2012年02月09日

クラウド超仕事法:Gメールをエディターに

超、超、超をブランドにしている野口悠紀雄の最新作は『クラウド超仕事法』。「クラウド」というと雲をつかむような話だが、要はアプリやデータを自分の手許に保存せずに、インターネットに上げろ、ということだ。アプリやOSのクラウド化はもう少し先なので、とりあえずは自分の個人情報、日記、データベース、ブログの下書き、仕事で使うファイルも、全部外に出して活用してみようという提言だ。

クラウド仕事術のツールはGメール、グーグルカレンダー、写真メモの3つだけだ。本書の副題が「スマートフォンを制する者が、未来を制する」となっているように、スマートフォンを駆使することでパワーを発揮できるとする。メリットのある人は、複数の仕事場がある人、外出・出張が多い人、移動時間や待ち時間を活用したい人、秘書・部下・同僚との共同作業が多い人などだ。

私は現在の携帯契約の縛りもあって、仮にスマートフォンに移行するとしても2013年3月以降になる。今のところ、外出や出張がほとんどない仕事なので、グーグルカレンダーを使うほどのこともない。写真もとりあえず携帯のカメラで十分だ。とすると、いま活用すべきはGメールということになる。

で、何に活用するのかというと、
1)ファイルの格納
2)エディター
3)Webリンクのリスト

の3つだ。

1)「ファイルの格納」は重要ファイルをメールに添付して、自分宛てに送ってしまう。つまり、メールプロバイダーのサーバーをバックアップに使うということだ。そうすることで、仮にPCが壊れても、別のPCや携帯デバイスで情報を引き出すことができる。

2)「エディター」は、メモ書き、アイデア記録、読書ノート、ブログ執筆などもメールの「下書き(draft)」で行う。これは自分に宛てに送らずとも、下書きのまま保存してもよい。Gメールは色づけのラベル設定ができ、検索も速い。

3)「Webリンクのリスト」はいわゆるブックマークのこと。メールにURLを貼って、自分宛に送るか、下書き保存する。ブラウザーのブックマークも大量になると、使い勝手が悪くなる。高速検索、バックアップ、リストのシェアリングとして使いながら、スマートフォン時代に備える。

Gメールをエディターにすると「下書き」がどんどん増加して、最初のうちは何か未決をいっぱい残しているような違和感があるが、すぐに慣れる。保存は速く、検索も速い。タイトルはいつでもすぐに変更でき、1つの文書に複数のラベルを貼れる。これはなかなかよいではないか。

(Gメールは入力エリアが小さいので、全画面にして使うこと)

posted by ヒロさん at 11:06 | Comment(4) | TrackBack(0) | ネット生活と読書
この記事へのコメント
ヒロさん、お久しぶりです。(もし覚えてらしたらですが)
私もメールをファイル保存やメモ代わりに使っています。日付も参考になるので便利ですよね。
WebリンクにはGmarks使ってませんか? オンラインブックマークは(XP時代までしか使えない)「Bookまーく」がすごく便利なので私自身はまだGmarksに乗り換えられないでいるのですが、同じように便利みたですよ!
Posted by sunny at 2012年03月02日 00:25
あっ、太陽のように明るいsunnyさん!春が近づいてまいりましたね。
Gmarksはまだ使っておりませんが、ぼちぼちと調べてみますね。
Posted by ヒロさん★ブログ主 at 2012年03月03日 22:43
太陽のように明るい、なんてもう嬉しくて顔がほころんじゃいます!

1年前の大震災は9.11のちょうど10年後だったのですね。
9.11は崩壊の始まりで3.11は再生の予兆だったように感じます。
(こんなことはヒロさんのブログでしか書けないですけどね)

どうぞ素敵な春をお迎えください!
Posted by Sunny at 2012年03月11日 21:15
sunnyさん、すっかり忘れてました。今日は3.11で、しかもSunday (sunny day)
ではありませんか! これから10年、素敵な春にいたしましょう!
Posted by ヒロさん★ブログ主 at 2012年03月11日 23:57
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