2006年03月23日

大本教の系譜:中丸薫と堀川辰吉郎の「誇大妄想」革命

明治天皇の孫」を自称する中丸薫の本を書店で見かけたことのある人は多いだろう。中丸薫は「国際金融財閥の浸食と洗脳から目を覚ませ!日本精神よ、立ち上がれ!」とハッパをかける威勢のいい“上品な”おばさまである。

旦那さまは、映画俳優の中丸忠雄。『日本の一番長い日』(1967)や『メカゴジラの逆襲』(1975)で見たことがある。テレビでは『キーハンター』(1970〜73)、『Gメン’75』(1975)に出ていた、「清潔派」男優だ。(参考:出演映画・TV一覧

さて、本題の中丸薫だが、かつてTVインタビュアーとしてロックフェラー、キッシンジャー、フォード元大統領などを取材した経験があり、イラクのフセイン、リビアのカダフィ、北朝鮮の金日成などと「サシで」会えるという人脈は、凄いものだなあと感心する。

しかしながら「国際政治評論家」としてはあまり信用しない方がよい。

ジャパン・ハンドラーズ:「泥棒作家」が、泥棒国家を論じてはいけない。plagiarismについて。(2006/3/1)
「泥棒国家日本と闇の権力構造」を出した中丸薫が、また陰謀本を出していた。今度は、元公安の菅沼光弘氏との対談。

さらっと読んでみて、唖然とした。前回の著作(フルフォードとの対談)では郵政民営化の部分はSNSIのサイトの文章と私も幾らか下調べを手伝った副島隆彦の本をそのままロジックごと盗用していた中丸女史だが、今度は自分の過去のツーショット写真を載せつつ、きくちゆみ女史から教えて貰ったと思われる「911は陰謀だったビデオ」の紹介、さらにユースタス・マリンズの「カナンの呪い」の黒い貴族の下りをロジックごと剽窃している。

中丸薫の本は4〜5冊立ち読みしたことがあり、最近、思うところがあって『泥棒国家日本と闇の権力構造』を日本から取り寄せたが、確かにツギハギ情報ばかりである。ツギハギの剽窃はさておいても、
  • 【p199要約】金丸信と田辺誠が「日本の外交の枠」を超えて、せっかく2兆円の供与を北朝鮮に約束しようとしたのに、アメリカが核開発の衛星写真を見せて、この動きを妨害した。
  • 【p205引用】日本の朝鮮半島占領当時、100万人近くが行方不明になってしまった。そういう人たちの補償はしていないわけです。
という記述を見ると、お話にならないトンデモさん、ということになる。もちろん彼女としては、「アメリカに毎年16兆円を使い、塩漬けの米国債が300兆円もある」のだから、「北朝鮮に2兆円与えるくらい、平和を思えば何でもない」という理屈ではあるのだが。

靖国参拝や教科書問題では「中国は死者につばをかける」「中国にハッキリものをいうべき」と強行路線だが、相手が朝鮮半島になると、盧武鉉絶賛で、金正日万歳である。中丸薫の独特の「特定アジア」観はどこから来ているのか。

ハンギョレ新聞:「私は明治天皇の孫娘」というニセ寸劇(2004/7/29)(韓国語)
 29日、ある市民団体の行事に参加した日本女性が「明治天皇の孫娘」なのかどうかを巡り、物議をかもす一幕があった。
 中丸薫という日本女性は、この日「世界非暴力平和運動連合」(平和運動連合)がソウルで行なった定例記者会見の席上と、3・1運動記念塔前で行なわれた平和宣言式で、自らを「明治天皇の孫娘」と紹介した。
 パク・インソン平和運動連合理事長は「日本の天皇の孫娘が韓国を訪問し、3・1運動記念塔前で非暴力と平和を宣言することが、今回の記念式典の核心である」と述べ、「中丸氏の韓国行きにあたっては駐日韓国大使が同行し、李明博ソウル市長が平和宣言式に参加する」とつけ加えた。<中略>
 これに対して、在韓日本大使館は「宮内庁に問い合わせた結果、皇籍にそんな名前の女性はいなかった」「彼女は明治天皇の孫娘ではない」という公式見解を明らかにした。一方、駐日韓国大使館も「大使が同行した事実はない」ことを明らかにし、李明博ソウル市長はこの時間に執務室にいたことが確認された。
 キム前賞勲局長は「皇室の孫娘であることを直接確認できなかったが、皇族がこのような行事に参加することに対して、日本国内の世論を考慮して、日本大使館が嘘つくこともあるのではないか」と語った。
 報道陣の確認作業は続く中で、パク理事長は「正室の子孫ではなく、いままで明かされなかった皇室の孫娘だ」とし、「日本で記者会見を開き、本当の孫娘であることを明らかにする」と語った。
(訳はWeb翻訳にヒロさんが手直し。ハングル専門家のチェック求む)

中丸薫の最大の売り物は「明治天皇の孫娘」という点である。「日本の皇族」が「駐日韓国大使の同行」で「3・1運動記念塔」に駆けつけてくれるのだから、韓国の某勢力にとってみれば利用価値満点である。「日本で記者会見を開く」と豪語しているが、そんな記者会見など開けるわけもない。

