2006年10月25日

「なぞなぞ」と「ダジャレ」で鍛える、イギリスの英語生活

英語圏に住むと英語が上手になるかというと、その進歩の度合いは人さまざまなで、10年も住んでいるのに、発音はメチャクチャで、日本の中学生レベルの人がいるかと思うと、たった2年で人前で堂々とスピーチをしたり、大学の寮長をしている日本人もいる。

進歩が早いのは若手の未婚者で、ノラリクラリなのは日本人を配偶者とする既婚者である。高級車で高速道路を走っていたつもりが、軽自動車にビュンビュン抜かれるようで、悔しいかぎりである。英語の勉強にはかなりお金をかけたのにねぇ・・・。

わが家では、家族の間で話すコトバは、ほぼ日本語オンリーである。「ほぼ」というのは、子供の同級生が遊びにきたりしたときに、英語に切り替えるという意味である。

2人以上子供がいるうちでは、子供同士は英語で話している。私の知っている日本人、韓国人のファミリーでは、英語は「子供同士で話すコトバ」、日本語や韓国語は「お父さんお母さんと話すコトバ」になっている。2人以上の子供が小学1年以上の場合は、ほぼ例外なくこのような状況になっている。

イギリス生活が2年ぐらい続くと、子供たちの話が聞き取れなくなっていく。子供たちが共謀して悪だくみをしていても、その悪だくみが聞き取れない。盗聴マイクをしかけても、そのテープ起こしが大変だ。(そこまでやるか)

わが家では、毎晩例外なく、日本語の本の読み聞かせをしているので、子供の中で日本語の比重は大きい。子供が学校で起こったことを報告してくれるが、このときも日本語である。その翻訳能力たるや、もの凄いものだと感心する。

しかし、学校で習った「歌」や「なぞなぞ」は、当然英語のまま家庭に持ち込んでくる。あまりにも流暢にやられるので、何度も「もう1度言って」と頼むことになる。いわゆる童謡、マザーグース(Nursery Rhyme)、なわとび歌、なぞなぞ遊びの「英語の世界」は、未知との遭遇の毎日である。

  • I don't like babysitters. Why? Because they sit on a baby.
    ベビーシッターは嫌い。赤ちゃんの上に座るから。

  • The traffic light says: Don't look at me. I am changing.
    信号が言った:「見ちゃダメ!着替えているから!」 信号が「変わる」のと、「着替える」を掛けている。

  • How tall is a Chinaman?
    中国人の身長は? 書いてしまうと「?」がつくけれど、英語ではHowやWhatで始まる疑問文は、文末のイントネーションが上がらない。で正解は、How-tall(たぶん中国語ではHao tou)という人がいて、「彼は中国人です」と説明しただけなんですって。トッリキーだ。Trick or Treat!

    こんなのを毎日のように連発されてもなぁ、こまるなぁ、でも勉強になるなぁ。

    先日、何回かリンゴ摘みの仕事をしたが、黙々とロボットのようにやるグループもあるが、私のところのように1日中、わいわい話しているグループもある。

  • Your windbreaker is stinky. It's breaking wind!
    君のウィンドブレイカーは臭いね、オナラするから。

  • Look, this apple is huge! - Appauling!
    見て、この直径80cmのリンゴ! こりゃタマげた、じゃなくてリンゴげた。

  • You are the apple in my eye.
    「眼に入れても痛くないほど好きよ」という表現を、私が調子に乗って使ってみたが、これは直されてしまった。どんなに好きな人でも、目に入れるとさすがに痛すぎる。正しくは「You are the apple of my eye.」だとさ。

    イギリスには、マジメ顔でダジャレをさりげなく産み落としていく人が多い。リンゴ園の隣りは養鶏場なので、卵の話をしていると「Eggcellent(エクセレント)」だとさ。 う〜ん、エグい。

    日本の中学英語の影響で、「すばらしい」と言いたいときに「Wonderful」とやっちゃう日本人が多い。英語で一番「すばらしい」ときに何と言うか、みんなに聞いてみた。

  • Marvellous! マーヴァラス!
  • Brilliant! ブリリアント!(主に達成した行為について)
  • Fabulous! ファビュラス!
  • Spectacular! スペクタキュラー!(主に光景、風景)
  • Gorgeous! ゴージャス!(弱冠、女性語のニュアンスあり)

    最後の「Gorgeous」だけど、ほんとにぶったまげるほどすごいときは「drop-dead gorgeous」というのもある。あまりお上品なコトバではない。あんまりGorgeousなので、ひっくり返って死んでしまうわ、ってこと。

    英語では「fuck」を婉曲的にいうときは「f-word」という表現を使う。リンゴ摘みをしていると「s-word」という表現が聞こえてきたので、それな〜に、と訊くと「shit」のことだという。で、「c-word」もあるよ、というので訊いてみると「cunt」ですって。まあ! このリンゴ摘み、あまりにも危なすぎるわ!


    ■リンゴ摘みをしながら、ヒロさんが話して受けた話
  • 反日アクロニム「JAPANESE」を解読せよ!
    FIAT・・・・Fix It Again, Tony (もう1度直して来いよ、トニー)
    FORD・・・・Found On Roadside, Dead (道端にて、ご臨終!)
    GM(Corp)・・・・Garbage Made Carefully (腕によりをかけたゴミ車)
    TOYOTA・・・・Too Often Yankees Overprice This Auto (アメ公、いつも値段を吊り上げやがってよ!)

  • 日本語は数を勘定しやすい言葉だから、国際語として最適だ
    Feeling itchy on her knee in the sun, she decided to go to the rock concert with her nana. "Hahchoo!" Oh, she sneezed while waiting in the queue, then a friendly jew offered something to cover.
    【訳】痒く(1)なっちゃったのよ、ひざ(2)が、日(3)に当たっていたら。それで彼女(4)は出かける(5)ことにしたの、ロック(6)コンサートに、つきそいのネーちゃん(7)と一緒にね。でも寒い日だったので「ハクショーン」(8)になっちゃったのよ、コンサートの行列(9)待ちで。でも親切なユダヤ人(10)の人がコートを貸してくれて、助かったわ〜。

    ■リンゴ摘みで中国人が出したクイズ
    リンゴ摘みで中国人が1人いたので、「中国じゃあ、4本足のものは全部食っちゃうからなぁ、机と椅子以外は・・・」とみんなで攻撃したら、その中国人がクイズを出した。「中国人には絶対やらせてはいけない職業が1つある。それな〜んだ?」

    答えはこちら

    ■日本でマジで危ない話が進行中−10月28日の東京・大阪暴動に注意!
  • YouTube:halloween osaka
  • 世の中を生暖かく見守るブログ:山手線 大阪環状線 今年の・・・
  • posted by ヒロさん at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Learning English
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