2013年12月01日

なんか知らんけど、メチャメチャ元気

他のブログで「なぜか分からないけど」で始める励ましコトバを紹介していた。「なぜか分からないけど、毎月○○万円が入る」というたぐいのアファメーションだ。

状況を好転させるために、あれこれと理屈はいらない。計算して、計画を立てて、努力しないとと何ごともうまくいかないんだよ...と思い込んでいる固定観念をはずすためのコトバだ。

「なぜか分からないけど」を言いかえれば、

訳もないのに、理由もないのに、根拠もなく、何にもしてないのに、知らないうちに、不思議なくらい、意外なほどに・・・などであろうか。

世間の動きをいろいろ気にしている人は、予想不能で、訳もなく悪くなる話はいっぱい飛び込んでくる。

想定外の事故、異常気象、社会不安、不定愁訴、原因不明の病気、理由なき反抗・・・・

理由を勝手に決めつけている場合もある。

ちょっと体が調子が悪くなると、何から何まで食べ物のせいにする。いや、運動不足だ、老化現象だと考える。すべてはネガティブ思考に帰結させる。親が悪い、彼女が悪い、旦那がいけないってか。お天気のせいなのよ、信仰が足りないのよ、100%霊障なんだってば。何を言ってる、秘密組織や多国籍企業による陰謀(薬物混入、ケムトレイル、電磁波攻撃)を知らないのか。

まあ、理由はなんであれね、そしてプロセスはどうであれ、なんか知らんけどいろいろと徐々によくなってくれれば、ありがたいわけなのだ。

「根拠のない自信」なんてコトバがあるくらいだから、「理由なき健康」「原因不明のモテモテ」があってもいい。「想定外のしあわせ」「(ほとんど)何もしてないのにお金が入る」ことがあってもよろしいではあ〜りませんか。

さあ、アファメーションをつくってみよう。わたしは今のところ、リズムのいい「なんか知らんけど」を採用している。

なんか知らんけど メチャメチャ元気
なんか知らんけど 目がよく見える
なんか知らんけど 肩きもちいい〜
なんか知らんけど ハートが熱い

これは、買い物で歩いているとき、マンションの階段をのぼるときなどに使える。ジョギングでちょっときつい坂に差し掛かったときなども、不思議とエネルギーが出る。

なんか知らんけど 頭がスッキリ
なんか知らんけど 毎日たのしい
なんか知らんけど いいこと起こる
なんか知らんけど お金が入る

とか、いろいろ研究してみてくださいまし。

なんか知らんけど 師走はしあわせ

ということかな。


posted by ヒロさん at 23:12 | Comment(7) | TrackBack(0) | 「引き寄せ」の考察

2013年10月17日

「ブレイキング・バッド」のヒロポンでワルになる!

病院・犯罪に関わる英語ドラマはあまり見ないようにしてきた私だが、「ブレイキング・バッド(Breaking Bad)」はおもしろいではないか!

このドラマにたどりつく遠因となったのは、探偵モノの「ヴェロニカ・マーズ(Veronica Mars)」のあるセリフだった。

<Veronica Mars 1-9>
You're jacked up like some hillbilly kid who just stumbled into Daddy's meth lab.(田舎の子が父さんの meth lab を見つけちゃったみたいに、舞い上がってるじゃない)

はて、meth lab とは何ぞや、と調べたところ、覚醒剤メタンフェタミンをつくるラボ(製造場所)のこと。「メタン+フェタミン」ではなく「メタ+アンフェタミン」で、そう、昔懐かしの「ヒロポン」のことではないか!

ヒロポンといえば、私は20代後半に東京・渋谷の会社で働いていたことがある。事務に新潟から出てきたという女の子がいたが、上京する前に「行ってはいけない!」とお母さんにさんざん引き留められた。お母さんのセリフが奮っていて、「東京ではヒロポンの注射を打たれたりするから危ない、行っちゃダメ!」というのだ。(新潟でも相当田舎のお母さんかしらね)そういえば、私もヒロポンというニックネームがつけられたことがあったが、その危なさに気づいてくれる人が少なかった...