中丸薫は「天皇は100%朝鮮起源」を主張し、「宮内庁はアメリカの巣窟」であり、「韓国は米国支配から脱した模範生」と純粋に信じている人なのだ。

帝國電網省喫茶室:過去ログ66(2004.11.1〜11.30)
投稿者:はる  (2004/11/8)
 先日、宮内庁宛に下記問い合わせをしたところ、返事をいただきました。
 「御迷惑な質問かもしれませんが、“中丸薫”氏という方が“明治天皇の孫”を名乗っておりますが、これは事実なのでしょうか?是非、御返事をいただきたくお願いいたします。」
宮内庁からの回答
 「お尋ねの件につきましてそのような事実はございません。 宮内庁広報係(電話03-3213-1111(代表))」
 下世話(げせわ)な質問にも関わらず、きちんと回答をもらえるなんて、ちょっと感激です。

宮内庁に「電突」をする人もいるようだが、ハンギョレ新聞と結果は同じである。彼女の父親・堀川辰吉郎が、明治天皇の子供という可能性はあり得るのだろうか。

ウィキペディア:堀川辰吉郎
大アジア主義者。明治天皇と千種任子の間の隠し子とも噂された怪人物(後述の中丸薫がこれを根拠に自分を“落胤”と主張)。ただし堀川自身はその噂を否定していた。井上馨と京都の芸者の間にできた息子ともいわれ、戸籍上は井上馨の兄・重倉の五男

帝國電網省喫茶室:過去ログ66(2004.11.1〜11.30)
投稿者:八神邦建 2004/11/5
 彼女の父親の堀川辰吉郎って人は、生涯、日本じゅうに数え切れない女をつくって、子供を生ませて、父親の責務をまったく果たさなかったと、昭和二十年代の関係新聞記事や雑誌インタビューに書いてありました。
 手元にある資料「天皇の伝説」(メディアワークス・1997年)P74-75には、こんなことがマンガの形で面白おかしく書いてあります。
---------------------------------------------
★中丸薫の手記によれば、「祖母の権典侍(ごんのてんじ:天皇のお付きの女官) 千草任子(ちぐさ・ことこ)」が大奥の争いに敗れて宮廷を追われ、京都堀川御所で生んだのが、父・堀川辰吉郎。それで、辰吉郎が20歳の時、千草任子は病没したといいます。

 ところが、千草任子に関する事実はこうです。

1. 名前は「千種」任子であって、「千草」任子ではない。
2. 宮廷を追われたという事実はなく、69歳になるまでお仕えしていた。
3. その後、お仕えを辞めて移ったのは京都の堀川御所ではなく東京は新宿区砂土原町。
4. 辰吉郎20歳のとき病没したというが、それが本当なら任子は43歳で亡くなったことになる(辰吉郎は明治10年生まれ)。しかし、実際には88歳の長寿を保って亡くなっている(報道や墓地で確認済)。

★また、「歴史と旅・特集:明治天皇といふ人」(秋田書店2001年12月)なるムック本があります。この中に「明治天皇のお側の女性たち」(森まゆみ)という記事があり、千種任子についてこう書いてあります。(P67-71)

*「権典侍は、天皇の身の回りの世話、風呂での背中を流したりする役で、天皇の側室であり、化粧料150円が別に与えられた。千種任子(ちぐさ・ことこ)は(中略)のちに天皇の側に侍(はべ)り権典侍となったと思われる」
*「(明治天皇との間に、天皇から見て)三女・韻子<明治14年>と四女・章子<明治16年>を生んだが(中略)二人ともそれぞれ2歳1カ月、7カ月で相次いで夭折(ようせつ)している」
*「権典侍は基本的に天皇の側室なので、化粧料をもらってはいても、公の場には一切出られなかった」
*「千種任子は昭和19年、89歳で死去。(中略)明治天皇が逝ってから、千種任子は三十数年を一人生きざるを得なかった。まさに<未亡人>のひっそりとした暮らしであったろう。自分で生んだけれども育たなかった皇女たちのことなど、どんな想いがその胸に去来していただろう。千駄木林町の千種邸のあとは、今も国有地である(後略)」

 つまり、千種任子が「ご落胤(らくいん)」として堀川辰吉郎を生んだなんていうのは「フィクション」であろうということです。当時の皇室の状況からして、なかなか皇子様がお生まれにならなかったのですから、「御落胤」あつかいなどされるわけがありません。

中丸薫とは一線も五線も画したい副島隆彦の場合は、そもそも「父親が堀川辰吉郎というのがウソだ」としている。副島隆彦の関係者は以下のように説明する。(オリジナルは副島隆彦の掲示板への投稿と思われる)

火の鳥ホットライン:あの中丸薫が「明治天皇の孫」というのは、真っ赤なウソ!!(2004/5/5)(=副島隆彦掲示板の投稿者の説)
『中丸さんの父は韓景堂(かんけいどう)と言って、450年続いた満州の旧家の長男で豪農の出身であり、理工系の大学を出て当時は京奉鉄道の技師でした。

 母は中島成子(なかじましげこ)、栃木県小山市出身で、これまた豪農の家の7人兄弟の3番目に生まれ、日赤の看護婦さんとして満州に渡り、帝国陸軍から張学良(ちょうがくりょう)邸に派遣されそこで韓景堂さんと恋愛結婚、姉一人、弟一人の三人兄弟です。当時の中国の風俗習慣をご理解戴きたいと思いますが、韓景堂さんには何人も奥さんがいたのです。
 しかし皆正式に結婚した夫婦です。イスラムには4人までと言う宗教的な限度がありますが、当時の中国には正夫人が何人もいたのです。従って中丸薫さんは正式な韓景堂の子供です。韓景堂さんは国共内戦の時には戦禍を逃れて、最後には台湾に行き、大学教授で晩節を全うしました。従って大陸、台湾共に腹違いの人脈があります。生後すぐ中島成子さんの弟夫婦にあずけられ、実父母との縁薄く育ちました。
 明治天皇との血縁は有りません。昭和31年にアメリカのコロンビア大学に入学しております。サッチーと異なりチャント卒業しております。中丸さんは昭和12年生まれなのでこんな事を言うのですが、昭和31年、又は昭和32年頃に日本の高等学校を卒業して、アメリカの大学に進学出来ると言う制度はありませんでした。
 昭和32年に母中島成子は中共の監獄から無罪として釈放されて日本に帰ってきておりますが、其の時は中丸薫さんはコロンビア大学の2年生で、アメリカにいました。
 母子が何処かで出会ってはいるでしょうが、親子の縁は薄い方です。中丸さんの本をよく読んでも、明治天皇の孫とは断定していません。口の中から細胞を取り出してD.N.A.鑑定をした……そこまでです。

