又つい首突っ込んでしまいました、レスはどうぞご心配なく ;)
    Posted by Sunny at 2007年05月14日 03:00
    TITLE: これから問題なのです。
    足洗おうと思っていたのに???
    私も同じ愚痴を言いたいのですが、これからが正念場です。ロン・ポールに一票を!
    と言っても出来ないか。日本語圏からの圧力をかけるのに助けてください。放っておくと日本も同じ道をたどりますよ。もう既にたどっているかもしれないけど。
    Posted by Shoon at 2007年05月14日 11:15
    TITLE: 監査無しって知っていましたか?
    ドルって監査無しで発行しているのはご存知ですか?ロン・ポールも議会で指摘していましたが、今の1ドル=本当の4セントだそうです。この場合の本当のとは1913年以前の金や銀の領収書としてのドルです。今のドルは市営の銀行への借金の借用書みたいなものだそうです。国の借金の利子が個人の私腹を肥やす仕組みになっているようです。日本の円はどうなのでしょう?
    Posted by Shoon at 2007年05月14日 11:22
    TITLE: Shoonさま、
    そう、これからが正念場なのでしょうね。
    これまでの5年間、世の中にはもっと美しいものがあったのに、どんなに無駄に時間を過ごししてきたことか、名もない日本人の私がヤキモキしたからといって世の中変わるはずもなく、・・などと思っていましたが、人生無駄なことは何一つないんだ、と考えることにしました。一介の日本人の私に何が出来るかわかりませんが、少なくとも祈ろうと思います。

    ところで、私が一番知りたいのは、このとてつもないlawsuit、すごいニュースだと思うのですが、ネットの中を探してもこれといった反応は見つからないし・・、大半の人は唯のトンデモなんとか、みたいに受け取っているのでしょうか。マスコミも無視する態度でいるのでしょうか。

    「マネーを生み出す怪物」のリンク読んでみましたが、漠然とですが見えてきたような気がします。頭がクラクラしてきますね。
    Posted by Sunny at 2007年05月14日 23:11
    TITLE: 祈っても仕方ないと思います。
    祈りは、自己満足か自己自制には良いかもしれませんが、世の中はそんなのでは変わりません。魚釣りだってただ待っているようですが、そうではありません。
    私は今日本語版と英語版のWikipediaを取り敢えず変えようかと頑張っています。見てみてください。英語版はShoonsですが、日本語版は同じ名前ででています。Sunnyさんも何か関与出来たと後で思えるように、何か手段を編み出すと良いかもしれません。Wikipediaで私の言っていることに対しての援護してもらえるだけでも助かります。別に私はやっていませんが、Amwayってご存知ですか?お金をシステムだけに対して払うと、鼠講になりますが、お金を貰うわけでもなければ、問題にもなりませんし、お金を払ってまで広がっているのですから、お金も取らなければ確実に急速に広がる手段であります。自分の落とした種が、徐々に広がっていくのを見ると嬉しいものです。

    今私は、America: From Freedom to FascismというDVDを見てからそれの調査にはまっています。探して見てみて下さい。
    Posted by Shoon at 2007年05月15日 00:24
    TITLE: >祈っても仕方ないと思います。
    Shoonさん、まあそう、つれないことをおっしゃらずに。何ごともまず思いからですよ。相手を否定してから、自分に協力を仰いだり説教したりしても、人は動かないものですよ。「Wikipediaを変えたところで世の中は変わりません」と言われたいやでしょう。ここは自由掲示板ではないので、とりあえず、エントリ関連に限定でお願いいたします。
    Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2007年05月15日 04:29
    TITLE: ごめんなさい
    私は祈らないから、駄目なのでしょうか?と思う時があります。長年アメリカに居て、特にブッシュ政権以降祈りとかそういう言葉に過剰に反応するようになってしまいました。
    Wikipediaもあまり意味無いとも思っていますが、インターネットも電話回線しかないので、これ以上はできないので、何もしないよりましとおもってやっています。ヒロさんの提示してくれた画像も2日間かけてダウンロードしなければなりませんので、通常のインターネットはもう見ることは不可能なので、Wikipedia位しか私は思いつかないのです。
    今一番有効な事は、ロンポールを応援することなのでしょうかね?
    私は祈ることは出来ませんが、皆様頑張ってこのサイトを続けてください。
    Posted by Shoon at 2007年05月15日 04:50
    TITLE: Shoonさま
    コメントありがとうございました。確かに、ブッシュさんの祈りには参りましたね。
    ヒロさんのこの場所をお借りしてこれ以上書くのは申し訳ないので、もしよろしければこちら見てみて下さい。http://sunny-ideas.jugem.jp/?eid=14
    (ヒロさん今回は失礼いたしました。また引き続き楽しみに読ませていただきます!)
    Posted by Sunny at 2007年05月16日 00:47
    TITLE: ラムズフェルドの”93便撃墜”発言の真意は?
    ラムズフェルドは、はっきりと”ペンシルベニアで撃墜”と発言しているけどその発言の真意は?
    どう思いますか?

    http://www.globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=20070512&articleId=5626
    Posted by オレだよオレ、誰? at 2007年05月16日 13:42
    TITLE: この事が本当ならシルバースタインの有罪は確定でしょう
    WTCに入居していたユダヤ系の金融証券グロバール企業にも似たような話があったけどそこのところどうなんでしょうか
    http://www.globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=WAT20070515&articleId=5664
    Posted by オレだよオレ、誰? at 2007年05月16日 13:49
    TITLE: さっきの続き
    これも
    9/11 Truth Activist Gets Death Threats
    Infowars reporter who exposed Silverstein's September 11 warning receives threatening phone calls
    http://www.prisonplanet.com/articles/may2007/150507deaththreats.htm
    Posted by オレだよオレ、誰? at 2007年05月16日 13:54
    TITLE: 騙す人々と騙されすぎる人々
    ヒロさま、私もエントリーと直接の関係はないコメントになりますが、一言だけお許しください。

    Wikipediaのことを、以前のコメントで書きましたので、この間のコメント欄を見て嬉しく思っていました。

    Googleが仕切っている感のあるネットの世界では、WikipediaとAmazonは影響が大きいと思っています。私は、Wikipediaに書き込む能力はないのですが、素人書評ぐらいはできると思い、Amazonに『暴かれた「闇の支配者」の正体 』や『陰謀論の罠「9.11自作自演」説はこうして捏造された』などのレビューを載せています。もうすぐ、“Place For Apology: War, Guilt, And U.s.-japan Relations”の英訳もある、『日本がアメリカを赦す日』のレビューも載ると思います(「英訳のレビューも誰か英語で書いてくれないかな。」)。前2冊は、騙して人々を動かす動き(があるのかどうか)で、後者は、過剰に反応して動かされしまう側の問題ということです。

    一言と書いたのに、長くなってしまい申し訳ありません。
    Posted by SeaMount at 2007年05月16日 19:49
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