本を読んでいたら「居丈高」が読めなかったので、検索すると「いたけだか」(威圧的な態度とること)だった。で、ヒットしたのが、糸井重里の「声に出して読めない日本語」。
タイトルはたぶん、斎藤孝の『声に出して読みたい日本語』をもじったもの。それにしても読めない字はたくさんあるものだ。最初のセクションで、私が読み違えたものを、恥も外聞もなく、リストアップ。
種牡馬と牝馬・・・・読み方
南野知惠子・・・・読み方 (法務大臣だよ)
鹿の子ポロシャツと生成りのシャツ・・・・読み方
重版出来・・・・読み方 (出版広告業界にいたのに、読めないとは、トホホ)
抽斗・・・・読み方 (机とか、タンスにあるやつ)
場末のバー・・・・読み方 (繁華街から離れたところにあるバー)
「130R」と「175R」・・・・読み方 (漫才コンビ)
返戻・・・・読み方 (返し戻すこと、返却、返還)
奥田碩・・・・読み方 (トヨタのおっさん)
c/w・・・・読み方 (シングルCDのおまけ曲。CWニコルと関係なし)
湯湯婆・・・・読み方 (ゆばぁば、じゃねぇぞ)
阿武教子と村主章枝・・・・読み方 (柔道、フギュアスケート)
忌中と喪中・・・・読み方 (ヤバ、まちがえた)
A.P.C.・・・・読み方 (ブランド)
「~」・・・・読み方 (業界では「にょろ」とも言うんですけどね・・)
襁褓・・・・読み方 (和服のあなたに似合うかも・・・)
侃々諤々・・・・読み方 (正論を堂々と主張するさま)
月代・・・・読み方 (歴史ファッションに弱い私・・・)
刃傷に及ぶ・・・・読み方 (やったことがない)
人名は「読めないのが普通」と居直りたいので、適当にはずしてある。では、第2セクション。
鰆・・・・読み方 (寿司食いてぇ)
鯒・・・・読み方 (魚たべたい)
薄・・・・読み方 (植物)
DKNY・・・・読み方 (ブランド)
鼻白む・・・・読み方 (これ読めないと興ざめ)
蛞蝓・・・・読み方 (イギリスの草むらにはデッカイのがいっぱい)
悪足掻き・・・・読み方 (悪い足をかく?)
惚気る・・・・読み方 (恍惚の人?)
笊・・・・読み方 (キッチンにある)
嚏・・・・読み方 (口から出るもの)
鳩尾・・・・読み方 (鳩ムネと関係ある?)
小女子・・・・読み方 (小公子、小公女?)
抉る・・・・読み方
滾る・・・・読み方
その昔、新聞社や広告業界にいたにもかかわらず、この程度の素養でございますよ。「声に出して読めない日本語」は16セクションもあるので、まあ、ボチボチとやるとしよう。糸井重里は、こういうの好きだなぁ。
その昔は、読めない漢字があると、漢和辞典や国語辞典で格闘したものである。今はネットで検索にかければ、読み仮名にヒットする。
その昔は、ワープロで変換できない漢字があると、JISコードを入力して「第二水準漢字」を呼び出していた。今は「かな」や「変換可能な残りの字」でネット検索して、お目当ての漢字をコピペしている。
時代は変わるよ、どこまでも。
2006年06月10日
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>重版出来
ずっと「デキ」だと思ってました。
>阿武教子
彼女は女子柔道ですので念のため。ジャンプして着地したら氷が割れそう(笑)。
>鼻白む
Blogの本文で結構使ってましたが読みを間違えてましたorz。
おや!重版の各版を1冊づつ持っていそうなharuhicoさんでも!
阿武教子は柔道ですね、了解しました。個人的には村主章枝の寝技や、荒川静香の逆海老固めも見てみたい(違!)。
実はエントリに入れずに隠しているのが、布袋寅泰。ずっと「ほたいの寅さん」で読んでましたが、七福神と同じでよかったんですね。確か布袋くんには「インド式」という変な歌があった気がするが、ネット検索してもヒットしない。
「月代」の読み方が間違ってるようです。
さやかき→さかやき
更新ご苦労様です。
>「インド式」という変な歌
同じかどうか分かりませんが槇原敬之に「印度式」という変な曲があります。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SMER/NoriyukiMakihara/sound/list1.html
クスリで逮捕された槇原が逮捕前に「打って、打って」とか「吸って、吸って」というフレーズを書いているのが大変興味深いです。曲調も普段と違うし。
一読者さま>
巡回ご苦労様です。訂正いたします。「さやかき」と打ち間違えたということは理解していない証拠なので、お勉強です。
「月代」=http://www.cosmo.ne.jp/~barber/sakayaki.html
『語源として、「さか」は冠の意、「やき」は鮮明の意で、冠をかぶるときに前額部の髪を月形にそり、そのそりあとのあざやかなことから出たという説と、冠をつけたり、応仁の乱以後武士が常に冑(かぶと)を付けたとき、頭ののぼせを防ぐために髪をそったことから、逆気(さかいき)の転じたものという説とがあるが後説が妥当とされている。』
haruhicoさん>
あれまぁ、槇原敬之と布袋寅泰を混乱している。そうです、「印度式」でした!「インド」を「印度」で打って、打って、入力する柔軟な発想がないと、検索も成功しませんね。いいクスリになりました。
「襁褓」を見てコメントしたくなりました。
「生徒諸君」のナッキーの授業で出ていたので、なつかしいなーと
ただ、勘違いして、「おむつ」と覚えてました。(生徒諸君では、「おむつ」「おしめ」のどちらだったのか、今となってはわかりませんが)
おむつを変換すると「お襁褓」となるので、「お」をつければ「おむつ」、なしなら「おしめ」・・・むずかしいですねー物は一緒ですけどねっ。
まあ、読み方は1つではないので、糸井センセをあまり信じすぎないように・・・
http://yuki-wan.at.webry.info/200505/article_10.html
『「襁褓」は「キョウホウ」あるいは「むつき」と読む。「御襁褓」と書いて「おむつ」と読ませるようである。本来の意味は、「襁」は幼児を背負う帯、「褓」は幼児を包む着物、のことであるという。この文字は、日本ではそれぞれが「むつき」すなわち、おむつ(おしめ)を指すようになり、両方合わせた「襁褓」でも、おむつを表すということである。』