 中丸さんを米子市にこれまで3回迎えて、講演会を開催しました。私はその主催者ではなく、サブの位置につきました。彼女が明治天皇の血を継承していない事を、幹事会の席上で、私が発言しましたので、何かこう気まずい空気となり、2年半前に米子で開催されて以来当地では開催されていません。』

このDNA鑑定は、中丸薫に注目する人たちの間では話題になった。歴史が塗り変えられるからである。

中丸薫女史が大室天皇を肯定か!
実は、中丸女史の今回の著書の中での彼女と大室家の方とのDNA鑑定の件は、既に2001年春から聞いていた。日本では信用できないからアメリカに送って検査をすると言う事で、8月頃この仕掛け人(社?)の大手○○新聞紙上にて記事にするとの事であったので、心待ちにしていたがその後そのまま無しのつぶてであった。

「大室家」とは、明治天皇替え玉説で登場する「大室寅之祐」の家系のことだ。2006年になっても、無しのつぶてである。

こんな批判でくじけるような中丸薫ではない。彼女には「神」がついているのである。

帝國電網省喫茶室:過去ログ66(2004.11.1〜11.30)
投稿者:八神邦建 2004/11/9
 ちなみに、この中丸薫が27年前に宗教法人GLAの二代目教祖(現教祖)になりたてだった高橋佳子が書いた本に寄せた推薦文を掲載しておきます。この宗教が、幸福の科学とパナウェーブの原点になったことを象徴するような「人脈」ですね。

『真創世記・地獄編』(祥伝社 NONBOOKS・1977年3/30初版)カバー袖推薦文

「私たちに価値観の転換を迫る   国際政治評論家 中丸薫
 かつてないセンセーションがここにはある。常識、知識という鎧(よろい)に身を固めた私たち現代人には計(はか)り知れない世界がここにはある。不可解という容易な否定を許さない真がここにはある。私たちに価値観への転換を迫るものがある。自らの存在理由とアイデンティティーを模索する現代人への明快な解答がある。なぜなら、ミカエルに触れる時、私たちの心に勇気と知恵がほとばしり出る。このエネルギーこそ、真実の奇跡だからである。今、輝かしき世界への飛翔がミカエルの翼に約束された。」

宗教法人GLAは、2代目高橋佳子の『真・創世記』が大ヒットして、私も夢中になって読んだ口である。GLAの分派団体「心のつどい」は、現在「日本会議」にも所属している。

GLA初代の高橋信次は、人の過去世を読み取って、過去の「異言」を話し、それを瞬時に解読する超能力者である。余談ながら、この流れの影響を受けているのが、書店で本が溢れかえっている大川隆法の「幸福の科学」である。中丸薫の「霊能力」の触媒となったのは、GLAの高橋信次なのだ。

話題のトピックス:邪馬台国と卑弥呼(=高橋信次の言葉)
1975年(昭和五十年)3月、宮崎の研修会では、「この人は過去世において卑弥呼であったことを思い出しております。奄美大島から来られたこの二人のご婦人は卑弥呼の女官をしていた方達です。東京でデザイナーのG堂さん、映画俳優の中丸氏の夫人の薫さんは、ともに卑弥呼の大臣をしていた人達です。卑弥呼の過去世を思い出したこの人を中心として、この人達が卑弥呼の時代を思い出すと、今までわからなかった日本の歴史がはっきりとします。邪馬台国は有明海を中心にしてありました。」

高橋信次によると、中丸薫はかつて「卑弥呼の大臣」をしていたのだ。

人間・高橋信次
 昭和四十九年のある日

 明治天皇の落胤の娘である中丸薫氏が、大阪の講演会に信次を訪ねた。中丸氏は個人的外交官として、諸外国の王、大統領、首相と直接に逢うことの出来る人である。中近東のオーマンの砂漠を走っている時、突如として天から「祈れ」と声がした。車から降りて、砂の上にひざまづいた時、再び「身につけている宝石、貴金属はみなはずせ」という声がした。しばらく祈って目を明けると、何百万もする宝石、貴金属がみな失くなっていた。探したが、見つからなかった。日本に帰って来て、信次のことを知った氏は、八起ビルを訪ねたというのだ。すると信次は、いきなり「オーマンでは大変でしたネ」と指摘した。

中丸 薫の活動のあゆみ
 私の人生において大きなターニングポイントと言える1976年のこと。私はある精神的指導者と出会いました。そして、いつもいつも心の中で繰り返されていた、人生の意味や魂のテーマについて理解する、的確な導きをいただきます。すでに亡くなっていた父の魂が、天上界にある今もなお娘の行く末を見守っていると伝えられ、魂は永遠であることを実感したのです。