というわけで、「ブレイキング・バッド」はドラッグものなのだ。だが、マフィア抗争や麻薬カルテルの話でない。素人の50才の高校化学教師が、ヒロポンを自ら製造してこの業界に参入しようという(ある意味で悲惨な)プロセスが描かれているのでおもしろいのだ。

浮かない生活を送っていた高校教師が末期ガンの診断を受けて変貌する。かつては先端研究者であったので、化学の知識や実験センスは抜群。サーマイトの原料をかき集めて倉庫ドアのカギを溶かしたり、麻薬売人の本拠地に乗り込んで小型爆弾を炸裂させたり、正当防衛で殺した売人を薬剤で「処理」したり、砂漠でクルマのバッテリーが上がっても、電池をみごとに自作したりと、化学好きにはとくにおもしろい。

舞台はニューメキシコ州のアルバカーキ。50代の変身ドラマ、奇想天外なサスペンス劇場として楽しめるのだ!(現在シーズン1と2の観賞を終了)

■このドラマの楽しい教訓
・主人公の製造ラボ(meth lab)は、キャンピング用のたのしいRV車。
・ヒロポンはもともとは「疲労をポン」と取ってくれる大日本製薬のお薬です。
・50才を過ぎたら、ルール無用の本音で生きるべし!
・でも「お金=幸せ」だと思ったら大まちがい。
・覚醒剤ドラマは、人生に「覚醒せよ(Wake up!)」という強烈なメッセージなのだ。

■関連記事
「神々の糧」:トリプタミン幻覚剤と意識のビッグバーン
二重らせん構造、知的生命体の大蛇、そしてクンダリーニ

posted by ヒロさん at 09:36 | Comment(9) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ・アニメ

2013年10月03日

幸せの魔法の光がサンサンとふりそそぐ肩運動

肩回りをほぐして、肩コリにサヨナラをするための第一歩として、

1)スワイショウ
2)タオル肩回し

の2つは、誰にでも気楽にできる基本形だ。さらに刺激のバリエーションを増やしたいときは、回転や捻りを加えるのもよい。また、音楽を使って適切なスピードや回数に誘導したり、エイブラハム瞑想CDで呼吸にリズムをつける“動禅”にすることもできる。

「肩コリ」はとても多様かつ広範囲な症状をカバーしているので、それぞれの状況に応じて最適な運動を見つける必要がある。以下、私の考察だ。

★肩によいとされるヨガの「鋤のポーズ」は、10代の頃から取り組んでいるが、これで症状が好転したことはない。肩甲骨の上方の筋肉がキリキリと伸びる感覚があるものの、あまり気持ちよくならない。刺激の方向が、腕を前後に振る方向と同じだからだろうか。

★タオルを使った肩運動は、前後に一生懸命に振るよりも、左右にゆらぎをつけながらストレッチした方が気持ちがよい。なるほどね。

★鋤のポーズ、スワイショウ、タオル肩運動などは、場所と空間を選んでしまうので、いつでもどこでもすぐにやるわけにはいかない。椅子に座りながらすぐにできるものは、肩を上に引き上げて回すだけの肩運動。上に思いっきり引き上げて、ストンと落とすだけでもいい。後ろ方向や下方向にも大きく強く回すと効果あり。寝る前にこれをやると眠りが深い。

★回転系は私にはとても効くようだ。腕を10時10分の角度に伸ばして、手首で円を描くように回転させる。これも(左右に人がいなければ)座ったままでもできる。腕の角度はいろいろと変えて研究してみて。

★腕を胸に引き寄せて、肩の付け根の外側をグッと伸ばすストレッチも気持ちがよい。胸側の付け根にも刺激がいく。このストレッチをやりながら、首を左右に回したり、横にゆっくり倒したり、ゴロゴロと回転させたり、いろいろやってみる。

★肩の付け根にさらに刺激がいくのが、合掌しながら肘を逆ヒザの外側にもっていくポーズ。立ってやるのもよし、椅子に座ってやるのもよし。

★で、私にとって最大のヒットだったのは、首を横に向けて上下に何回もうなずく「横向き上下運動」。単に横を向くのでなく、後ろを見るように限界まで首を後ろに回す。その状態で首を上下に振る。この運動は10年ほど前に速読教室の先生に教えてもらったものだが、最近ふと思い出して試してみたら、天国に上るほどの気持ちよさとなり、肩回りは活性化して、ポカポカとした温かさが続いている。私に必要なのは、これだったのか!

器具を使わずに、人のマッサージやツボ押しに頼らずに、自分のカラダだけで自分を幸せにできる。どうぞみなさまも、それぞれにご研究くださいまし。


posted by ヒロさん at 14:22 | Comment(6) | TrackBack(0) | 四肢は百獣の王

2013年07月27日

真夏の夕べの「42.195kmの科学」

Q.2012年男子マラソン世界ランキング、50位以内にケニア人とエチオピア人は何人?・・・・・・ア)5人  イ)25人  ウ)49人

皆さんが驚く答えでないとクイズにはなりませんよね。ということは50人の半分の25人でしょうか。いいえ違います。正解はウの49人です。なぜ、これだけケニア人選手とエチオピア人選手が強いのかよりも、逆にただ一人、50位以内に入った両国以外の選手のことの方が気になる人もいるかもしれません。唯一45位に入ったのがフランスのパトリック・タンベイ選手です。黒人以外の選手が一矢報いたのか、と思われますか? 実はタンベイ選手は南アフリカ共和国出身の、やはり黒人選手なのです。(ソース:読売Web 2013/4/30

男子マラソンの上位はケニアとエチオピアの黒人勢が独占状態で、白人・アジア人はもはや出る幕がないように思える。いったい何が起こっているのか?

