2014年11月27日

3度目のフレンズ、2015年は映画で再会へ?

1994年〜2004年に10シーズンで放映された超人気シットコム「フレンズ」が、来年2015年に映画で11年目の再会を果たすようだ。

世界中のさまざまな言語でいまなお放映が続いているロングセラーであり、人気の証拠に、かくいう私もその観賞が、ひと回りが終わり、さらにふた回りも終わり、現在は超スローペースで3回目の観賞が進行中だ。たまに見ても、やはりおもしろい。

喫茶店とアパートというほとんど2つだけの室内セット撮影であり、脚本と俳優の演技がすべてだ。主人公6人のそれぞれが、エピソードあたり1億円以上のギャラをもらっていたというから、このドラマだけで一生分を稼いだに違いない。

個人的には、チャンドラーのアクションギャグ、ロスが感情的になるときの演技、レイチェルのとぼけ顔やウソをつくときの表情がお気に入りだ。最初に10シーズンを見終わったあとは、心にポッカリと穴が開いて、とても寂しい気分になったものだ(ギルモア・ガールズのときも然り)。が、楽しい永遠のコメディであり、4回目に観賞するときは是非ともブルーレイ・バージョンで見ることにしたい。

このドラマを英語学習に使っている人も多く、全エピソードの翻訳・解説に取り組んでいる人もいる。私の場合は、10シーズンの全スクリプトを1つのテキストファイルとして集約してある。一種の会話文コーパスであり、例えば「different from」と「different than」のどちらが多いか、どんな場面で誰が使うか、といったことを調べることもできる。

いずれ気持ちが向いたら、ほかのドラマでも「全エピソードのスクリプト」ファイルを作成してみたい。

■参考1:Glee (1-20)の会話
シェルビー:How did your dads come up with the name "Rachel"?
レイチェル:They were, um, big Friends fans.

■参考2:
Fake 'Friends' movie trailer releases online


posted by ヒロさん at 14:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | Learning English
この記事へのコメント
f.r.i.e.n.d.s懐かしいです。海外にいて英語が未熟な時に楽しみながら学習してました。メンバーの言ったセリフをスクリプトで確認して、翌朝外国人の友達に言ってみる、みたいな。ホント大好きでした。
Posted by sulker at 2016年03月06日 19:51
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