 さらにその後、私は大変貴重な体験をします。アラブ首長国連邦を訪れザイド国王との謁見を終えた後、なぜか急に祈りたい気分になり浜辺に出て腰を降ろしました。心を静め、3つの問いかけを思い浮かべながら黙想していると、突然、海を引き裂かんばかりの雷光が走り、すさまじい音と共に雷が辺り一面に次々落ちてきたのです。不思議と恐怖は感じず、私はさらに神にすべてを託してひたすら祈り続けました。
 ふと天空を見上げると…、大きな光の柱が降ってきて、私の眉間を直撃したのです。光が身体を突き抜けていった後は、何とも言えない清々しさと調和に包まれた感覚でした。

中丸薫は1976年に「天啓」を受けて、現在の活動に及んでいる人なのだ。その意味で彼女の真髄は「国際政治」でもなく、「明治天皇の孫」でもない。国際金融財閥の悪に立ち向かう「闘う巫女」であり、「国際派シャーマン」なのである。
(「明治天皇の孫」は権威づけに役に立ったかもしれないが、その事実がないとすると、先々の展開が少々心配であるが・・・)

不思議なことに、中丸薫も「大本教」の系譜なのである。

父親とされる堀川辰吉郎は、
  • 宮崎滔天や梅屋庄吉と共に、中国で孫文の辛亥革命(1911)を支え、
  • 大本教と連携する「紅卍会」の会長となり、
  • 帰国後は「国粋会」の会長を務め
  • 大本系の岡田茂吉の「メシヤ教(世界救世教)」の名づけ親となり、教団最高顧問となった人物
なのである。

また、GLAの高橋信次は、大本教の直接の弟子ではないが、「王仁三郎という人は菩薩界の人で日本の宗教の誤りを覚醒させる使命のあった人」と語る、大本教シンパである。大本教から独立した「生長の家」とのつながりも強い。

いずれにせよ、堀川辰吉郎の話は、『日本を動かした大霊脈』を読んでみないことには始まらないので、いずれまた。
posted by ヒロさん at 07:40 | Comment(34) | TrackBack(2) | 神話・宗教・民俗学
この記事へのコメント
TITLE: 驚き
「火の鳥ホットライン」のコメントには「堀川辰吉郎」という名前が出てこないし、訳の分からない素性の人物ですね(爆
この前の朝生で他の出演者から明らかにバカにされてたのは、そのためだったのか!(納得

中丸忠雄氏が「清潔派」とは初めて耳にしましたがw、代表作は「電送人間」でしょう。
凄んごい奥さんを持ってて大変そうですね。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD22971/index.html?flash=1
http://home.f05.itscom.net/kota2/index_maru.html
Posted by 中丸忠雄ファン at 2006年03月23日 11:11
TITLE: 魑魅魍魎
世の中は広いもので、あの堅物の昭和天皇のご落胤と称する人間にひっかかる詐欺事件があったのだから、明治天皇とあってはなおさらだ。しかし、なぜ、大正天皇のご落胤はあらわれないのだろう。まさしく地下にうごめく魑魅魍魎。凡人の私にはあまり近づきたくはない世界ではある。ヒロさんはこういった闇の情報に興味しんしんのようでタフですね。
Posted by まつ at 2006年03月23日 11:43
TITLE: 大正天皇のご落胤
>しかし、なぜ、大正天皇のご落胤はあらわれないのだろう。

大正天皇のご落胤もいるようですね。新潮45の2005年10月号「明治大正昭和皇室10大事件簿」の「『ご落胤伝説』の真贋」参照。
Posted by 中丸忠雄ファン at 2006年03月23日 12:25
TITLE: そういえば
私の母の実家は京都御所のすぐ近くなんですが、「明治天皇のお妾さんが住んでいた土地を曽祖父が買いあげて家を建てた」と、祖母が言っていた記憶があります。ほんとかどうかは知りませんです。しかしこの家、曽祖父以外は女しか残らん家だった。。。。祖母いわく「地所にお妾さんの怨念が染みついている家かもしれない」ええ〜?三人兄弟のうち、この家で産まれた私だけが未だに結婚出来てないのもその性か???
わが家に伝わる、京都臭い都市伝説です。お粗末さまでした。
Posted by あんとに庵 at 2006年03月23日 15:24
TITLE: コメントどうも
堀川辰吉郎といえば オネエチャン関係が豊かであったかたですから、薫なんて娘がいたかどうかも
しらなかったでしょうね。

大本教といえば 教祖さまはその筋の方ともお付き合いもあり わしは皇族のご落胤といっていた人ですね。
Posted by くれど at 2006年03月23日 15:33
TITLE: 誇大妄想狂と言えば
本場はやはり韓国。本物のキチガイが大勢います。WBCでも期待に違わず、もう大暴れ。さすがの風格(臭気)が漂っています。彼らの思考回路って一体どうなっているんだろうって考えてしまいました。与太話はさておき、「ご落胤騒動」って現代の貴種流離譚なんでしょうか。日本人の心の深層に眠っていると折口信夫は考えていたようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E7%A8%AE%E6%B5%81%E9%9B%A2%E8%AD%9A
http://dadh-baronr.s5.xrea.com/topics/topics-003.html
Posted by wnm at 2006年03月23日 16:44
TITLE: 電送人間DVD持ってます
薫女史が中丸さんの奥様だとは知ってましたが、
また、HPもちょっと痛いとも思っていましたが、
ここまで電波飛ばしてる人だとは想像以上でした。

