これらはみなグーグル・アドセンス(Google Adsense)というサービスだ。そういうあんたも、昔からページの頭にアドセンスを載せているじゃないの、と言われるかもしれない。でも、これはブログ・プロバイダーがやっていることで、私が設定したものではない。
かなり前にアメリカの映画監督のChoseiさんからコメントをもらった。「変な広告を載せてないで、Webサーバーを見つけて自分でやったらどうだ、どうせ日本のブログは全部Movably Typeなんだから(ゆえに、移行は難しくないぞ)」とハッパをかけられた。エハン・デラヴィの言う「独立個人」になるためにも、変なヒモ付きでブログを書いているようではいかんというわけだ。
グーグル・アドセンスはその「ヒモ付き」の最たるもので、表示される広告内容はいっさい相手任せで選択権がない。このブログはどうせ最初からヒモ付きなので、さらにもう1本ヒモを増やしたところでご愛嬌だろうということで、私もアドセンスを試してみることにした。(トップの真っ白なスペース以外に表示されるのが、私の設定)
アクセス解析を導入したときも結構遊べたので、今度はヒモ付き広告で遊んでみることにする。クリックすると10円なり20円なりがチャリンと落ちる広告にはいろいろあるが、そのうち1つが「リンクユニット」。これは記事に関係ある(らしい)広告群のリンクを4〜5本並べてくれる。これをクリックしても広告そのものには飛ばず、リンクを集めたリストにジャンプするので、実際にお金がチャリンと落ちるためには2回のクリックが必要になる。(自分でクリックするとアカウントを剥奪されるされるよ〜)
で、どんな記事のときに、どんなリンクユニットが表示されるかだ。以下、「記事タイトル」とそれに対応する「リンク広告」だ。
アメリカ記事、アメリカ探偵、アメリカ経歴、アメリカ裁判、アメリカ記録
真言密教、禅、お経、経典、経本
留学イギリス、デザイン留学、留学デザイン、留学、ロンドン留学
この辺は想定通りで、アメリカのことを書くとアメリカ関連の広告リンクが表示される。(ただし911はダメよ) 仏教関連を書くと「お経」が登場し、幕末の留学藩士を取り上げると「留学」リンクで花盛りとなる。
日本語教師、キリスト教本、千駄ヶ谷学校、日本教育新聞、英語絵本
日本人、紀伊国屋書店、戦争なぜ、日本、イラク戦争
恋愛悩み、恋愛悩み相談、実験キット、結婚悩み、恋相談
ジョセフ・キャンベルの神話の本を引用すると、「キリスト教」「教育」「英語」あたりに振られ、聖徳太子の不在説をめぐる歴史解釈を取り上げると、なぜか「戦争」リンクが表示される。日本地図は世界地図の雛形だよーという話は、さすがにマッチするものがないらしく、不思議、不思議、神秘、神秘〜で恋愛一直線となってしまった。
上記の表示は固定ではなく、試すたびに微妙に変化するものと、どうせ関連性が低いのだから、適当に順繰りに回しとけ、になるものがある。苦し紛れなやつでは「保険」「転職」「恋愛」みたいなパターンが多い。一方、陰謀系、メディア批判、精神世界の話になると表示はほどんどゼロ。
金庫、小型金庫、手さげ金庫、耐火金庫、金庫ソフト
茅ヶ崎市防犯、袖ヶ浦市防犯
どうせ何もでないと思って試してみたが、結果はちょっと意外だった。千代田区富士見町の朝鮮総連は「金庫」だらけだ。地下に金塊がごっそりと埋まっているのかねぇ。アンダーグランドの世界には広告はないだろうと思いきや「防犯」のリンクが出る。それにしても、茅ヶ崎市と袖ヶ浦市はそんなに治安が悪いのか?
朝鮮半島絡みで露骨に悪口を書くと広告は出ないが、ほどほどの批判の場合は「韓国雑貨」が現れたりする。アメリカには911真相解明のサイトが山ほどあるが、グーグルアドセンスを貼っているサイトはほとんど見たことがない。
グーグルの陰謀ということではない(たぶん)。「911 Terrorism」とか「韓国 捏造」みたいなキーワードで広告を出そうとする広告主が少ないだけだ(いまのところ)。グーグルアドセンスのアカウントをつくるときには審査があるが、これに通らないこともある。
◆BenjaminFulford:GoogleはCIAかNSAの手先か?(2007/3/30)
GoogleはCIAかNSAの手先である可能性が高い。
Benjamin FulfordのホームページにGoogleの広告を載せようとしたら、「Google ではすべてのサイト運営者様を審査し、ポリシーに従っていない場合はお申し込みを不許可とさせていただいております。この結果に関する具体的な理由についてはお答えできないことがあります」というメールがきました。
Benjamin FulfordのホームページにGoogleの広告を載せようとしたら、「Google ではすべてのサイト運営者様を審査し、ポリシーに従っていない場合はお申し込みを不許可とさせていただいております。この結果に関する具体的な理由についてはお答えできないことがあります」というメールがきました。
フルフォードの場合は「陰謀系」「反社会的」みたいな判定が下されたのかもしれない。陰謀系ブログには広告を引っ張って来ようにも、適切な広告がなかなかない。でもちょっと待ってほしい!
リチャード・コシミズの個人ブログには、ちゃ〜んとグーグル広告が貼ってあるよ。コシミズはよくて、フルフォードがダメだとなると、外人差別だとか、フルフォードが僻みたくなろうというものだ。
「Google Adsense」というキーワードをグーグル検索で調べてみると、以下のような面白いサイトが出てきた。1つは「アカウント剥奪」に納得がいかないので抗議した人の記録。もう1つはグーグル・アドセンスの契約は違法だとしてゴリゴリしている韓国のニュース。
■グーグル闘争日記
アドセンスのアカウントは、ある日突然剥奪されることがある。剥奪に納得がいかないという方の闘争日記も面白い。ある日突然、広告の配信が止まると何が困るかというと、ブログやHPのデザインがみっともなくなること。記事は短文で(一)から(十)まであるが、最後の奇想天外な結末に驚く。まあ、2年前の話だけど。アドセンス黎明期にはかなり儲けた人もいたようで、この映画監督さんは14ヵ月で30万円というから、1ヵ月2万円の広告収入をあげたことになる。うらやましいなぁ。
■韓国をなめると怖いぞ
フルフォードみたいに断られたり、上記の映画監督さんみたいに剥奪されると、普通は泣き寝入りだ。が、IT先進国の韓国はそうではない。この辺は日本は見習うべきか、国民性だとして諦めるべきか。
記事の冒頭のパラグラフに「911」や「Loose Change 2nd Edition」と書いてあると、グーグル広告が表示されないことが多い。これらの検出は「crawler」というロボットが自動的にやっているが、ロボットさん、この部分は読まないで、と指定したいときは記事文中に次のように書く。
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アメリカは悪い国。ブッシュくたばれ。911は陰謀だ。
大量破壊兵器はどこにある。イエローケーキの証拠だせ。
悪魔の支配する国、アメリカ。
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