NHKスペシャル取材班の「42.195kmの科学」によれば、マラソンで速く走れる人は、@心臓が大きく、A乳酸が急増せず、B省エネ走行ができる人、であるという。

@心臓が大きいとは、ポンプが大きいことで、血液が大量に送り出され、筋肉の酸素摂取量が大きくなる。トップランナーの心臓は風船のように大きく膨らみ、平常時の1.6倍になることもある。

A乳酸が急増しないとは、疲労の元になる乳酸を酸化させる能力が大きいこと。毛細血管の血流がスムーズで、ミトコンドリアの活動が活発であることがカナメとなる。

B省エネ走行とは、エネルギーの消耗が少なくなるように、効率的な走行フォームが採用されていること。

これを踏まえて、ケニアとエチオピアがトップを独占している理由を説明すると、

A) 2000m以上の高地環境で生まれ育っているため、赤血球が小さい。赤血球が小さいと、毛細血管の隅々にまで酸素を届けることができる。

B) 木の根や石ころなど障害物の多い山道をハダシで走っており、つま先着地の走法になっている。この走法は、アキレス腱やふくらはぎへの負担は大きくなるが、膝や大腿への衝撃は小さい。

C) 一攫千金を狙って命がけで走る精神力があり、それを支援する欧米資本のエージェント・ビジネスモデルが確立されてきたこと。

つまり、遺伝要因と地形要因に加え、ただ走るだけで貧困から脱出できるというモチベーションの高さがあり(よって裾野も広く)、トレーニング施設などを提供して有望選手を発掘し、めでたく“上場”した際にはたっぷり手数料をいただくというベンチャーキャピタル的な資本制度が活躍している、ということだ。

年2回のレースで優勝・世界記録があれば、広告などで年間4,000〜5,000万円の稼ぎなるが、ケニアの平均年収は10万程度なので、500倍の大化けとなる。日本の年収を300万とすると、15〜20億円の感覚であろうか。

ただ、オリンピックで上位3位が独占されるかというと、そうは問屋が卸さない。30度を超える暑さだ。

2004年のアテネがそうであったように、気温が35度を超えるような日にマラソン競技をやるのは殺人的だ。直射日光を浴びながら、アスファルトを走る...うう〜、勘弁して。ついでに、冷房なしの体育館で、卓球やバレーボールや新体操をやってみたらどう?

最近のわたしのジョギングは日没直後にスタートしているが、地元をピンポイントで表示するお天気サイトには「18時で33度」という表示が出ているときもある。だが、田んぼの多い田舎には涼風も吹いており、日没後の体感温度はずっと低い。とはいえ、20分も走っていると頭が徐々に沸騰してくるので、多目に水を飲むこと、スピードは決して上げないこと、が留意点だ。

真夏のジョギングは、足の痛みや呼吸の苦しさではなく、カラダの熱と向き合うことになる。ちょっとした走るサウナ気分だ。夜8時以降に走っている人もいるが、わたしのコースは街灯のない山道・サイクリングロードなどが含まれているため、明るいうちの日没前後の出発となる。大好きな音楽を聴きながら、今日も快適、快適...

暑い日のマラソンでは、ケニア・エピオピアには負けないぞ、うふふ。

■参考サイト:乳酸とトレーニング

■なぜ日本の女子マラソンは強いのですか?(2008/8/17)
 今朝のTV番組で日本選手は後半に強いということの検証を放送していましたよ。体力の消耗には汗の蒸発による体温変化が関係しているとのこと。<中略>
 他の国の人は大粒の汗をかいており、それに比べて日本人は小粒の汗をかきやすいとわかった。(これは日本での四季による温度変化に対応する能力らしい。)そして小粒の汗は大粒のものより蒸発しやすいのでそのため体温の上昇を抑えられるのである。よって日本人選手は汗を大量に、しかも小粒で蒸発しやすいようにかくことで体温の上昇を抑えて体力消耗しにくい。
 そのため後半にも体力が残っているのでスパートしやすいとのことです。
http://okwave.jp/qa/q4258403.html

posted by ヒロさん at 17:48 | Comment(10) | TrackBack(0) | 四肢は百獣の王

2013年06月26日

アントニオ・ヴィヴァルディの出会いから30年

ピアノソロ用にヴィヴァルディで何かいい曲がないものか、とあれこれ探していたが、なかなか見つからない。

アントニオ・ヴィヴァルディとの出会いは大学3年目の秋と記憶している。中南米のスペイン語の歌が聴きたくて、東京の下宿先でステレオのレコードプレイヤを思い切って購入した時期だった。レコード屋さんであれこれと物色しているときに、なぜかヴィヴァルディの弦楽曲のLPも衝動的に買ってしまった。自ら進んでクラシックのレコードを聞くのは、中学生のときに「くるみ割り人形」を聴いて以来のことだ。