うーん、中丸夫妻の会話ってどんな感じなのか想像がつきませんね。
おや、そういえば数年前、
中丸忠雄氏は韓国で舞台やってましたね。
関連があるんでしょうか。
Posted by 無頼の徒 at 2006年03月23日 19:30
TITLE: 中丸薫は、推古天皇の生まれ変わり
『泥棒国家日本と闇の権力構造』 p252
「昔、日本の聖徳太子の時代に、フルフォードさんはお坊さんとしてすごく学んだ人なのです。その当時、私も生きていました。自分の息子ではなくて聖徳太子を摂政に立てて、最初の女帝として聖徳太子を支えた。そういう環境があるから、こういう魂と魂の出会いがあったと思うのです。」

私が読んだ本は、ベンジャミン・フルフォードとの対談本です。
どうせフルフォードをくすぐるなら、「あなたは聖徳太子だったのです」と言えばいいものを。
自分は日本初の「女帝・推古天皇」なのだそうです。
「絶対に明治天皇の孫だ」と主張する原点は、過去生の「推古天皇」にあるのかもしれない。
Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2006年03月23日 20:45
TITLE: 翻訳
(ハングル専門家のチェック求む)
この訳で、だいたい合ってます。 
キム前広報局長は、「ボフンチョジャン」とあるので、「広報局長」ではなくおそらく
愛国烈士などを称揚する、「報勲処」なる場所があり、そこの長だったのでしょう。
「通常の子孫ではなく、いままで明かされなかった皇室の孫娘だ」というのは、「チョンシル」
とあるので、「正室の子孫ではなく・・・」ということでしょうが、意味はほぼ一緒ですね。
しかしまあ、韓国人って立派な地位にある人でも、こんなトンデモ電波を信じ込むなんて・・・
韓国大使が同行するとか、ソウル市長が出席するとか、調べればすぐばれる嘘なのに・・・
挙句の果ては、「日本大使館が嘘をついている」ですか。 呆れました。
Posted by Venom at 2006年03月28日 09:39
TITLE: 救世主Venomさま
Venomさん、遠路はるばるありがとうございます。
「ボフンチョジャン」=「報勲処」とすると、訳は「賞勲局」ですね。
「チョンシル」=「正室」ですか!
のちほど直しておきます。カムサハムニダ!
Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2006年03月28日 10:07
TITLE: 「賞勲局」
救世主だ何ておおげさな。
「賞勲局」が一瞬、「嘗糞局」に見えてしまった(w
Posted by Venom at 2006年03月28日 11:29
TITLE: 「明治天皇の孫」は本当かも、の意見
http://plaza.rakuten.co.jp/arukaida/diary/200603080000/(以下引用)
『 明治の元勲だろうが金持ちだろうが、正妻の他にこぞって愛人をいっぱい囲い遊んでいました。当然皇室の場合はいっぱい子孫を作っておかないと後継者不足に陥るのと、権力者ですから愛人囲うのも自由でした。
 ですから、彼女の顔が明治天皇の顔にどことなく似ているのもまんざらではないかも知れません。
 それでは、一般人と交わったかという点ですが、これも女官や行幸などで現地で魅了された女性が貢物になってしまったことは十分ありえます。避妊だとか家族計画だろうが時代的にも身分的にも関係ない人たちですから懐妊率も高そうです。
 さて、そういう後処理ですがA氏の話だと、「自分は天皇のうんたら……」と言って後世になって日本中いたるところ出てくるんですが、そういう場合、天皇家に関係するある家が判断して「ひきとる」んです。つまり、その家をたどってこれて知っていればそいつは「本物」なんだそうです。
内海君「で、本物となったらどうなるんですか?」
A氏「自分の関係する何かしらの会社の役職や仕事を与えて食わせるようにしちゃうんです。中丸さんに会ったとき、彼女はその家を知っていたんですよ。だから一応インチキでもないようですね。」』
Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2006年03月28日 19:10
TITLE: 中丸は岩倉の孫だから加山雄三とDNA鑑定したほうがいい
中丸は岩倉具視の孫。大正天皇は大隈重信の子。
Posted by ハンドル at 2006年04月17日 16:46
TITLE: 中丸薫氏への批判について
ドイツ在住で現在日本に一時帰国している医学研究者です。初めてお便りいたします。

中丸薫氏の発言をどう評価するかについては、彼女がどのような人物か、という個人的素性
に焦点を当てるのではなく、彼女の発言をどう考えるか、という内容の点に焦点を当てなければ
なりません。それを激しく拒絶するにせよ、精神的に鼓舞されるにせよ、彼女の発言は、それを
真正面から向き合う人間に、またそのような真摯な姿勢を持った人間にのみ、その稀に見る価値をもたらします。彼女の過激な内容は、我々を驚かせますが、その衝撃によって私たちは転寝から目を覚まし、「我に帰る」ことができるのです。その内容に賛成する、反対する、嘔吐する、は二次的な問題です。大切な事は、目を覚ますことです。そして目覚めた眼でもう一度、
周囲の世界を見ることです。いいですか、もう一度「自分の眼で」現実を「見る」のです。

この点で、彼女が明治天皇の孫である、あるいは無関係な者である、に何の意味があるでしょう。大切な事は「何が語られているか」に焦点を当て、その「内容」に向き合い、自分自身で真摯に判断することです。彼女はそのような役割を担った人間なのです。

Mit freundlichem Gruss
von Stuttgart
Posted by von Stuttgart at 2006年09月03日 23:56
TITLE: 虚言で有名になりたい中丸氏
本当に宗教的に立派なリーダーであり人を心と言葉でリードしたいならば何も明治天皇の孫などとウソをついてまで箔をつけなくともよいだろう。早くDNA結果を発表したら良い訳。宗教家としても、ジャーナリストと名乗るにしても、あまりにも信用にかけるといわざるを得ない。そのような虚言を吐く人物の世直しや政治的なビジョンなど信用なら無いではないか。おかしな人だ。
また彼女の発言がいいか悪いか知らないが 例えその内容が立派であったとしても自分の素性を虚言するような人物のビジョンに従う人がどれだけいるだろうか。 

上のドイツ在住の方のコメントにあったような、発言の内容が重要でその人物の行動(虚言)を切り離して考えると言うのも全くばかげた話。 たとえば人嫌いであるが大科学者だとか 生活破綻者だが優れた芸術家なんてのはあるかもしれないが、虚言癖はある立派な政治的オピニオンリーダー、などありえない。
虚言で有名になろうとする人物なら、万が一例え立派な理論を持っていたとしてもそれでは信用できないではないか。こんな人の本は読みたくないな。
Posted by さくらふぶき at 2006年09月30日 14:42
TITLE: 著作も読まずに批判とは?
上の「さくらふぶき」という人は中丸氏の著作も読まず
批判しているんですか?
これじゃ単なる中傷でしょう。
せめて何冊か著作を読んでからコメントすべきでは?
Posted by とと at 2006年10月28日 13:05
TITLE: 中丸氏の素性よくわかりました。
かつて、中丸氏の本を1〜2冊読んだところ盗作ぽいなぁと感じてました。
で、この記事見て凄く納得です。
Posted by ヤッズ★ at 2007年02月04日 01:35
TITLE: はじめまして
中丸さんについては、直接知りませんが、やたらと間接的に縁がある者です。
国粋会というのは、現在の山口組の国粋会のことですか?
Posted by 木村重成 at 2007年04月15日 18:36
TITLE: 国粋会が山口組の傘下入り
国粋会が山口組の傘下に入ったのは最近なんですね。
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200509080000/
Posted by Hiro-san★ブログ主 at 2007年04月15日 19:18
TITLE: このオバサンは信じてはいけない
彼女が明治天皇の孫娘として、過去から現在にいたるまで公言し続けてきた
ことの事実関係はハッキリさせるべきである。
この「明治天皇の孫娘」という触れ込みは、それだけで彼女のイデオロギー
を意識の中に、半ば無条件に受け入れさせてしまう、魔法のような作用がある
わけだから・・・。
 このオバサンの位置付けはとても微妙というか独特で生粋の国際ジャーナリスト
のようで、‘アセンション”という言葉に代表されるようにニューエイジ的でも
あり、一歩間違うととても危険なカルト性を間違いなく秘めている紙一重の危険人物
であると思う。

何かの著作では彼女が鞍馬寺に行ったときに「サナトクマラ」と称する金星から飛来
したとされる霊的存在に出会って、今後の世界を導くように頼まれた・・・というような
趣旨のことを平気で堂々と語ってしまう人なのである。
Posted by 鞍馬寺の使者 at 2007年07月15日 12:03
TITLE: このオバサンは信じてはいけない
この「サナトクマラ」というのは、現在、魔王尊として鞍馬寺にとんでもない
悠久の昔に金星から飛来したとされて看板まで掲げてある霊的存在のことですが、
これは鞍馬寺に原初からこのような伝説が伝わっていたわけではなく、鞍馬寺の
三代目かそこらの管長が、ブラバッキー夫人という人の書いた「神智学」関係の
書籍に感化されて、勝手にそのような伝説を作り上げてしまっただけのことです。

更にいえば、中丸女史もやたらアセンション系の話をいたって前向きに、気持ちよく
話しますが、これこそニューエイジという波に乗ってやってきた西洋からの刺客、
巧みな精神的プロパガンダであるという事を、肝に命じるべきです。

アメリカや○ダヤ、国際金融組織、そして影の世界政府が世界支配を企んでいる・・
という説は一理ありとしましょう。
だが、その影の組織が巧みに仕掛けてきている精神的プロパガンダ、精神的洗脳こそ
ニューエイジの波に乗ってやってきた「アセンション」系の思想体系だと気付くべき
です。

ですからこのオバサンは、世界の影の組織を批判して戦っているようで、見事に影の
世界政府の精神的手先と相成っている構図が私には読み取れてしまうわけです。
Posted by 鞍馬寺の使者 at 2007年07月15日 12:12
TITLE: 講演会に行きましたが
数年前に講演会に行きましたが、ご自身の過去に世界の要人たちと会って話をしたという
自慢話ばかりで、核心に触れるようなお話は聞けず、何のために行ったのか、なぜ、彼女を信望する人たちがいるのか、不思議でした。最近の本も、数人の今話題の人たちからのパクリのような文章で、陰謀説、地下都市シャンバラ、日月神示、宇宙人、守護霊、と
何でもござれ、でしたが、どれもその道を探求している方の名前も挙げず、まるで、自分が一番の研究者であるかのような口ぶり、と言い切りに呆れてしまいました。
宮内庁など無視して、世界の要人にプリンセスと呼ばせる品性と知性にうんざりしてしまいます。言ったもの勝ちで生きてきた方なのでしょうね。船井幸雄さんとの共著も拝読しましたが、どっちもどっちのような気がしましたね。バブル崩壊以降の精神世界系の市場でリーダーシップをとりたがっているお二人って印象でした。
Posted by いづみ at 2007年12月03日 17:18
TITLE: ドイツ人のコメントの意味
 お初に失礼しますが、ドイツ人のコメントの意味は、中丸って女の体を使って、何者かがメッセージを送ってるていうのを指摘してんじゃないかな? 中丸ってのは、単なる霊媒で、本人もいっているように、戯けた巫女のような存在なんだろね。