当時、スペイン語と英語の勉強に没頭していたが、(今思えば)相当に偏った食事をし、運動はいっさいせず、睡眠の昼夜が逆転してばかりいた私は、頭の中にただただコトバばかりがめぐって、情緒も不安定なときだった。そんなときに聴いたヴィヴァルディは「天啓」というにふさわしいものだった。夜遅くにこのレコードをかけると、頭にかぶさっていた雲がサッーと払われて、ほんとうに天に昇るような気分になった。

音楽でこんな経験をしたことは、いままで一度もなかった。いったい何だろう、と考えた。それまでの人生で聴いてきた曲は、歌謡曲が圧倒的に多い(岩崎宏美とか、郷ひろみとか、そんなやつ)。クラシックでもシューベルトの歌が好き。中南米フォルクローレに傾倒したため、スペイン語の曲が多い。チャランゴやケーナ、パンフルートの器楽曲も好きだったが、どれも人の声のような響きがある。

一方、目の前に拓けた新しい世界は、人の声が聞こえない世界。幾何学模様のような整然とした構成。バイオリンの高い周波数の音色。

これをきっかけに、音楽療法について少し調べ始めた。しばらくすると、ヴィヴァルディのマンドリン曲が使われている「スーパーラーニング」という語学教材にも出会った。バロック音楽は精神安定とリラックスにはとてもよいらしい。さらに、学園祭でバロック室内楽のクラブの発表会があり、行ってみると、リコーダーの名人がソプラノでヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲(RV356)イ短調の第一楽章を吹いているではないか!

結局、遅まきながら、このクラブに大学4年目から入部し、リコーダー演奏に励むことになった。部室にあふれていた楽譜には、ヘンデル、テレマン、バッハが多かったので、わたしもセッセとその世界に馴染むことになった...

... という30年以上前のむかし話でございます。

さて、この1カ月、YouTubeでヴィヴァルディを聴きまくってみたが、知らない曲に次から次へと出会う。「ストラヴァガンザ」というバイオリン協奏曲。オーボエ協奏曲。バスーン協奏曲。リコーダー協奏曲。やたらと協奏曲が多いと思いきや、協奏曲を500以上も作曲している。彼はバイオリンの一流の演奏家でもあり、弦楽に相当のこだわりを見せている。一方、鍵盤曲はあまり充実しておらず、チェンバロ協奏曲がわずかにある程度だ。

ヴィヴァルディのピアノ曲を探そうと思っても、なかなか見つからないわけだ。

だが、同時代のバッハがヴィヴァルディの楽譜を入手し、協奏曲集「調和の霊感(L'estro Armonico)」のうち、数曲をチェンバロとオルガン用に編曲している。この中で一番好きなのは、第10番(4本のバイオリン)を4台のチェンバロ用に編曲したBWV1065。この曲の第1楽章をピアノソロ用に編曲した楽譜が見つかったので、レパートリーにすることに決定!

わたしのヨハン(バッハ)とアントニオ(ヴィヴァルディ)に感謝の気持ちをこめて、練習開始です!

■つぶやき
ヴィヴァルディは同じような曲想ばかりで飽きるという人もいるが、山ほど聴いた上で、自分の好みの曲の好みの楽章ばかりを寄せ集めて、ヴィヴァルディのBGMをつくる。喫茶店の音楽はモーツァルトの方がいいという人も多いけれど、私は静かなヴィヴァルディがさりげなく流れていればサイコー。ヴィヴァルディはヘビーメタルロックの元祖だ、とつぶやいている人もいるが、チェロやチェンバロの通奏低音をばしばしと弾く協奏曲では、確かにちょっとしたヘビメタ気分にもなれる。

■私のお薦めのヴィヴァルディ
★リコーダー協奏曲ハ短調 RV441
★調和の霊感9番 RV230→BWV972

★オーボエ協奏曲ニ短調 RV454
★ストラヴァガンザ協奏曲ホ短調 RV279


posted by ヒロさん at 13:07 | Comment(8) | TrackBack(0) | ピアノが好きなの♪
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