 だから支離滅裂だし、色々なデータ断片が錯綜しているが、まぁ、一種のパズルだと思って、自分の理性で解くことが課題なんだろね。

 信じる信じないは、個人の自由だからね。いずれにしろ、EUのような経済統合が、国家の形態を無くしてしまうということはわかったが、かといって市場原理では、経済統合全てが御破算になってしまうわけで、どういう形で統合していくか試行錯誤の段階にきているってわけなんだろね。

 サブプライムのような経済崩壊が、国家間を超えて大規模に破綻を生じさせるのなら、経済統合は市場原理の規制管理が必要で、或いは、捨ててしまう方法もあるが、今度は、代わりのもんが必要になるが、するっていと、貨幣のような信用資本体系の新たな取り決めが必要なわけだよね。まぁ、とにかく、どこまで壊れるか、或いは踏み止まるか、壊してみないとわからんね。
Posted by 勝安房 at 2008年02月06日 14:42
TITLE: 確かに自慢話ばかり
最初は素直に「明治天皇の孫の言うことなら信用できるのかな」と信じてましたが、深く彼女の著書を読んでると、毎回毎回同じ「国賓待遇で招かれた」とか自慢話をしますよね。
そこにどうも胡散臭さを感じています。
別に明治天皇の孫かどうかはどうでもいいのですが、霊的に「悟り」を得たとご本人が言ってるわけで、そういう人とは思えない自慢話がどうしても気になってしまいます。
彼女の言うことはどうも信用できなくなりました。
日本は朝鮮国を未開国から文明国にしてあれほど援助してきたのに、朝鮮に関してだけはステレオタイプなことを言ってるんですねえ、アメリカに対しては「闇の勢力の陰謀でメディアが報じない・・」とか言ってるのに。ますます信用ならない。
Posted by みゆ at 2008年04月22日 12:54
TITLE: 中丸薫という人物こそ史上最大のミステリー
ここの皆さんは、中丸さんを誇大妄想教の偽皇族のように思っているようですが、実際のところ、デビッド・ロックフェラーやアメリカ合衆国大統領や日本の総理大臣までもが、彼女の所に相談に行っているのを、知っている私としては、いったいこのおばさん、何者だろうか?と心底恐ろしく思いますね。
いったい、彼女の人脈ってどんなのだろうかと。
それに、ある元皇族の方に聞くと、明治天皇の家系や天皇の側室のことは、宮内庁側では触れてほしくないと言うか秘密にしておきたいことがいっぱいあるらしく、中丸さんのことは、公に政治的、宗教的な変則発言が止まらないので、非常に困っているらしい。
しかも、その皇族の方は、彼女の父親のこともうちうちでは存じていますよ。と否定はしなかったので、驚愕したことがあります。
それと、外国政府が中丸さんを要人扱いするのも、非常に謎ですね。待遇が全然違いますからね。
いったい何者なんでしょうか。
Posted by 岩崎章 at 2008年08月03日 00:34
TITLE: 信じていた馬鹿
6月末にも北朝鮮に行った云々…
やはり嘘だろう。
Posted by 信じていた馬鹿 at 2009年08月06日 16:50
TITLE: このオバサンは確かに偽者です。
13年位前、浜松市で中丸女史の講演会を聴講した。各著書で何度も取り上げている話だが自分が2カラット超えの大粒ダイヤと高価なロレックスなどを砂に投げ捨てた時、お前はこのような宝飾品より輝いているのだから宝飾品は不要だ、という天の声を聴いた。とかの逸話はただの自慢話にしか聴こえなかった。さらについ先月だか、北朝鮮に旅行した折、金正日と面会して色々親しく語り合ったとのこと。それも自慢気だった。その会場ではるばる日本海側から一日かけて参加したという聴講者から次の質問が寄せられた。『私の師事している霊能者の先生がやがて北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込み戦争を仕掛けてくると予言したのですが、どうでしょうか?』会場に好奇心の渦が沸き起こり皆生唾を飲んだ様に静まり返った。すると中丸女史は延々と全く北朝鮮に無関係な話を始めて、そのまま北のキの字も発せず的外れなコメントを終えた。私はずっこけた。ここまで沢山の聴衆を前に見事であからさまな肩透かしを堂々とする人って見たことない。 更に後日、その講演を主催した知人から聞いたが、講演料など金銭関係でなかなかえげつない交渉をされたという。スピリチュアルでダイヤより輝く魂を備えた人間が、人並み以上に金銭欲は深いのか? 彼女の情報の真偽は判らないが、 少なくとも人間性は信用できないオバサンでありスピリチュアルを騙る偽者だということだけはこの目で確認できた。因みに中丸女史の著書を2冊買って読んでみた。書いていることはなかなか立派だ。説得力もある。しかし言動と行動が伴っていなければ、美辞麗句を並べ立てる虚言者或いは詐欺師にすぎないだろう。結構言いたい放題だが、命の危険も無さそうに自由奔放に泳ぎ回っている様子を見ると彼女が批判している闇側の実は使用人という説があるのだが、確かにその可能性は高いと思う。全く大した役者だ。感心する。
Posted by 富士山の住人 at 2010年01月03日 00:13
TITLE: 神の声
自分にも幽体離脱や不思議な体験はあります。小さい時から仏教を信じていて輪廻転生も信じていますがあまり現実離れした考えは持ちたくありません。地底世界や地球外生命体などは興味はありますがそれだけですし闇の世界権力もその仕組みを知ってこれからどう生きるか考えていけばいいかなとおもいます。中丸薫さんのような人も世の中には必要だとおもいます。自分のような人は少数派なのでしょうか?学校で習うことやメディアの情報だけがすべてではないと思うのですが。何が本物の情報か見極めるのはむずかしいですが全てを否定的な見方をしたくありません。
Posted by 富士のふもと at 2010年05月04日 20:52
TITLE: へーそうだったの
このひろさんが真実なら 日本の史実は誰が本当のことを述べているのか?
Posted by のりお at 2011年04月07日 01:12
TITLE: この手の輩にはご用心
パクリの寄せ集め著書、誇大妄想、金銭への執着…

幸福の科学の大川隆法にそっくりだな。
Posted by 疑心暗鬼 at 2011年06月02日 08:49
TITLE: 理解出来なかったら彼女のパフォーマンスに感心していればいい
「中丸薫さんのような人も世の中には必要だとおもいます」と云うコメントが最も良識あるもの。あら探しは誰でも出来るから無視。「一種の巫女」「一種のパズルだと思って、自分の理性で解く」と云う意見は鋭い。中丸薫氏の本を強要されなくても買って読む人々がいる、読んだ人はバカになるどころか、考える事を刺激され、疑ったり、調べたりする。ここには詐欺、犯罪となる行為は何一つない。中丸さんの本を読んだおかげで変な事をし始めたとか、身体の調子がおかしくなったと云う話を聞いた事がない。害と言えるような害は生じないような、微妙なバランスの上を綱渡りしている。それに比べて何て沢山の凡人が害をまき散らしつつ通りを歩いていることか!(多分私もそうだろうが) 中丸氏に直接会った事があるが、全く正常な波動で、講演だけでなく、日常の生き方を通じてもパフォーマンスをやり続ける。そのパフォーマンスを通じて討論や研究や外交や平和運動を惹き起こすきっかけを与えて来た軌跡は彼女の経歴を見れば分かる。ジョン•レノンは彼なりに、オバマは彼なりに、空也は彼なりに、パフォーマンスと発言を絡めてメッセージや刺激を送った。常識を外れているからと言ってインチキ呼ばわりするのはおかしい。インチキとは「違法」か「下らない」かだが、彼女は何一つ違法はしてないし、本当に下らなかったら読者も出版社も講演会の主催者もイヴェントのオーガナイザーも相手にする訳がない。何かがあるから注目するのだ。シャーマン、巫女、パズル、アジテーターなどの言葉がヒントになりそうだ。象を見た事もない人や象の有用さを知らない人が、象はバカでかいとか、耳が大げさだとか、鼻が長過ぎると言って見下したかに感じる心理はただの自己撞着に過ぎない。象に出会って象を使えなかったら、「あれが象というものか!」と驚くのが素直ではないのか?兎に角、色々な意見を読んで、面白く、考えさせられた。この調子で思った事を言い合うのはいい。特に孤独の夜中には。じゃ、また。
Posted by halyamanouchi at 2012年01月23日 11:51
中丸薫はフリーメーソンのメンバーです。
現在、中堅所に位置しているようです。
世界組織の秘密結社ですから、
各国で特別待遇されるでしょう。
また、それは、双方の宣伝にも非常に有効でしょうね。
彼女のバックには秘密結社フリーメーソンが存在します。


Posted by 通行人 at 2012年12月06日 12:37
外国人も、中丸さんの言い切りに単に騙されていただけではないですか?特にアメリカ人はロイヤル系の裏話に魅力を感じる傾向があるようですし。あんだけ本を書いてるわりに、講演会ではきちんと
質問に答えたことがないし。船井さんも中丸さんも神がかりの力をもちたい願望が妄想になり、上に立ちたくて仕方ないのでしょうね。ろくでもない占い師を信じたくなる人の依存心と、あのおこがましくて、あつかましい大物ぶり感に、ロックフェラーさんなんかが騙されたのでしょうね。あんだけアセンションって言いまくって、今、どんな心境? ブログでは普通のおばちゃんの旅日記みたいなことしか書いてないし。裏であやつって、アセンション本書かせてる人がいるのかな? 羞恥心なんて、ないんだろうね。日本の美徳とか、まるで感じられない、ただのあつかましいおばちゃんとしか思えない。
Posted by 通行人B at 2012年12月24日 02:47
お久しぶりです。どうやらFRBが米国紙幣発行権を失ってドル覇権が消滅しかけており、米国が財政の崖で軍隊を維持できなくなってユーラシア大陸から撤退する日が来そうでわくわくしているこの頃です。

『明治維新の極秘計画』: 舎人学校
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2012/12/post-f22c.html

この落合莞爾氏の本を読みましたが実に興味深いです。国際金融資本には孝明天皇を暗殺したことにしておいて(伊藤博文を暗殺した安重根がそのことを裁判で発言したのは天皇を崇拝しているからでは無く、国際金融資本が日露同盟をやめさせる様に日本を脅迫するために安重根を暗殺犯として使ったことを示しているのでしょう)、実際には孝明天皇とその息子は堀川御所に移っており、明治維新後は京都天皇と東京天皇の二人の天皇がいたという内容だと理解しています。堀川辰吉郎はこの京都皇統の中心とのことで、孝明天皇の孫かもしれません。この京都天皇の子孫が恐らく泉涌寺と縁の深い大正天皇・三笠宮・秋篠宮なのだろうと想像しています。来年にはそのあたりの事情も公表されるかもしれません。
Posted by princeofwales941 at 2012年12月31日 19:23
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